だじょーのブログ一覧

インテリアとの一体感がやみつきでまだ辞められないRNS510で、音楽再生に関する隠し機能の使い方が解りました。

iPodやカーナビなどMP3やAACで音楽が再生できるデジタルオーディオでは、「プレイリスト」という再生する曲順リストを作り、好きな順番で曲を再生できる機能が当然のようにあります。
しかし、このプレイリスト機能がRNS510にも有るとか無いとか謎だったのです。少なくとも説明書には書いてなかったと思いますので、まずは出来ないという見解が大多数なようです。


ところが、非公式ながらRN510はMP3プレーヤーでは一般的なm3u形式のプレイリストファイルを読むことができることが分かりました。いまのところSDカードに入れたMP3とm3uファイルに沿って、プレイリスト順の再生ができるようになりました。
これでiPhoneをわざわざ繋いでiPhoneのプレイリスト機能に頼ることをせずに、とりあえずSDカードを挿しっぱなしにしておけばすぐに好きな曲を好みの順序で流すことができますね。


そのプレイリストファイルの作り方は、丁寧に説明するとかなり長くなりますので今回はIT用語の解説無しで取り急ぎ手順をメモしておきます。作業はパソコンで行います。

1. RNS510で使用するSDカードにMP3ファイルを入れる
　フォルダ階層はお好みで。日本語ファイル名も問題ないです。

2. VLCでプレイリスト作成
　VLCにSDカードのMP3を複数読み込ませると、プレイリストが作成されます。プレイリストの編集完了後、プレイリストをm3u形式でSDカード内の好きな場所に保存します。

3. m3uファイルの修正
　m3uファイルは再生するMP3を、再生順にファイル名を列挙しただけのものですので、m3uファイルをテキストエディタで開いて修正します。
　まずは、各ファイルパスをm3uファイルの場所を起点とした相対パスに書き直します（VLCは絶対パスでリストが生成されます）

4. 文字コードの変換
　m3uに日本語が混じっている場合は、m3uファイルのエンコードをUTF-8からShift-JISへ変換します。

はい、これでできあがり。




うまくm3uファイルが読み込まれると、音符アイコンでプレイリストが表示されます。写真では下の2件が該当します。

先週土曜日は、チーバ君の二の腕あたりの海岸線へ向けて出発です。

前日からの心配事は、天気の具合でした。雨が降るか降らないかという微妙な予報だったのです。
雨天の場合は中止することを決め込んでいたのですが、早朝に確認した天気予報は一時雨。ということは、小雨がたまに降るぐらいだろうと考え、予定通り朝組は待ち合わせしました。

ところが、天気の読みは見事に大ハズレしたのです（泣）

東に行くほど雨が強くなり、スタートのイベントは、UZUでコーヒーを飲みながら雨宿りとなりました。

想定外でしたが、早朝の海カフェポイントを発掘することができました。これなら、九十九里で日の出の撮影後にモーニングできますね。

しばらくすると、雨が少し弱くなったのでUZUを後にして朝の撮影ポイントへ。

波を背景に撮影できるポイントなのですが・・・海上に霧まで出て来てちょっと厳しいですね。しかも、また雨が降り出したので、カメラを使用できず、スマホが防水だったことを思い出してなんとか１枚。
砂浜もすっかり水を吸って泥だらけ〜


とうとう雨に耐えられず、そそくさとCafe GAKEへ移動です。ここで本日のメンバー全員が合流しました。

本当はテラス席崖席にしたかったのですが、あいにくの雨のため屋内席でいただきます。

きたきた〜仁王立ちするパン！
高さがよくわかるように、縦スクロールでお送りします（爆）

結構量もあって、お腹いっぱいです。
軽食で十分な方は、サンドイッチひと皿をお二人で分けた方が良さそうですね。前回、サンドイッチを食べた時も結構量がありましたので。
でも、せっかくのここまで来たのですから、お腹いっぱいに！

まったり車談義をしていると、雨が止んで来たのでお店の庭に出てみました。
崖のいい所は、自然を感じられるところかな。天気がよい時は雄大な景色を、今日のように嵐の日には打ち付ける激しい波を。

庭からはこのように太平洋を望む景色。こちらは外洋なので、対岸の陸も無く、船もあまり通らないので、何も無い海と空を楽しめます。今度は快晴の日に行きたいですね。
写真の左端に三角の岩が見えますね。せっかく遠くから皆さんがいらしたので、あそこの岩場まで行ってみましょう。

この岩場は津々ヶ浦と呼ばれています。岩がデカい立石みたいなところと表現すればよいでしょうか（笑）普段は、こちらに釣り客の車が止まっているのですが、本日は誰もいませんでした。
思った以上に地形が悪く、車体を擦らないように慎重に停めました。ってここでなんと雨がザーザー降りに強まり、ちかくのあずまやで雨宿りをしながらなんとか遠景から１枚。
ちなみに、ここも立石みたいに朝夕に岩がいろいろな影を落としながら撮影できるみたいです。いい所なのですが、本当に今日は惜しいです。

天気予報は一時雨だったはずなのですが、実際には本降りでした。おまけに寒くなって来て、ちょっと今日のツアーは厳しいなぁと半ばあきらめかけました。
しかし、みん友さんたちに励ましていただき、次の撮影ポイントへ行くだけ行ってみようとということになりました。



すると





晴れた！

しかも、日が傾いてきて、さらに雲がいいあんばいに光を拡散して、波の陰影がとてもくっきり！
通常は肉眼で見ても、波が水面の光の反射で白飛びしてここまで波は立体的に見えないんですよ。来るたびにいろいろな表情を見せてくれます。



それではそれでは、ようやく撮影スタートです！
※ここに車両を乗り入れて、それなりの規模のオフ会をする際は山武市へ手続きが必要です。また特別な許可を得ない限り、柵から海側は県の自然公園条例により車両の進入禁止です。見つかると罰金もとられます。心ない行為により撮影ポイントが閉鎖されるような事態にならないよう、ルールを守りましょう。

夕刻が近づき、空も表情を見せます。





夕陽と共に表情が生まれます。

予定から時間が遅れたおかげで、夕陽を浴びたドラマチックな撮影ができることを発見しました。砂浜で撮影と言えば、晴天で写真を撮ることしか頭の中に無かったのですが、良い発見ができました。

日没にて、本日は散会となりました。


夕方は時間が足りず、また砂の泥が多く、ヤシの木を背景にした撮影などをじっくりする余裕がありませんでしたが、九十九里の土曜日をおいしく楽しく過ごすことができました。
天気予報が大きく外れ、結果としてご期待に添えなかったところはありましたが、遠くから集まっていただいた皆様ありがとうございました。
今度は天気が良い日に再挑戦かな？これに懲りずに、また遊んでください！