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【レビュー】その先に夢はあるか【BMW iX3】 - iX3
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ニャホニャホ・タマクロー
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BMW / iX3
iX3 Mスポーツ_RHD(AT) (2023年) -
- レビュー日:2024年10月12日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:買い物
おすすめ度: 4
- 満足している点
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料理人が丹精込めて作った懐石のよう。
行き届いています。
振動のほとんどしない優しい乗り味でいて、飛ばしても何も起きない安定感、ADASは私より注意深く運転上手い小さなおじさんの天使が助けてくれてる感じ。
インフォテイメントも外国車と思えないレベルで、ワイヤレスCarPlayで聞く音楽も耳に優しく心地よいです。 - 不満な点
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BMWのエンジンには、踏んだその先に恍惚の予感があります。山坂道で危険を顧みずガンガン踏みたくなるもの。これが麻薬のような魅力で。
一方でEV。
アクセルレスポンスは最高だしBMWだから飛ばして破綻する気もしない。でもアクセルを踏みこんだその先に、悦楽のなにか、がある気もしない。
いまのところEVは上質なコミューターだけど夢がない、と言ったら言い過ぎでしょうか。
あとやはり自宅に充電環境がない人には、全くおすすめしないです。 - 総評
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BMWをBMWたらしめる特徴は
「ホスピタリティの高いドライバーズカーであること」と私は定義します。
世界で一番売れてるBMWであるX3をピュアEVにしたこの車に、BMWらしさはあるか。
ホスピタリティの点では手放しでBMWそのもの、95点です。
一方でドライバーズカーか、有り体にいえば駆け抜ける歓びはあるか。
そこは60点です。
踏んだ瞬間に、
おぉー速ぇー。
ぐいぐい曲がるー。
静かー。快適ー。
でも踏む気にならねー。エコプロモードでゆっくり走ろっと。BMW様、運転よろしくおねがいしまぁす。
となります。
果たしてこんな運転でよいのか。
旧来の自動車マニアとして忸怩たるものはあります。

とかなんとか、偉そうな御託垂れちゃうくせに、こんなエンブレムに替えちゃって。
有りもしないグレードを勝手に作ってしまいBMW様ごめんなさい。
あたしチンピラ系カーマニア。
- デザイン
- 4
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低いダッシュボードや外向き傾斜のあるドア内張りによる視界の広さ、見切りの良さがもたらすのは、抜群の取り回し性能。
車が小さく感じます。
名前を出すか迷いましたが、前オーナーなのでお許しを。
この車と全く同じ全幅1890mmのマツダCX-60は、運転が億劫に感じるレベルで肩が凝りました。X3は100mmくらい幅が小さく感じます。
デザインというのは、見た目を云々することではなく「機能」であることがよく分かります。
と、偉そうに延べておきながら恐縮ですが、EVのブルーをあしらったフロントグリルがどうしても好かんので、社外品のMっぽいグリルに替えました。いやー好みw

- 走行性能
- 4
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400Nmのトルクを発するモーターは充分で、後輪駆動らしい軽いフットワーク。矢のように突き進む巡航性能。
極めて安楽で、安心で、快適。
峠に持ち込んで、アクセル踏みっぱでひゃっはーするキャラではないですが、贅沢で高性能な車の未来は、EVにあることを確信できます。そういう完成度。
シフトセレクターをBにするとワンペダルモード。
アクセレーターの踏みしろをコントロールして車を制御するわけですが、慣れると微妙な右足の刻みと車の加減速が完璧にリンクした体験したことのないEVならではの知的なダイレクトドライブを楽しめます。
街乗りや、郊外を制限速度内で走るには、700NmのM40dだって叶わない俊敏さ。
そもそも変速なんてしてる時点で右足と車のリンクは一旦途切れてます。 - 乗り心地
- 4
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乗り心地はBMWには珍しいふんわり系。
でも重心が如何にも低い感じで車両は揺れない。
死ぬほど強固になったフロアから振動はほとんど発しない。聞こえてくる音はタイヤが僅かに発するロードノイズくらい。ガソリン車の比でなく静か。
タイヤは20インチ、リア275幅なんていうアホみたいなサイズ、しかもアドバンスポーツなのにここはBMWマジック。

- 積載性
- 2
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沢山の荷物を積むことはありませんが、フルトリムでスクエアな形状と、さり気なく間接照明的に照らすライティングは、プレミアムカーっぽいです。
- 燃費
- 3
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高速電費が良好で、ロングツーリングならカタログ値の500kmをクリアする航続距離を確保してます。
急速充電はチャデモのみですから、年に度々500キロをこえるドライブをする人には向きません。

- 価格
- 4
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2024モデル、iX3の車両本体価格は922万円です。
これはベーシックなX3 20dに、iX3の標準装備品をオプション装着したものと同じくらいの価格。
つまりもとよりお買い得設定のiX3ですが、
認定中古車はさらにリーズナブルでした。
私が買ったのは走行2,500キロ。
当年2024年式で、1年の保証延長と純正ドラレコをつけてもらって530万円でした。

500万円ってミドルクラス国産SUVの価格です。
それこそあのCX-60(たびたびすみません)だってこのくらいする。
多くの輸入車は1年目に大幅に減価しますが、以降は暫く緩やかに下がっていきますから、新しい車は乗り換え時のコストでも有利です。
「インフレ円安のいま、こんな値段でBMW様のピュアEVに乗れるなんて、ニャホニャホ幸運ですぅ」
とか能天気な私は思ってますが
未来は誰にもわかりません。
電池に火災騒ぎでも起こって相場が崩壊するかもしれませんからね。ウフフ〜 - 故障経験
- たぶん3年以内に壊れることは無いように思います。
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