前職の取引先で、大変お世話になった方が、先月末に亡くなりました。
頑固ながらも気さくな方で、生前には私を大変可愛がって頂きました。
この方がいなければ、変ヅラケツバット団の滝マニ書記長とも出会えませんでしたし。
最後にお会いした時の、堅い握手が今も手に残ります。
その方より
「お前、ブラジル一緒に行くか?」とお誘いを受けて、
「もちろんご一緒します!」とブラジルに飛んだのは、奇しくもちょうど
10年前の9月。
ブラジルは日本からみて、ちょうど地球の反対側。
行ったことある、という人は、ほとんど見かけない。
その貴重な体験を眠らせてはモッタイナイかなと思っていました。
お世話になったその方への感謝と追悼の意味も込めて、
ブラジルで見聞きしたこと、クルマと観光の話題を中心に紹介します。
(10年前の旅行なので、少々記憶もあやふやな点があります。ご容赦下さい)
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成田空港を午後7時出発、13時間のフライトでアメリカ:ニューヨークの
JFK国際空港に到着。
ここで機内清掃のため2時間の休憩が入りますが、
その時間は入国・出国の審査が入ってしまいます。
入国の順番待ちで50分、出国の順番待ちで30分。
ソファーに座ってひと呼吸つけたのは、たった5分でした・・・
そして同じJAL48便で再び12時間のフライト。
||||(●ρ●)||||
眼下に同じ方向に飛ぶ旅客機なんて、初めて見ました。
w( ̄o ̄)w
25時間のフライトを終えてフラフラになりながら、
ブラジルの大地・サンパウロの都市に立ちました。
まずは空港から都心へ。
近隣都市を含めると2000万人という人口は、東京よりはるかに巨大です。
Σ(`・ω・屮)屮
都会はどこも渋滞するんだな・・・
懐かしいワーゲンビートルが普通に走ってる!
Σ(゚Δ゚*)
信号機はタテ型。
雪が積もるから、とは思えませんけどねw
日本車はほとんど見かけないなぁ。
(=◇=;
ランチ!ブラジルといえばシュラスコ!
串刺しにした肉の塊をオーブンで焼き、
食卓で欲しい分だけナイフで肉をそいでくれます♪
厨房を見せてくれました!
カードの表裏でストップと表示しなければ、
いつまでも持ってきてくれます。
「肉のわんこそばやぁ~!」(彦摩呂風で)
もちろんお腹いっぱい肉を・・・
( ̄3 ̄)=3 げぷぅ
ブラジルには日本人・日系人も多いので、
日本人街があります。いろいろ悲しい歴史もあるようです。
枝豆風の街頭!?
海外で日本語を見かけると、なんか不思議な感じがしますね。
(゚▽゚;)
ブラジルといえばサッカー!
モルンビーにある「エスタジオ・ド・モルンビー」は最大のサッカースタジアム。
この日は試合が無いようで、ガラーンとしていました。
ァ━(_Д_)━ァ…o
再び移動。ブラジルって美人が多いよなぁ~♡
(*〃ω〃*)
これは公衆電話です。
なんか独特~
トロリーバスも走っています。
(ノ*゚ο゚*)ノ
信号待ちのクルマに、少年が新聞販売。
現代の日本じゃ見ない光景。
街にバス停ならぬ「タクシー停」があります。
待合所からいつでもタクシーに乗れますが、
ドライバーさん達の休憩所になってる・・・
( ̄▽ ̄;A
スラム街に近付くと、、、少々コワイ雰囲気。
ちなみにブラジルは治安が悪く、
どこの家も塀が高かったり、鉄条網が張ってあったりします。
日本って平和でいいなぁと思いますね。
(´_` i)タラー
都心でも、のんびりした雰囲気も見られますが・・・
モルンビーといえば・・・
その名前にピンときたファンも多いでしょうね。
花を用意してモルンビー墓地を訪れました。
F1の音速の貴公子、アイルトン・セナのお墓があります。
彼の説明については割愛しますが、
高級住宅街の一角、広大な墓地の木の下で眠っています。
ここに花が絶えることはないそうです。
( ̄人 ̄)
ブラジルの英雄は、今でもサンパウロ市民の心の中で、
生き続けているようです。
この日の夕食は、なんと日本食!
地球の裏側で食べる刺身は驚きました。
特別美味しいワケではないですけどね。
(⌒o⌒;A
「ブラジル行ってきた2007」ブログは、まだまだ続きます!
お楽しみに!
Posted at 2017/09/17 16:10:21 | |
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