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だじょーのブログ一覧

2017年04月15日 イイね!

フォグチャレンジ

フォグチャレンジ出発前にこれを入れて、、、




向かった先はオフです。




明けて土曜日は、玉切れしたHIDフォグの後釜を試します。


近年はアイドリングストップに対応している低電圧で駆動可能なバラストがあるということで、試してみました。
コーナーライトでじわーっと光らせる時にHIDがチラつかないかな


・・・・・

うーん、ダメでした。

しかし、この方法でもダメということならば、ということでちらつく根本的な原因が大体わかりました。
わかりましたが、対策は結構面倒なので、以前の通りフォグでコーナーライトをするコーディングはやめて運用することにします。








Posted at 2017/04/15 22:32:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | GTI | 日記
2017年04月09日 イイね!

最近のまとめ

最近のまとめ雨で花見もできなかったので、最近のことをぽつぽつと。


ターンパイクで朝日と霧の中で。




その後で、春のツーリングに。天気も良く素晴らしいツーリングでした。

伊豆は、イイ!!
ドローンの方は、カメラジンバルの調子が悪く入院中です。



次は、ツーリングと真逆で走らないプチオフ。

こんな車種のくせに、走らずにDIYです。

それから、最近、右フォグの調子が悪いと思っていたら球が切れていました。ヘッドライトのバルブ交換に引き続き、次はフォグの世話も必要なようです。


Posted at 2017/04/09 00:28:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2017年04月01日 イイね!

君はAUDYSSEYを知っているか?

君はAUDYSSEYを知っているか?エイプリルフールじゃなくて、オーディオの話です。

どうしてわざわざ生産終了したPXA-H800(PKG-H800)をDSPに選んだのか?というと、AUDYSSEY由来の音響補正技術が入っていたからなんです。



この技術は、タイムアライメントとEQとは別次元の調整ができるんです。どんなことをしているのかというと、インパルスレスポンスに基づいた補正をしています。



まず、音というものは空気密度変化の波が伝わります。


ですが、このような複雑な形の波を分析することは難しいので、いちばん単純な波形モデルとして左下のように波形ができる前の一瞬の音をスピーカーから出します。プチっという音がします。

(出典)
すると、左のような音を出しても実際にマイクで計測すると、部屋の残響などの影響で右のような波形の音が集音されます。

つまりこれが部屋の音響特性というわけです。

この左のような一瞬の音サンプルを「インパルス」と言います。
そして、そのインパルス音をスピーカーから出した後、マイクで集音された波形を「レスポンス」と言います。
このようにインパルスとレスポンスの関係から、部屋の音響特性のサンプルデータが一対完成します。


さて、先ほどの一対のサンプルデータを知ると、部屋の残響を予測することができるようになります。

いちばん上の(a)がCDに記録されている原音です。これを少しずつ分解して分析します。

はじめに、この部屋のインパルスレスポンスの基本データは(b)です。これがはじめに書いたスピーカーとマイクの実験モデルから計測されるインパルスとレスポンスの関係です。

波形(a)のx0部分は、部屋の残響を加わると、インパルスレスポンスにより(0)のような波形になります。
波形(a)のx1の部分は、同じく(1)のような波形になります。
・・・
以下、同様に元波形の(a)を次々と短冊状に切り刻んで、インパルスレスポンスを当てはめたものを順次足し算すると、原音(a)は部屋の残響で(c)のような波形で鳴るということです。


これで、たった一つのインパルスレスポンスのデータを使うことで、スピーカーから音を出すと実際にはどのように部屋の中で音が響くか?ということを予測することができるようになります。ということは、音を出す前に音響を逆算して予想して、音響が濁らないように補正した音をスピーカーから出せば音が大幅に改善されるというわけです。

インパルスレスポンスの特徴は、室内の残響や周波数帯域ごとの伝達速度の違い、室内反射に起因する位相のズレなども含めて予測することができることです。論理的には非常に正確に音響を予測して補正することが可能です。
カーオーディオ的にいうと、50バンドグラフィックEQの各周波数ごとに個別にタイムアライメントを設定して、さらに残響音の調整までこなします。


このように理論的には素晴らしいインパルスレスポンスですが、実は大きな欠点があります。それは、先に書いたように、波形を細かく切り刻んで合成するので計算量が多く、ちょっとしたコンピュータでは計算しきれないのです。CDを再生しながらリアルタイムで補正なんてはなおさらです。


ところが、技術革新というものがありまして、うまいあんばいにこれを実現する技術を持っている会社がAUDYSSEYです。

AUDYSSEY社の音響補正技術は、家電やハイエンドの純正カーオーディオに組み込まれています。

そして、社外カーオーディオではALPINEが唯一、AUDYSSEYに基づく補正ができる製品を出していました。
「いました」と過去形なのは、PXA-H800を持って生産を終了しているんです。

私個人的には、自宅のPCオーディオで昔からAUDYSSYに基づいた音響補正ソフトを使って音楽を聴いていて、AUDYSSEYをカーオーディオでもできたらいいのになとかねがね思っていたのです。そんなわけで今のDSPを車に積んだわけです。


AUDYSSEYで補正した音響の特徴は、とにかく位相と定位が良いこと。車は室内が狭く四方がガラス張り。これは音が余計に反射して室内音響が濁ります。そんな問題が一気に解決します。しかも、インパルスレポンスは時間軸で計測しますから、タイムアライメントも勝手にベストバランンスになります。

ALPINEは昔からAUDYSSEYを採用していました。PXA-H800はAUDYSSEYロゴを掲げていませんが、ImprintEQ自動測定の手順はAUDYSSEYとほぼ同じです(AUDYSSEYよりも測定箇所が少ないので正式なAUDYSSEYではないかもしれませんが)。
またAUDYSSEYを搭載しているDSPをどこかで作ってくれないものでしょうかね〜
Posted at 2017/04/01 20:07:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2017年03月12日 イイね!

グリルお掃除隊

グリルお掃除隊週末なのにいつも忙しくて、走行距離が伸び悩んでいます。
というところですが、ようやくだんだんペースをつかんできて、洗車する余裕が出てきたのでこれを使ってみます。



うん、いい感じ。
DIYで塗ったガラスコーティングがそろそろ寿命なのですが、まだ少しだけ残っているのか??
今年3回目の車検を控えているということを考えると、結構キレイかも。



雨染みがいとも簡単に取れてしまうので、ファイバークロスと割り箸を使って懸案のハニカムグリルを。

雨染みでピアノブラック塗装がすっかり白くなってしまってたので、REBOOTをさっと塗ってから汚れがふやけるまで20秒ほど待って、その後拭き取ります。軽い力で8回クロスでこすると、ほとんどの雨染みは消えます。

施工前


施行後


グリルがツヤ黒だと遠くからの見た目もキリリとします♪


欠点は割り箸だと、棒が太すぎて端部の細いグリルの掃除はできないこと。次は棒アイスの棒でも使って、さらに磨こうかな。
Posted at 2017/03/12 23:35:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | GTI | クルマ
2016年11月23日 イイね!

計測開始・・・その前に音量調整を

計測開始・・・その前に音量調整をDSPでタイムアライメントやら自動調整を始める前に、機材の基本設定をしっかりしておく必要があります。という話。

社外オーディオにはゲイン調整のように、機材の構成に合わせて音量が調整できるツマミがあります。音響計測する前にこのツマミをきっちり調整しておきます。これで前後左右のスピーカーから出る音量をできるだけ正確に揃えます。
一度調整ができたら、間違ってツマミに手を触れて音量がずれないように養生テープを貼っておいたほうがいいと思います。


正確な音量を計測するポイントは、数値化して計測する、です。



ライン出力から出したケーブルでこんな風にしたり


こういうケーブルを自作したりして


デジタルテスターで電圧を計測します。

テスターは交流電圧測定にセットすると計測ができます。なぜ、交流電圧なのかというと、音の情報はこんな風に波なので、交流電流なんです。



ただし、このような音楽CDから出る波形ですと、波形に大小があり安定した電圧が計測できないので、このようなサイン波を鳴らして計測します。



テレビの時報で聞くようなポーっという音です。
サイン波の周波数は、テスターのスペックに合わせます。デジタルテスターの説明書には何ヘルツの交流電圧まで計測可能かスペックが書いています。1000Hzぐらいまで可能なので、定番の440Hzあたりで計測します。


計測に使うサイン波の音データは、パソコンで作ることができます。

WAV Test Tone Generatorというフリーソフトを使うと、好きなテストトーンをつくれます。市販のテストトーンCDは再生時間が30秒くらいなので作業中に音が切れてしまうんですね。しかし、こいつで3分間ぐらいのテストトーンを作って、音を出しっぱなしにしておくと作業がやりやすいです。

その他に、スマホでも似たようなアプリはあるのでスマホから直接再生してもいいでしょう。


電圧を計測すると、ライン端子はMaxで2Vぐらい、出力が高い機器やラインドライバーは4Vぐらい出ると思います。アンプは音量を掛け算で増幅するので、ちょっとのラインの音量差が倍々ゲームでスピーカーから出るときはかなりの音量差になってしまいます。
ということで、電圧計測で各ラインの基本音量を正確に合わせてから、本格的な音響調整に入ったほうが吉ですね。

Posted at 2016/11/23 16:23:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 音楽/映画/テレビ

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「[整備] #A4アバントワゴン AI Box Calinkitでアクセスポイントを作る https://minkara.carview.co.jp/userid/1482781/car/3702841/8340850/note.aspx
何シテル?   08/22 16:46
長年乗っていた6 GTIからA4へ乗り換えました。 やっていることは整備というよりも工作に近いですが、できることはちょいちょいDIYで作業してます。 時...

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