左手用ウインカーレバーの基部-2（完成編）

’25.6.24
完成したウインカー基部を取付けましたが、左側のアダプターがちょいキツ目でスチールの六角穴付きボルトM4✕12が届かず．．．でもボトルキャップの太さがピッタリ。

六角穴付きボルトの頭が収まるザグリが小さ目でスチールボルトが使用不可能。

ウインカー基部を後方寄りに少し倒し、左右の六角穴付きボルトを緩めに締め固定。
左手用ウインカーレバーの干渉が無いように気にしていたが、少し後方に倒したのが幸いしステアリングの何処にも干渉せず．．．


思ったよりもピッタリで、固定も前のよりシッカリ固定されグラグラしない。
（ポリパテなのでソコソコの力で締める。締め過ぎると剥がれる恐れあり。）

旧バージョン同様、左右連結するとなお良いが穴あけ＆タッピングが面倒．．．今回はお預け。

旧バージョン．．．

六角穴付きボルト（M4✕35）とナット（2個）分、軽量化されスッキリ．．．

今だから言うけど、いくらイモネジを締め込んでも多少グラついていた。

六角穴付きボルトの頭の収まるザグリが現行品より大き目．．．

とりあえずサーフェイサーを吹いてからマットブラックに塗装してみました。

粗が目立つが取付けには問題無さそう。

右側は左用の内側で左側は右用の内側です。

右側は左用の内側で、左側は右用の内側を向いているウインカー基部。

まだまだ仕上げ途中ですがもしかしたらこのまま使用．．．

ポリパテを少量こねて穴埋めするのが面倒くさいって言うか、仕上げまでを考えるとヤスってサーフェイサー吹いてマットブラックに塗装．．．が面倒って思ってましたが結局修正。

やっぱり修正跡が残ってしまった。

画像は外側．．．

内側の画像．．．

幾分マシにはなったが左手一本ではこれが限界．．．無理。

平面が出ているサイドテーブルにサンドペッパーを両面テープで貼付けてヤスってみたが、どうしてもキレイに修正跡が消せない ので諦めました。

このあとサーフェイサーを二度吹きしマットブラックに塗装して作業終了。

旧ウインカー基部．．．

ウインカーレバーとの隙間が大きくイモネジで固定もグラつく。

新バージョンの隙間．．．

前半分の厚みをポリパテを盛り分厚くしたら、ほぼ隙間が無くなり緩めに締めてもガッチリ固定された。

ガッチガチに締め込むとポリパテ部分が破損する可能性あり。

上の画像と比較しても少し後方寄り．．．

今回のフルカーボン仕様の左手用ウインカーレバーですが、全てのカーボンパイプがツヤありとツヤ消しを選べたんでツヤ消しのマットにしました。

ウインカー基部のΦ22だけツヤありですが．．．

画像では判りにくいですがウインカーレバーの位置調整が楽になって何処にも干渉しない。