荷掛けフック （シートフック、フックボルト）

バンディット1200 Y～K5 には、グラブ バーとシート カウルに荷掛けフックが装備されていますが、バンディット1200 K6、バンディット1250には、グラブバーにしか装備されていません。
小荷物を積む時のツーリングネットを引っ掛ける用に、フレーム カバーにバンディット1200 ～K5風な荷掛けフックを付けてみました。

上は比較図です。
(1) バンディット1200 K6、バンディット1250 の純正スクリュー。
(2) 今回付けた荷掛けフック。
(3) グラブバーの純正荷掛けフック。

下は構成図です。
6mmのステンレスキャップボルト に、
左から、C.F.ポッシュ SUSナンバープレート固定用キャップボルトのキャップ、スペーサー（6×20）、スペーサー（8×20）、ワッシャー、純正フックワッシャー、ゴムワッシャー（M10×22）、不明スペーサー（クルマ用？） を通してみました。
部品点数が多くなったなぁ (^_^;

完成図です。
念のために、フレーム カバーにプロテクターシールを貼りました。シート カウルの矢印面にも貼っています。理由は後述します。

若干、金属の光沢が違うのと、フックの頭の形状が違いますが、長さと太さは、良い感じでできたと思います。

C.F.POSH等の「ネットアンカー」という商品を使用される方が多いようですが、その商品はフックを掛ける幅が狭いみたいです。私は、純正と同じ幅、太さの荷掛けフックにしたかったので、市販スペーサーを重ねる方法をとってみました。

こんな感じです、全体図。

こんな感じです、自作荷掛けフック （フレームカバー側）。
矢印の所がシート カウルに接触しそうだったので、プロテクトシールを貼ってみました。

こんな感じです、純正荷掛けフック （グラブ バー側）。
ちなみに、グラブ バーの荷掛けフック周辺にもプロテクトシールを貼ってみましたが、既に傷が入っています (T-T)

おまけ。
一般的な「滑り止めシート」を置いてから荷物を積んでいます。ツーリングネットだけではブレーキ等で荷物がずれる事がありましたが、これを挟むようにしてから、荷物のずれは無くなった…ような、変わらないような… (^_^;