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Gaspard0125のブログ一覧

2014年07月31日 イイね!

イガイト カンタン

お師匠との売買契約が成立したので、責任をもって速やかに名義変更を、ということで、たまたま午前半休取れたので出勤前に某陸運事務所へ。業者さんにお願いしようかな?とも思ったが、お師匠に完璧に書類も揃えて頂いたし、「自分でやっても簡単」だと教えて頂いたので、初めて陸運局で自分で。

しかし、陸運事務所、当然クルマで来ることを前提にしているのか、どの駅からも遠い、陸の孤島みたいなところにある。余裕で開始前に着いて、8:40の開始と同時に手続きするくらいの気合いで来たのに、着いたのは9:00。既に遅れを取ってる。もう所内は待っている人で一杯・・・。


感覚的に、ここにいる人のほぼ99%が業者さんだな。見るからに。で、お互いいつもここで会ってるからか、みんな顔見知りみたいに挨拶してる。スーツ姿の自分はここで既にアウェイ感が。。。

まず、自動車税の方の別棟で30円?払って申請書類を買う。朝イチで外して持ってきた旧ナンバーはここで渡して、受け取りみたいなハンコをもらう。

記載項目が結構多い、マークシートみたいな申請書類。なるほど、旧ナンバーでの登録事項を書いていくんだな。記入見本があったので、それを見ながらボールペンでスラスラと・・・、うおい!「鉛筆で」と見本に書いてある。危ない危ないあわててボールペンで書いちゃったところは上から鉛筆でなぞるw

もう1個の複写式の方は税金関係だな、、、なるほど、こっちは新ナンバー貰ってから書かないとダメだから後回しだな。説明無いので渡されたやつ全部、書いてしまいそうになった。しかも窓口のおねいさんに見て貰ったら、申請書の方の肝心なところが2箇所も書き漏れてるし。


言うても、こちとら今は無き共通一次試験もマークシートで受けてるんだ。なめんなよ、
オノレのテキはオノレ自身だ!

と全部埋めて見直しも完璧に行う。あっさり受理されて、やたらデカい整理番号の札を渡される。
なんだ、これで終わりか、
イガイトカンタン!

しかし、161番、45分待ちとか、マヂか?全然呼ばれない。


1時間弱経って、ようやく新しい車検証を貰う。TZR君の区役所での名義変更も自分でやって感動したけど、今度は陸運事務所、感慨深いものがある。
さっきから何度も申請書に書いた、
「平成26年7月31日」、実に記念すべき日付だよ。

ん?7月31日?・・・免許証に書いてなかったか?



・・・・・・・・・・・・・・。
「平成元年7月31日」
中免を取った日だ!
今日は19でバイクの免許取って25周年の記念日か!
Posted at 2014/07/31 14:47:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | BROS650 | 日記
2014年07月27日 イイね!

Heritage


土曜日朝8:00、メガ子で都心某所のお師匠のご自宅に。スルスルとシャッターが開くとガレージにはランツァ、MT-09、アドレスV100、そしてなぜかジャイロキャノピー、が並ぶ。

ランツァ。ヤマハ最後の2スト、224cc、40馬力。きょうび、4ストの250は20馬力台の後半が相場なのに。いつものようにヤフオクでミッション壊れたタマを買ってビカビカに完全復活させたもの。いい。速くて、軽くて、街乗りが最高に楽しそう。

で、師匠、ジャイロキャノピー増えてますけど。これ何すか?個人で買うヒト聞いたこと無いし、普通にピザ屋のバイクにしか見えません。
「ランツァやMT-09だと、晴れの日はいいけど雨の日の通勤が辛い。これ屋根付いてるので。」
って、雨の日くらいタクシーか電車で通勤しないんすか?職場は丸の内・大手町ですよねw
ジャイロキャノピーで出勤するエグゼクティブ。


平成2年登録の車検証。前後重量配分50:50のFR。w
なぜメガ子でお邪魔したかというと、新品の燃料ポンプや、ブレーキディスクはじめ、師匠が収集された、ありとあらゆるブロスのスペアパーツを譲渡書類とともに頂くため。

ブロス650、お借りして乗ってるうちにすっかり気に入ってしまい、そこへお師匠から、TZR同様、また奥さんのバッグより安いお値段でオファーを頂いたので、即答で譲って頂くことに。
平成2年(1990年)9月が初度登録! なのに極上の程度。燃料系等は新品交換。外装はP2の極上外装にスイッチ。これも、まさにタイムマシンみたいなバイク。


まるで新品みたいな取説も。平成2年(1990年)のバイクですよ?


2ストと4スト、夢の2台持ち。2台持つからには、両方しっかり乗ってナンボ。メガ子で部品頂いて帰ったらそのままTZR君に乗り換えて、既に朝から炎天下になりつつある中、下総屋に。

昭和62年(1987年)のバイク。それでも真冬も、今日みたいな真夏も、週イチしか乗らないのに1発始動。師匠の整備も勿論凄いのだけれど、日本のバイクメーカーの品質のモノ凄さに驚かされる。とにかく30年近く経っていて、普通に乗れる。
生産国によっては、新車の段階でオイル漏れ、冷却水漏れ、組み付けミスとか聞いたりするのに。


アジの干物とサトイモの煮物と、豚汁。他に何が要るだろうか?


ブロスも、大切に乗ります。おそらくTZR同様、日本で現存する最も程度の良い個体なので。
形式上は自分のモノにはなったけれど、貴重な「自動車工業遺産」を預かっているようなもの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このブロスが登録された平成2年(1990年)といえば、バブル全盛期。当時、ある大手製紙会社の名誉会長は、ゴッホの「医師ガシェの肖像」を125億円!で、ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を119億円!で落札、マスコミのインタビューでこう言った。
「日本間で見るルノアール、ゴッホはいいよ。死んだら自分の棺桶に一緒に入れて焼いてくれ。」

世界的な文化遺産を自分と一緒に灰にするつもりか、と猛烈な非難を浴びる大騒動に。結局は彼の死後、バブル崩壊で絵画は全部海外に売却された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前、ある会社のトップと海外出張したとき、ちょうどその人のお嬢さんが結婚され嫁いだばかりで、自分はまだ独身だったのだけれど、娘を嫁がせる親の心境を聞いてみた。

「**君はまだ子供がいないから勿論分からないだろう。私達夫婦も子供を嫁に送り出すまで分からなかった。よく、子供育てるのは大変だ、と言うでしょう。特に小さいうちは手がかかるし、学校に入ればお金もかかる。確かに大変なことが多い。だから結婚式では娘から、今まで育ててくれて有難う、とお礼を言われる。」

「でもね、結婚式で娘を送り出して、子供は私達が育ててあげたんじゃない、逆に、私達の方が、子供に育てさせて貰ったんだ、ということに初めて気が付いた。」
「人生の中で、娘が私達の子供でいてくれた本当に限られた期間、子供を育てるという素晴らしい経験をさせて貰ったんだ、と。」

Posted at 2014/07/27 10:33:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | TZR125 | クルマ
2014年07月19日 イイね!

2発

三連休初日は、7時過ぎに目が覚めた。前の日飲み会だった奥さんは当然まだ寝ている。
よし、雨も降ってないし、天気が安定している今がチャンスだ、とブロスの方をガレージから押し歩きで出す。

燃料コックを開けて、チョークを引いて、キーとキルスイッチをオンにして、スタート。
ドルン!ドルン!いい音だ。

清澄通りを門前仲町から両国まで流す。
2気筒は、まことに人間の生理にあっている気がする。トルクの出方も、振動も、2本足でしっかり路面を蹴るような感じで、心地よい。一週間のストレスが飛んでいく。


天気の心配さえ無ければ、大黒PAから横浜まで行って来ようと思っていたけれど、どうも不安定な天気。借り物、しかも80年代の貴重なバイクなので、近場にとどめることにした。天気安定したらまた乗ろう。そして朝、近場で短時間乗り回す、と言えばここに。


修学旅行?研修旅行?学生やサラリーマンの団体が国技館まわりに沢山いた。浅草も近いから?


バイクの見える、お約束の席に座る。先客の大学生?か若いサラリーマン?らしき2人組が、ブロスの外見と音がかなり刺さったようで、「いいなーオレもバイク買おうかな」と話してた。
バイクはいいよー。


この世に子持ちガレイの煮付けほどうまいものがあるだろうか?
サトイモの煮っ転がしもうまい。
豚汁も、具が大きくて素朴な感じがいい。全部うまい。


いい店だ。


雨が降ってくるとまずいので早々に帰宅。マンション駐輪場にあるモペット。DIVAで主人公の郵便配達員ジュールが乗ってたようなやつ。漕ぐペダル付き。
Posted at 2014/07/19 10:33:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | BROS650 | 日記
2014年07月12日 イイね!

frères

大型二輪免許を取ったものの、バイクはまだ無い。TZR君に加え、もう1台分のバイク駐車スペースを確保したのに欲しいバイクが多すぎて(目移りし過ぎて)、決められない。
それならマイガレ倶楽部に入ろうかと思ったけど、秋に転勤があるかも、という読みもあって、これも8月末の入会キャンペーン終了ギリギリまで待つことにした。

乗りたくて悶悶としていると、バイクのお師匠さんから、「ブロス650貸してあげるので乗ってみたら?」との有難いお話が。土曜の朝イチ、早速ご自宅に。休みの朝からすみません。。。

8:00に伺うと、いつものガレージのシャッターがスルスルと開き、お師匠とお嬢さんが出迎えてくれた。ガレージの中はまるでバイク屋さんの店頭のように満車。ブロスを出すのにも他のバイクを動かさないと出せない。ちなみにこのバイクも有り得ないくらい、ビカもんです。

お嬢さんは1年前にTZR君を譲って頂いたとき以来だけど、すっかり大きくなって、お父さんに、まるで奥さんみたいに話す。お父さんが何をしていてもついてきて、その一挙手一投足を見てコメント。お父さんが大好きなのがよく分かる。「ガレージきれいにしないとダメだよ。じゃないとバイク全部捨てちゃうよ。」にはさすがのお父さんもタジタジ。


お嬢さんのチェックを受けながら、バイクを眺める。400=Product Twoの外装に替えられてる。ワインレッドの色がいい。

師匠にコクピット?ドリルを受け、ブレーキレバー、クラッチレバーの角度、引きシロ調整までして頂き、準備万端整ったので走り出す。あー、これいいバイクだ。いいクルマもいいバイクもほんの少し走り出しただけで分かる部分ってある。新宿通り、外堀通りで皇居まわりを流す。なんて気持ちいいんだ!

スタートでクラッチつなぐと、リアサスがゆったりと沈み込み、分厚い低速トルクで乾燥重量160キロ程度の車体を後ろからドンと押し出す。ぶっといアルミツインスパーフレームにプロアームの高剛性でとても30年近く前のバイクとは思えない安定性。最初、ステアリングダンパーがついているかと思ったくらい。いやーこのサスいい仕事をしている、と思ったらオーリンズ入ってる。さすが師匠。


TZR君のときと同じ、すぐに帰るのは勿体無いので、まずはお約束の丸の内仲通りに。土曜のまだ朝8時過ぎ、クルマはほとんどいない。写真撮り放題。


見る角度によって、スリムにも、マッチョにも見える魅力的なカタチ。色も光の当たり方と角度によって変化する。ホンダだけじゃないけど、バブル期のクルマやバイクのデザインは本当に秀逸なのが多いと思う。これとデザインテイストが似てるVTスパーダとか、YAMAHAのR1-Zとか、今のクオータークラスのバイクよりずっと格好いい気がする。デザインも材質・構造もコストがかかっていそう。




この角度から見ると、キャスターが寝ている、ホイールベースが長い感じが強調される。アメリカでホーク650として人気あるのも分かる。


三菱一号館。


歌舞伎座。


豊海埠頭。


海よりは街が似合うかな。やたら暑くなってきた。


一旦帰宅することに。その前にまず満タンに。ハイオク仕様。タンク容量が12Lと小さいのは有名。


いつもながら新車のようなメーター周り。


2時間ばかり走って、さすがに相当暑くなってきたので一旦帰宅。ガレージに2台並べて悦に入る。TZR君と並べてみると、ブロスが一見マッチョに見えて実はコンパクトでスリムなことがよく分かる。しかし排気量は右が125ccの2スト単気筒、左は650ccの4ストツイン。クルマで言えば右はユーノスロードスターの初期型あるいはオースチンヒーレースプライト、左は6.5リッターのランボ?コルベット、こんな2台持ちで気分に合わせて乗るのは男の夢だな!


夕方涼しくなってから、ライコランドへ。革パンツ物色してひととおりバイク眺めてまさに帰ろうとしたら、突然呼びかけられた。エボエイトさんだ!


並べて記念撮影。やっぱりブロスはスリム&コンパクトだ。650だけど、400というか、250に見える。エンジン以外はそもそも400と同じなんだけど。しかも外装はProduct Two仕様。


お仕事帰りのエボエイトさんと分かれて、帰宅前に辰巳PAに。バイクでは初めて。大型二輪で高速乗るのも当然初めて。そしてバイクで高速乗るのも2006年以来!バイクでETCゲート通るのも初めて。これは便利。


高速でもパワー十分。全く怖くない。カウルが無いのでぬふわ以上だと風が凄いけれど。ツーリングに行きたくなるね。
お師匠、人生初の大型二輪公道走行、満喫しました!
Posted at 2014/07/12 17:45:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | BROS650 | クルマ
2014年07月06日 イイね!

スーパーカー

義父の誕生日プレゼントを買いに日曜日の丸の内仲通りに来た。なにげにバックミラー見たら、、、

これは!

Daytona!

映画のワンシーンみたい。

あるいはCAR GRAPHIC TVw

かつて、BMW3シリーズが六本木カローラと言われたように、きょうび、458もガヤルドもアストンヴァンテージも、MP4-12でさえ、東京では珍しくないけど、ヴィンテージフェラーリは別格。オーラが違う。本当のスーパーカー。

バイクもクルマも、ブランドを作るのは最後は歴史のような。。。古いクルマをどんどん廃棄させて、あるいは廃棄させるようなクルマしか作らないメーカーが、いくら燃料電池車出そうが、広告宣伝費使おうが、プレミアムブランドを作るのは難しいかも。
Posted at 2014/07/06 18:36:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | AUTO | クルマ

プロフィール

「@SiSo 既に中身のXSR900を持っている小生は、コレ見てこの時代のスタイルのカウル欲しさに別のを中身まで買ってしまいましたwww」
何シテル?   04/26 19:03
Gaspard0125です。ルノーに乗り始めて23年目に入りました。 2017年8月末からトゥインゴ3に乗っています。「ノクターン」特別仕様です。 ...
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