コンツアー ローム をヘルメット他に取り付け

アクションカメラのコンツアー ロームを、ヘルメットに取り付けました。
できるだけ“目線”で撮れる位置になるように取り付けたいと思います。

なお、車でのサーキット走行時にも使えるように、車体中央側になるヘルメットの左側面に取り付けました。

コンツアー ロームの本体購入時には、取り付け対象から数ミリの高さに取り付けできる「プロファイルマウント」（左）と、取り付け部が360度回転する「回転式フラット サーフェイスマウント」（右）が付属されています。
バイクのヘルメットは意外とデコボコで、「できるだけ“目線”で」且つ「マウントが貼り付けできる面」となると、シールドホルダーの位置しかないような気がします。

できれば数ミリの高さで取り付けできる「プロファイルマウント」を使いたかったのですが、この位置では曲面がキツ過ぎて取り付けができなかったので、マウントの全体が少し凹んでいる「回転式フラット サーフェイスマウント」で取り付けました。
それでも、シールドホルダーの曲率と合っていないので、念の為にガムテープで養生みたいなことをして、1週間ほど放置してみました。（長過ぎ）

養生してもムリでした（笑）
でも、前後（左右かな）方面でしっかり貼り付いているようで、カメラを取り付けてもグラついている感じは無いです。「要、装着時毎回確認」ではありますけれど。
サーキットで180km/hまで出しましたが大丈夫でした。まあ、風の抵抗を受けにくいカウル付き車という事と、180km/h出したと言っても一瞬だからかもしれませんけれど。

そういうワケで、一応、脱落防止策を講じてみました。本体購入時の付属品の「ストラップ」です。
「クイックスタートガイド」には、このストラップは「回転式フラット サーフェイスマウント」と繋ぐように書かれていますが、「マウントが剥がれて落ちたら意味無いじゃん」と思ったので、ヘルメットに直接繋ぎました。でも、ヘルメットに穴を開ける事はできないので、ちょうど良い場所にあったプラスチック部品に穴を開けて繋ぎました。

私のバイクのバンディット1200Sはツアラー系で少し前傾姿勢です。この乗車姿勢だと、ヘルメットの開口部の上側のラインにカメラの角度を合わせると、画面の水平線が丁度真ん中になりました。
画角は1080pの125度の場合は、シールドが少し映るくらいで、私はあまり気になりません。
“目線”の高さは、この位置だと高すぎで、リアシートに座っているような感じでした…残念。

オマケです。
動画の1周目の映像は、別売りアクセサリーの「サクションカップマウント」を使い、ガソリンタンクの前端に取り付けています。
メーターが見えると面白いと思うのですが、コンツアー ロームにはモニター機能が無いので、映っているかどうかは、帰ってみないとわかりません。

動画の2周目の映像は、「サクションカップマウント」を使い、リアシートカウル後端に取り付けています。もう少し後ろに取り付けたかったのですが、脱落防止用に用意したワイヤーが短かったので、この位置になってしまいました。
自分のライディングフォームチェックに使えないかなぁと思います。