群馬県の高崎市にあるだるま寺の少林山達磨寺へ初詣その帰り道群馬県立歴史博物館の企画展を見てきました昨年一年間の無事故の願い込めた、白だるまくん無事故を達成したので右目を入れて、少林山達磨寺へ納めてきました境内では1/6、7に行われる七草大祭だるま市の準備で関係者の方達が作業中今年も願いを叶うことができた(一部、叶えられなかった)だるまさんがたくさん集まっていますね以前は自分で置けたのだが、数年前から置けなくなってしまったのが少し残念この日は小寒とても冷え込んで空気が冷たい自宅用と自分用の、だるまさんを買って開眼してもらいましょう今年は無事故だけでなく金運向上を願って、金だるま君!また宝くじ全滅だったし~で・・・少林山を後にして、国道17号を走って群馬の森にある県立歴史博物館へ生まれてから長いこと群馬に住んでいますが来たのは初めてかも・・・少し前から気になっていた企画展「昭和なくらし、そしてスバル」を見てきました中に入ると昭和の時代の様々な生活道具がたくさん並んでますよ実際に触れるものがあったり、ストロボなしであれば撮影可です(わずかに撮影禁止の展示物あり)個人的に惹かれたのが昭和30年代、群馬県の林製作所が造った手回し式洗濯機「カモメホーム洗濯機」「なんだこりゃ?」と思って説明を見てみると洗濯物と洗剤、お湯を入れて蓋を閉じてハンドルを回すと中の圧力が高くなり洗剤が洗濯物の内部に浸透し汚れを分解蓋を開けるとポンっと音が鳴り、内部では急激に圧力が下がって汚れを吸い出す仕組み!海外にも輸出されて30万台を売るヒット商品だったそうです電気洗濯機が普及する前に、こんあものがあったと初めて知りました気になったものがもう一つ中判カメラ、6×6判の「ミネシックスⅢSB」レンズをカメラボディに収納するスプリングカメラこちらも群馬県の高嶺工学という会社が生産したカメラ1955年に初代が完成さらに性能をよくするために改良型を開発するも、35ミリフィルムを使う小型カメラが普及してきた時代この6×6判カメラの生き残りをかけ、ボディサイズを変更することなく露出計を内蔵した4代目が完成したばかりの頃、取引先の卸売業者が不渡り手形を出して会社は解散してしまったそうです群馬県にカメラメーカーがあったことも全く知りませんでしたさて、企画展のテーマのスバルは何だんべ?スバル360が展示されていましたあちこち開いていて内部が良く分かるように展示されています壁に古いスバル車と撮った写真が展示されていたり自宅にスバルがやってきた風景のジオラマがあったり驚いたり喜んだりしている家族の雰囲気が出てますこれだけかな? と思ったら奥にまだまだありましたよ!生産してきたクルマの年表はあるもののほとんど最新の技術紹介コーナー!!!真ん中にはクロスオーバーコンセプト VISIV2を展示でも、これって数年前のモデルだよね・・・昭和のスバル車を期待していたのだがクルマ以外に昭和の時代の硬式野球部のユニフォームや作業着を展示最近のユニフォームも展示今年は都市対抗野球に出れるかな??何だかミニSUBARU博物といった企画展示でした他に通常展示物も見学古代から現代まで、知らない群馬の歴史がまだまだありじっくり見てしまいました今更ながら勉強になるなぁ ^ ^さてさて、購入しただるまさん自宅に持ち帰り、今年一年の無事故を願い大きく目を入れました金運も少しは良いことがあるといいなぁ皆さんも今年一年、無事故でありますようにご覧いただき、ありがとうございました