愛車にいつも、感謝の気持ちを持って乗りたい

先日お会いした知人は生存率５％というガンを克服し、
今も大量の薬を飲みながらも、元気に活動されている。



その方は
「私はまだ死ぬわけにはいかない、と念じ続けた。
生かされたのだから、自分がやるべき事は一生懸命やる」
とおっしゃった。



九死に一生を得た方の発言には重みがあるし、実際にそうされている。



その方は

生きていることに感謝。

自分を支えてくれる人に感謝。

すべてのものに感謝。

とおっしゃった。



確かにニュースを見ていると、心が痛む事件が多い。
海外では少女が何も知らずに爆弾を持って、テロの片棒を担がされて死んでいる。
南米では大麻などで一般市民も薬に毒されたり、略奪や強盗に巻き込まれる
五体満足ではない方や、病魔に侵された人々も、一生懸命生きようと戦っている。



それに比べたら、自分はなんて平和なことか！



私はかつて右足を骨折し、数か月歩けなくなったことがある。
リハビリして歩けるようになった時に、どんなに「歩けるのは素晴らしい」と思ったことか。


当たり前の事が当たり前に出来なくなる。
これは体験してみないと分かりにくい事だ。


そして、その体験もいつしか記憶から薄れていく。
時々思い出して、当たり前の事が出来ることを実感しなきゃいけない。



大好きなクルマに乗れて、感謝。

自由に行きたい所に行けて、感謝。

みんカラを楽しめて、感謝。

新しい出会いと大勢の仲間に、感謝。

美味しいものを食べれて、感謝。

変態的なハイタッチで笑えて、感謝（笑）




感謝の気持ちを持てたら、クルマにも自然と愛着が湧くし、
おのずと掃除したり、長く丁寧に乗れるだろう。




いつか乗りたいと思っていた
ド派手な六連星インプレッサに乗れて、
大感謝！！