Audioバネルカバー劣化にて張り直し。

あまり本意ではないが、室内Carbon化が進んでいる。私的にはPIANO BLACKが好きなんですが…世間はCarbon化が流行っているようで随分と時が経っている。メーカーもスポーツモデルの最上位クラスはCarbonが多用に使用されているからであろう。F1の世界も当たり前に使われているし、おのずと一般化していくのでしょう。まぁ格好いいのは分かります。なので一旦はCarbon化したい欲求があるわけで…ただし本物のCarbonとした日には予算が莫大になってしまうので、張り付け仕様のなんちゃってCarbonであります。
ただし、DIYにておこなうと、これがまたまた厄介で、空気としわ寄せが入りまくりで私は大嫌いです。
まぁ素人なりのド下手作業を記します。

ハセプロカーボンも経年劣化が進み剥がれ始めております。

オーディオパネルを外して行う事としました。何故ならば、ハセプロカーボンシールが頑固でシールの剥がし跡が除去出来ないためと判断した。
　左の+ビスと中央オーディオパネルのハザード上のビス3本で簡単に取れちゃいます。っと言ってもクリップが厄介で力ませにやると必ず割れたり折ったりするので、止め位置を確認してどちらに止めてあるかを良く見ながらマイナスドライバーで浮き上がるようにして外します。何度失敗して折ったことか…

剥がすとご覧のように糟がスポンジ状に張り付いた状態です。とにかくこれまたスクレーバーだけで剥がすのは時間もかかり超面くさいのだ。

なので、シール除去スプレーなるものを吹き付けて15分程放置する。

これが家にあった常備品。
　子供どもがタンスやらベッド柵やらにシールを貼りまくり、剥がすために購入した物だ。

引っ張るとなんとも簡単には剥がせるのですよ。素晴らしい。だが……！！

御覧のようにシミになってしまい、現状復帰は出来ない状態となってしまいました。まぁ私の場合はこのままPIANOBLACKに塗装する予定でいるので気にしませんが、あまりお勧めは致しません。

だけどやっぱり気持ち良くないので、サンドペーパー80番→240番と(これしかなかった)番数を上げて下処理しました。

ブラックは此しかなかったので、わざわざ買いに行くのが面倒だったからなのです。シャーシブラックで塗っちゃいます。どうせ上に張り付けてしまうし。
問題なし。

簡単には塗装して完了です。
乾燥の間に次の作業を実施しちゃいます。素人のThe！配線補修作業へ記録します。ので、そちらを参照されたし。

いきなり完成写真で…
この張り付けて作業は地獄状態で、とても写真を撮る余裕がなくて省いてしまいました。
本来はわざわざ取り外さなくても良いのでしょうが、あのハセプロカーボンシール剥がし跡を、取らなければならなかったため。
伸ばして張り付けて、さらにスクレーバーで空気を抜きつつ張り付けます。
終了