【KF CX-5】フレームレス自動防眩ミラーに交換

この頃のルームミラーのしゃれおつトレンドは、フレームレスタイプです。
縁の部分を無くして見た目にすっきり、視界広めな感じ。
エクスクルーシブでお馴染みのCX-5様のトップグレードには、しれっとフレームレスが装備されているそうなので、部品で調達してきました。(写真左)

ところで、さいきんのマツダ様には、ほぼ全車標準で自動防眩ルームミラー(写真右のタイプ)やレインセンサーつきオートワイパーが装備されています。凄いです。

私が憧れた30数年前の2代目ソアラや2代目レパードでは、400万円以上するトップグレードにだけ装備される夢のハイテクアイテムでした。
いやぁ素晴らしい時代になりました。

交換は簡単です。

ルームミラー周りを覆っているセンサーやカメラを格納しているカバーは、左右に引っ張るだけで写真のように外れます。

必要な工具は、T20のトルクスネジを外すために使うトルクスドライバーだけです。

ルームミラーの根本がトルクスネジで留めてあるのでこれを外してから、上方向にスライドさせると標準ミラーを取り外すことができます。

標準縁有りミラーが外れました。
写真の中央の赤のコネクターが、標準縁有りミラーにささっていたコネクターです。

フレームレスミラーは、この赤いコネクターには適応しません。が、なんと、写真左側の白いコネクターには直接つなぎます。

【白いコネクター→赤いコネクター→縁有りミラー】

⇩

【白いコネクター→(赤いコネクターは使わずに)→フレームレスミラー】

てなもんです。
つまり、縁有りミラーを装着するために、マツダ様はわざわざ変換コネクターを噛ませておられます（笑）

2018年10月改良モデルから、こんな不思議な配線になっているようです。

(ちなみに2017初期型には白いコネクターは付いていません。車体側から直接赤いコネクターのみ出ていました)

フレームレスミラーをT20トルクスで留めて、白い車体側コネクターに直接パチンして設置終了です。

写真は、助手席側のカバーだけ戻したところ。
写真中央に見えている、赤い(変換)コネクターはもう使用しないので外して構わないのですが、そのまま残しました。

異音の発生源にならないようにオーディオ配線用の布テープを巻いて養生しました。

なぜ使わない配線を残したか？
車体ガラス側に留めてあるアタッチメントの構造が、老眼で見えなくて外せなかったからです（笑）

完成です。

躯体は薄くスマートに。
スイッチも下側に移動しています。

ふふふ。
私のCX-5様も
だんだんエクスクルーシブになってきました。