
考えながら全力で走り続けろ!走りながら、常に考えろ
たしか、オシム監督の言葉だったとキオクしておるのですが
・・・ジャパンクラスのサッカー選手、そりゃキツイだろうなぁ
足の止まりかけた後半の半ごろ
テレビの前で、そりゃあキツクて頭なんかはたらかんぞなもし・・・
黙々と走りながら、つい、こんなことを思い出したりしていました
もちろん(*^_^*) 黄色いラクダの背中に跨ってですけど
ピンポイントで天気の安定してそうな、この週末
木金のシゴトの都合次第ではありますが、どこかへ旅立とう
ひとり気合い十分の迫力の成果か(*^_^*) 念願かなったワケなのです
ジツは、今年の盆はめずらしくシゴトにまみれていて
半泣きいや、半べそ状態でデスクに突っ伏しておりました
その代休(4日間は必ずもらいますよ)ってことで、その1日を当て
土日月で、思い切って!ラクダで蒜山高原周辺まで足を伸ばし、大山と温泉を堪能してこよう
そんあむふふなシアワセもあってもよいのではないか(*^_^*) 無理か(^^; まあ、直前までわからない
しかし、なにやら山陰地方は天気が不安定な模様
ならばと・・・四国内の未踏の林道(ほとんど未踏です)ぞと、サクッと切り替えました
ひと月ほど前、ラクダの蹄を荒れ地用に交換したものの、まだ本格的にダートをはしっていないこともあって(*^_^*) もう、林道林道モードなのでした
大まかなコースを頭に描いて、早朝に出発
東へとR56~R11をとばしました
四国の宝、瓶ケ森林道
通行止め?と思っていたのですが、寒風山~よさこい峠~長沢は通じていることが判明(石鎚スカイラインへは不通)
思わずニンマリ
霧で視界は今ひとつでしたが
なんともやっぱり(*^_^*)ここは良い 海抜も1600は越えている
それに、土小屋から不通のためか、登山者や観光客がほとんどいない
瓶ヶ森登山道口は吉野川源流碑のところで、サンドイッチなどほおばっていたところ・・・中年サイクリスト2名が現れた(途中で追い越してきたのですけど)
道の駅、木の香から登ってきたとのこと
標高差1000m! なんとなんと
これからこの登山道を、自転車を担いで登頂し、向こう側へ下りて長沢廻りで木の香で温泉・・・なのですと!
まだ高さ200m以上はありますよね(^^;
すんごいですなぁ
観音寺から来ているのですが、香川県人はヘンな人が多いのですヨ!
そ、そーなのですか!!
今日はついている
人が少ない
自転車担ぐって、微妙にはずかしいのですよ・・・ジツは
ニコニコしながら筋肉をプイッとふくらませて登山開始されました
いやぁ、いろんな趣味のひとがいますね(*^_^*)
妙に力をいただいた感じでした
・・・・・・あ、いかん
久しぶり(2ヶ月以上ぶり)にブログ書いているもんで(^^; 結構疲れてきました
長文化するからイカンのですけど
と、いうことで
次回につづく・・・
いや、たぶん(^^;次回はまた当分ないような(自信たっぷりなのです)
と、といいうことで
とりあえず、早送りボタンONです
↑ 土曜日のルート
長沢へ下りて
さあ、これから本格的なダートへ突入
とても得した気分
対向車はまったくもって、いません
オフロードバイクの足跡も皆無(^^; まだ時間が早いからでしょうか
いやいやぁ
ブヨにチクッとやられて(用心はしていたのですけど)
きれいな水、そのまま飲めそうですね、飲めます!
上流に人の営みがないっていうことは、こういうことなのですよね(*^_^*)
良く締まった走りやすい快適道
シアワセシアワセ
とるるっるっとラクダが頑張ってくれているだけなのですが
それでも、腹が減って(^^;
とりあえず、仁淀川町のローソンまで突っ走りました
・・・考えながらいや、迷いながら・・・走りながら
さて、これから、どうしようか
今回は、ダートランを満喫しようと
それでも、気が向けばどこかで夜を過ごしてもよいかと、いちおう最低限的荷物は積んできたのです(炊事道具と遊び道具は置いてきました)
さて、どうしよう
R33沿いのローソン着(このあたりではとても貴重なお店)
しかし!暑い
ここでも、標高的には200m以上はある山間地
うーん、暑い暑い
ジャケットを脱ぎ、店の中で涼みながら
とりあえず、まちがいのない姫鶴平の端っこのほうででも泊まってかえろうか
涼しいし、寂しくないしで
弱気モードで、そのまま食べられる冷蔵食品と飲み物、氷なんぞをクーラーバッグに放り込んで
へなへなと出発
・・・やっぱり、ウチに帰ろうか(^^; ちょっと疲れたし
カルストを散歩しながら帰ろうか
R439へ入り、長者付近でちっくと思い出したゼヨ
このあたりに、星ケ窪キャンプ場ってところがあるらしいってこと
標識通りに、まあなんてことのないクネクネ道を急登すること数分
想像以上の良さげな広場ですね
時刻はまだ3時前
管理人のおっちゃん、草刈りの手を休めて話しをしてもらいました
昔はここで草競馬をやっていて、
馬といっても、普段は農耕に汗しているずんぐりしたやつで(^^;
・・・あの山が石鎚で、こっちが鳥形山・・・
涼しい木陰のベンチで寝転がって・・・さてと、どーするか
そのうち、ライダーのひと組やふた組はやってくるのだろうな
持ってきた1DKのテントを張りました(やっと決心がついた)
眠い
ベンチでゴロゴロ、昼寝でも出来るもんならなぁ
こういう時って、なぜか時間は進まんもんですね
天気は良いし、高度はあるしで、なかなか暗くならない
ヒマなので(^^; 空荷のラクダで20分のところにある温泉へ
だるっと疲れて、戻ってくると・・・やっぱり、だれも来ていない
こんなにいいところなのに(^^; トイレ事情かなぁ
疲れた(^^;
ここに泊まりますよ
キャンプに目覚めてちょうど1年
人に話せないくらい回数重ねてしまいました(^^;
寝不足なのに
やっぱり、真夜中に目が覚めてしまいます
予報通りではありますが
快晴
夜中の静けさ、寂しさも吹っ飛びます
とくに急いで出発する必要も無し
と、いっても結局は早々に撤収してしまいます(^^;
ツーリングキャンプにどっぷり浸かってしまった
こんな(*^_^*)朝の仕業かもしれません
さて、ナゾの峠アタック編に
つづく・・・ ・・・かも・・・です