
10月14日、石巻市内でチームメンバーをお見送りした後の続きです。
ここから東北一人旅の始まり!
それにしても市街地に「津波襲来の地」なんて石碑が建っていると
身につまされます
(゚Д゚;)

駐車場に行くと猿飛えっちゃんに
「エッ!?もう行っちゃうの?次はいつくるの?」
という目で見つめられましたw
男には行かなきゃならん時があるのよ
(´;ω;`)

石巻市内から約30分。道の駅おながわにやって来ました。
道の駅を中心に食堂やレストラン、海産物店やお土産屋などが並び
オシャレタウンになっていました。
これにはビックリ
Σ(・ω・ノ)ノ

すぐ近くにあるJR石巻線女川駅もピカピカでステキ!
なんと、駅に温泉入浴施設も併設。すごい
( *´艸`)

ちょうど普通列車が出発するところだったので、
お見送りしました♪
(*^^*)

女川町は3.11東日本大震災において、
津波被害により壊滅的被害を受けたところです。
その時の津波の高さは15mほどだったそうです
(; ・`д・´)

道の駅の海側に「旧女川交番」が残されています。

2階建て鉄筋コンクリート造の建物が津波により完全に水没。
引き波の力により基礎部分の杭から引き抜かれ、横倒しになっています。
建物内部には漂流物と思われる残骸も残されているとか。

建物を下から見るなんて!このような事例は世界的にも珍しいそうです。
津波パワーおそるべし!
他にも横倒しになった建造物があったはずですが、取り壊されたようです。

高台にあった病院まで浸水したとか。
その敷地内には「千年後の命を守るために」という
地震が発生した時の心構えが記された石碑が建てられています。
ところで千年後には日本や日本人は存在しているのかな?
(;''∀'')

駅や道の駅周辺はキレイに整備されていましたが・・・
一歩離れると空き地だらけ。
ここにかつての町並みがあったはずですが、
電柱だけが寂しそうに立っていました
(~_~;)

さて女川町を後に30分ほど海沿いを走り、
道の駅「硯上の里おがつ」にやってきました。
雄勝は書道に使うスズリの産地で、大量に展示しています。
(*^^)v

入り江になった漁港の近くの高台に道の駅がありますが、
コンクリートで固められたはるか下方の漁港・・・
津波対策とはいえ、独特の景観になっていました
(;・∀・)

またさらに40分ほど走り、JR気仙沼線の陸前戸倉駅に到着。
駅といっても、レールは見当たりません
(๏д๏)

JR気仙沼線は気仙沼駅~柳津駅間が東日本大震災により不通となり、
BRT(鉄道線路跡をバス専用道に転換したバス)になっています。
一般車を遮断する踏切のような装置も見られます。
(;^_^A

気仙沼に着いた時は、すっかり暗くなってしまいました
(=_=)

エースボートという遊覧船の発着場。
ライトアップもされ、シャレオツスポット♪
(*^^*)

湾の向こう側にはライトアップされた浮見堂。
なかなか良き眺めです!
\(^o^)/

せっかく気仙沼に来たんだから、魚が食べたい・・・
鳴月というお店に入ってみました
(∩´∀`)∩

地産カツオの刺身定食!
めちゃウマ~でした
(#^.^#)
続く
Posted at 2024/12/20 16:51:07 | |
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