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ララヒッパのブログ一覧

2017年12月16日 イイね!

ワカモノら 山の一夜は どんなんぞ

ワカモノら 山の一夜は どんなんぞ週末の天気も怪しく
中止かな・・・とも思ってはおりましたが
末っ子ら高2の奴ら! 何が何でも登るのだ! 神南山にとのこと
もう、ヤル気満々で(^^; 押し切られてしまった感の山キャンプ決行となりました

ワカモノ6名
キャンプ経験者といえば
うちの末っ子を除けば
今回で2回目が2名、初めてが3名・・・らしい

そんな奴らが、初冬の神南山(^^; そして、天気も怪しいとくれば
こちとら、いろいろとシンパイしてしまうのですよね

焼き肉だ、鍋だ!と食って騒ぐことばかりかんがえているみたいで
まあ、それはもっともなことではありますが

宴会場をどうするか?!

まえに図面を引いた、ブルーシート製大型シェルター ↓

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みんなで頑張って四苦八苦すれば、なんとか建立できる・・・ダロウ?!
いちおうのこと、準備はしておいたのですが
しかし、
めんどくさいのと、やっぱり不安で

晩飯時に、ふと、このプランを嫁に話したところ
な!なななん!!なんと
私が1万出しますっ
ってんで、それなら・・・末っ子も1万出せよな
ちょうど、ナチュラムがamazonの20%引きで載せていたこともあったりして(*^_^*)デスネ!
こんな展開になるとは、予想外ではありましたが
キャンプ反対、まったく興味なしの嫁の応援・・・
・・・ブルーシートシェルターが、どうしても不安でたまらなかったみたいでした
よその子が5名も来るのですもんね(^^;

速攻でポチり、準備完了となったのでした(*^_^*) ジツにウレシイ
思わぬ展開で、欲しかったモノが転がり込んで来ました

土曜の昼過ぎ
毛布やら、新品のシュラフを抱えた若者が我が家に集合しました
みんなカラダが大きくて(^^; テント一つに入るかなぁ・・・

荷物をすべて軽トラに積み込み
早速のこと、6名は神南山へ向けて出発でした
もちろん、徒歩で

1時間半はかかるだろう
十分に時間をおいて、軽トラで追いかけました
・・・が、思いのほか若者の足は速かったようで、まあ、追いつけませんでした(^^;

いつもの広場
なんとまあ、強風で
雨交じり(^^;
もう、なんどもここで幕をはっていますが・・・これほどの悪天候は、初めてでした
なんで、今日なのだ(^^;
雨の予報はなかったですし、風も2mくらいの予報だったのですけどね
やっぱり、山は登ってみなけりゃワカリマセンな

しばらく空の様子を伺ってはおりましたが、どうやらすぐには収まりそうにありません
ええい!やるか!!
ってことで、みんなで協力してやけくそで幕を2つ建立しました
素直によく動いてくれて、思いのほかうまくいきましたね(*^_^*)

当初は、テントをたくさんおっ立てて、独りづつ入って寝る作戦としていましたが
・・・めんどくさい
それと、今回の大型テントならゴロ寝も可能かも・・・
みんなの了解を得て、作戦変更としました
ちなみに・・・右の小さいのは、荷物置き場です
(長男どのにプレゼントしたやつなのですが、わざわざ持って帰ってもらって、お借りしたのです)

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しかし・・・強風
雨は上がりましたが
暗くなったら、風も止むだろう、止んでくれ

予想も見事に外れて(^^; 一晩中、そして翌朝の撤収時まで、ずーーーーっと強風にさらされてしまいました

手が凍りそうなくらい痛くなりつつも、張り綱を何度か張り替え、腕組みしてあれやこれやとシンパイする・・・のは僕だけで
奴らといえば、楽しそうにぬくぬくとトランプなんぞにいそしんでおるではないですか!
なんと健康的な(*^_^*) 昭和の香りがプンプン(^^; 不思議だ

陽も落ちて
お邪魔かとはおもいましたが、様子をみておかねばと

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石油ストーブも焚いて、中はもう温々状態

寒い寒い僕の幕とは大違いでしたよ(^^;

ストーブもテーブルも全部、倉庫テントに待避させてから寝ろよ!
それだけ指示しておきました

さて
広場の端っこにちょこんと建てた僕のひとり幕
ビールをあおりながら、じっくりと鍋を楽しむか(*^_^*) というわけにもいかず
・・・とにかく、寒いのですよ
バタバタと常に大きな音を立てて震え続ける内幕、外幕
寒いのに、ビールなんか飲むもんだから、余計に冷えてしまって(^^; バカですな

こういうときに限って、ガソリンストーブの機嫌もよくなくて
妙に忙しかったのでした

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先週、四万十川で仕入れた落ち鮎(素焼きにして一夜干ししました)で、これでもか!!というほど出汁をとり
肉、野菜を投入したわけなのですが
さすがに、鮎出汁だけでは味がない(当たり前ですよね)
醤油で調整し、もろ醤油味のへんな鍋となってしまいました

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せっかくだから
夜景を撮ろうと、三脚とカメラを持ち出すも・・・
気温はマイナス、そして強風
瞬く間に手指が凍り付いて(^^; 写真どころではありません
手袋は必須ですね、冬ですもん
今回、軽トラで来たってこともあって、ちょっとなめてましたねm(_ _)m

すぐにテントに這い戻るも、幕内も気温は同じ
シュラフに入れておいたホッカイロで、手指の感覚を戻すことになるのですが、これが時間がかかる

いかに効率よく暖をとることができるか
いや、体温を守ることができるか・・・が先かなぁ
考えさせられてしまいましたよ

雪も少し落ちてきたみたいですが、積もるほどではありませんでした

まだ十分に暗いうちに目が覚めてしまい
寒いので、トイレをじーーっと我慢して(^^; 朝を待ちました
我慢ならず、外へ出てみると
それはそれは、夕べとは比べものにならないくらい・・・冷たい
ひえええええぇぇぇ

大型テントからは、騒ぎ声が聞こえてきてます
奴らも起きているようですね・・・なんか、とりあえずは、ほっとしますね

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朝飯は、夕べの残り出汁に米を投入
柔らかく炊いて、塩でいただきました

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鮎の味がしたような!? しないような(^^;
まあ、食えましたm(_ _)m
微妙においしかったかな

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あいかわらず、ビュービューと冷たい風が吹きつけてきます

動かない手指に活をいれて、撤収です
やっぱり、みんな元気よく働いてくれて、すんなりと片付けることができました
わりと、ええ奴らでしたな(*^_^*)
かわいらしいことも言ってくれたりもしましたしね

体調を崩すものも出ず、とりあえず無事終了

寒さ対策に課題の残る冬キャンプとなりました
またなんぞ、物色せなならんですね(^^;

Posted at 2017/12/21 23:05:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2017年11月18日 イイね!

張ってみた 小川テントHOZ(ホズ) むふふのふ

張ってみた 小川テントHOZ(ホズ) むふふのふここのところ
なかなかツーリングもキャンプにも出かけることがままならず
少々、悶々な日々を送っているワケなのですが

それでも、時間を見つけては、コソコソ遊んで気を紛らわせていて(^^;

前回の記事で、つぶやいた
思わずポチッってしまった、おNewの幕
近くの河川敷で張ってみました
そう、張ってみただけなのでしたが

・・・なにかモノを買うときには、常にネット上の皆さんのレビューにホント助けられていますよね(^o^) いい時代です

新製品らしく、まだレビューは少ないこともあり
僕なりに、レポートしてみることにしたのです

HOZ(ホズ) 小川テント



ずっと探し続けていたような
カラーも含めて、そんなスペックをもつテント
いきなり2割引の価格で飛びついてしまったってのもあるのですが
(ジツはその数日後、山渓オンラインのタイムセールでさらに1万引きってのがあってガックリきたのですけど)

ジツは、既に似たようなヤツ(テントマークのグランドハット2)を持ってはいたのですが(^^; 長男殿にプレゼントしてしまっていますもので
何度か使ってみて、どうも気に入っているらしいので、返せ!とは言いにくくてですね


張り姿はこんなところです

ちょっと特徴的ではあります


では、詳細に入ります

収納


φ20cm×L50cm
本体、ポール、ペグ、ブルーシートグランドシートが全部入ります
結構まだ圧縮出来る感じです

部品(グランドシートは除く)


ポールの折りたたみ長は40cm

棟上げ


赤ポールから曲げてみました
一本目をセットするときに、残りのポールが暴れますが、そのうちコツが掴めるようになる・・・といいのだけど(^^;

でも、なんか?変だな・・・

と思いきや(^^;

反対側がクロスしていませんでした

赤ポールは共にクロスさせて


パチンパチンと止めていきます


フライの素材もしっかりしていて全体的に、耐久性はありそうなかんじです


インナーは既にくっついているので
この時点で完成です
ペグ打ちすると幕がピンと張るようになるのでしょう(今回はペグ無しです)、たぶん

中に入ってみましょう

出入り口のファスナーは
下方向からのみでした

・・・上方向からも開くといいなとはおもいましたが
ドア上部はメッシュになりますので、換気はできるみたいです

2カ所ある前室の有効数法は40cm×120cm


狭いですね
それに、フライが垂れ下がってくるので、煮炊きはシンドイかも


それが!
インナーをアウターから数カ所外すと
ドマドームクラスの広大な前室が確保できました(*^_^*)


奥行きは倍の80cmくらいにもなり、煮炊きも十分に可能ですね

室内空間は、インナーが変な形で荷物置き場が作れますので
独りだと十分です(広大な前室を確保しても)



室内高は105cmで余裕があります


開口部は全て布とメッシュの二重で、前後にそれぞれ2カ所同じものがついています

前室上部


出入り口


頭部と脚部


天頂部


頭部脚部のアウター換気窓

これもメッシュがついています

アウターとインナーのクリアランス

十分です

ひっくり返すと

居住空間の形がよくわかりますね

とまあ、こんな感じで
なんか快適そうなのですよ(^o^)

しかし・・・
懸念もあるのです(^^;

天窓

柔らかいビニールで破れにくそうでもあり、また接合部はしっかりしているのですが、透明ですからね(^^; やはり耐久性が心配かなと
(でもまあ、国内老舗メーカーですからサポートはあるでしょう?修理してくれるかなぁ)

換気
上でもふれましたが、天頂部付近にそれがないので、冬場は内部の熱気が上部にたまって天窓が曇ってしまって、星空が眺められない?・・・かもしれない(早く試してみたいです)
入り口上部のメッシュは、雨が降り込みますし
どうせなら、天窓は一つでいいから、天頂部に大きな換気孔が欲しかったかなぁ
この点がもっとも気になるのですヨ

棟上げ
アウターの取り付けは、ヒルバーグみたいに全てクリップ式が簡単だとおもうのだけど・・・特許のからみとかあるのでしょうか?

収納時の大きさと重さ
まあ、徒歩で担ぐワケではないので、これは許容範囲ということにしています


なんか僕的には、理想に近いものになっているようなのです(^o^)ヨ!
1. ダブルドア
2. インナーがセット済みで設営・撤収が簡単
3. インナーを取り外して全室を広くできる
4. アウターのみでも設置可能
5. アウターの下側隙間が少なく冬でもいける
6. メッシュの開口部が大きく風通しがよい

何泊かしてみないとわからないってのはタシカなのですけど


以上、レポートでしたm(_ _)m



デビュー戦は
いつになるかなぁ(^^;
Posted at 2017/11/24 21:40:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2017年10月07日 イイね!

ロングツー ぼくの気分は 100万馬力♪

ロングツー ぼくの気分は 100万馬力♪この3連休
さらに1日ほど休みをとって(^^;
離島1周シリーズ!第2弾・・・そう!シリーズとなってしまった感があります
どーーんと行ってきたのです
幸いなことに、天気にも恵まれて、すばらしいものになってしまったのでした

今回、ものすごく気合いが入っていまして
木曜日には荷造りをすませておりました
状況が許せば・・・金曜シゴト後、夕方出発もありか?!
ついに、見近島デビューとなるか
とも考えてはおりましたが・・・
生憎の雨模様(^^;
カッパを着込んでの夜道、そして独りで雨の中での幕営なんて・・・たぶん、無理(^^;

速攻で、早寝早起き作戦に切り替えですね
(早寝しなくても、早くに目はさめるのですけど)

土曜朝、5時前
こそこそと出発



幸い、なんとか雨も落ちてはおらず
まだ暗い中、一気に松山市内を通り抜けました
とりあえず、最初の関門はクリアです

コンビニ休憩です
冷えた体を温めさせてもらい(*^_^*)



助かりますねm(_ _)m ほんと、バイク族には、コンビニは最高です

しまなみ海道に入り
原付の聖地、見近島の様子を橋の上から確認だけして・・・
(無人のようでした)

時間的にあまり余裕もないので、とにかく先を急ぎます

どこかで写真くらいは撮っとかないとなぁ
ってことで、
多々良大橋上にて小休止



スマホを開けると
船の都合で遅れるとの連絡が入っていました
岡山の内陸で合流予定の
そう、バイクとキャンプの達人こと、honeG親分 からでした
まあ、ゆっくりあちこち寄り道して来なさいってのこと
前回の徳島では、僕が遅れて(^^; 待たせてしまったしなぁ
・・・今回は、僕の勝ち!かぁ
まあ、別に勝負しているワケではありませんが、少し嬉しかったりもしたワケなのでした

本日のルートです



時間的に余裕がうまれたせいもあり
ルートの選定はナビ任せ(^^;
もう、なーんも考えずただただアクセルをひねるだけ
・・・ここはパスするはずだった、福山市内へと知らず知らず入ってしまって(^^;
普通に町の渋滞に巻き込まれて

合流場所のポプラ新見インター店には、親分より遅れること30分の到着となってしまいました
結局は、今回も(^^; 負けてしまいましたね

とりあえず、なんか食べようということになり
直ぐ近くのレストランにて
僕は1倍カレー
親分はゼロ倍カレー を注文
店の人の説明によると、辛さは1倍から20倍まであり、1倍あたり50円アップなのだそうです
20倍で1000円余計に払うヒトっているのかなぁ
・・・しかし・・・1倍って?! 理解しにくいなぁ
腹に放り込み、出発
ゼロ倍の親分、たしかに甘いカレーだったそうです

今回、フェリーの予約だけはしておきましたが
あとは全くの無計画・・・まあ、なんとでもなりますもんね(*^_^*)

港近くの幕営場所だけ相談決定して、北上します


まだ十分に陽があるうちに到着
徒歩圏内(もちろんラクダで移動しましたけど)には、温泉、巨大スーパー、ドラッグストアとそろっていて
ジツに便利なキャンプ場でした



通行量の多い道路そばで、常に騒音はありましたけど
無機質な音ですから、そのうち慣れてしまいましたね・・・というか、ビール呑むともうなんも聞こえません
独りでも寂しくなさそうな(*^_^*) 僕向きな場所でした

初日ということで、気分は100万馬力だったのですが
さすがに、早朝からけっこうな距離を走ってきているものですから
テントに転がり込むと(^^; すとんと眠りについたみたいですね



翌朝
テントから這い出ると
大山の勇姿がどーんと正面にありました



予報通りの良さげな空模様(*^_^*)



さあ、今日は島へ流されます

ゆったりと朝を過ごしてから
フェリー乗り場へと、ラクダを走らせました
Posted at 2017/10/15 20:36:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2017年01月09日 イイね!

雨上がり ハナとのんびり デイキャンプ

雨上がり ハナとのんびり デイキャンプ今日も朝から雨が降っています
予報が少しずれてきているみたいです

日中は、じっとしていることがジツに苦手なもんで(^^;
特にせなならんこともないようなことに集中していたりしていました

なんとなく・・・ですが・・・
冷凍庫にまだけっこう残っている、小田川の鮎を背開きにして、ベランダに干し
昨日のアウトドアテーブルの改造したり、なんだかんだで昼を廻って

どうやら雨も上がったようで
これも(^^; なんとなくですが
ハナを連れて、近くの河原でデイキャンプでもやってみるか



ただ、ぼーーっと過ごすのもおもしろくないので
干した鮎を燻製にしてみることに
・・・ジツは、冬休みに入ってから、ちょっと凝ってまして(^^; 自宅とか、河原で何回かチャレンジしているのでした・・・

風向きと目隠し考慮し、タープを南西側に向けて張ったのですが、これが(^^; もろに直射日光を受けてしまって・・・もうまぶしくて、居心地がよろしくありません



風はあるのですが、寒くないので、結局はこんな感じ↑で、太陽に背を向けて、ぼけーっと過ごしておりました

桜チップで燻すこと1時間ほど



やっぱり、ガスストーブは簡単でよいですね

----------------------------------
(・・・暮れには、もう少し下流の石ころだらけのところで、薪の上に載せてやってみたのですが(^^; それはもう、たいへんなことになってしまいました・・・桜チップがぼーぼー燃えて、箱の中が火の海となり、食材もまっくろくろすけになって(^^; )

暮れのデイキャンphoto3枚です ↓





とても食えたもんじゃなかった(^^;

---------------------------------

・・・戻ります・・・

出来具合はよくわかりませんが
もういいかな



すぐ横で、ターゲットバードゴルフの練習をしている、オッチャンおばちゃんに、味見をしてもらいました(なんとか食えるとのこと)

ハナにもひとつ



ぺろりとやって
もう一つ、くれ!って

どうやら、今回は成功した感じがします

ってことで、ぼくもひとついただいてみましょう



コーヒーとは合わないだろうな?!
とか考えつつ・・・食っているときには、なにか別のことを考えていたみたいで(^^; 相性はわかりませんでした
ま、いいか



午後4時を過ぎ
太陽も神南山にそろそろ隠れようとする頃
気温も急に下がった感じもして

そそくさと撤収です

しかし、まだ少し物足りなくて



小さいストーブで、小さい焚き火タイムとすることに
・・・といっても、30分ほどですけど

今年のシーズン
こんなふうにベースキャンプを張って
鮎と戯れるのもありかもなぁ
ハナもよろこぶだろうしね


静かな午後でした


Posted at 2017/01/09 20:11:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2016年12月24日 イイね!

どうだコノヤロ 火吹き竹の 飯炊き劇

どうだコノヤロ 火吹き竹の 飯炊き劇届いたばかりのおNewな焚き火台
世界最小(らしい)というヤツ

棚からぼた餅的でしたが、早速のことフィールドへ持ち出す機会に恵まれました

むっつりの我が末っ子殿、同級生らとキャンプがしたいとのこと
・・・誰が言い出しっぺかわかりませんが(^^;

お父さん!子供らだけでキャンプはちょっと不安があるし、ウチのが誘った感もあるかもしれないので
いっしょにいたほうがいいと思うのだけど
・・・もう高一だし、ほっとけばええやん
ほっとけば・・・
まあ、そこまで言うなら(^^; しゃーないか  あは

そんな感じで
今回は、家族から、是非ともお願いしますm(_ _)m とのことなので
それはそれは、堂々と偉そうに、準備をして出て行きました

ハナもつれていったらぁ
という、嫁の軽いつぶやき
それもいいかと! ハナ(推定80歳)ちゃん、キャンプ初体験です



それにしても、凄い量の荷物となりました
何がどこまで必要なのかわかりませんし、高一トリオ、キャンプ道具はまったく持っていないとのことでしたので(^^;

対して
これは僕の今回のセット



熱源は、現地調達予定の薪です
(保険で、炭とアルコールは忍ばせておきましたけど)

さて、出発です
高一トリオとは、15:00に現地で落ち合うことになっています

5分で到着
そうなのです(^^; もの凄く近いのでした


末っ子殿とは、基本的になんも関与はしないというオキテを交わしておきました
その方がお互い楽しめそうですもんね

とはいうものの、サイトが狭いので、わりと近くに幕を張ったのですけど



付近をうろうろして、適当な小枝を拾い集め

当りが暗くなり始めるころ
焚き火台に点火!
・・・が、すぐに鎮火(^^;
焚きつけの新聞紙の量を増やし、点火!!
紙で扇ぎ、酸素を供給するも、炎に元気がでない

拾った枝木
乾いてそうにみえても、けっこう水分を含んでいるもんですね

めんどくさくなって
炭、アルコールに手をのばしかけましたが(^^;
妙に独り、むきになってしまって、点火~弱火・・・鎮火、点火


ふと・・・
火吹き竹なんてモノのことを思い出し
・・・思い出し・・・といっても、実際に使ったキオクはないのですけど(^^;

すぐ横の竹藪にちょうどよさそうな枝が落ちていたので、やってみました



対物側の節をペグで穴を開け(割れるかな?とも思いましたが、まだ水分が残っているようで大丈夫でした)
気流の圧力を高める作戦としてみましたが(*^_^*) これがなかなかの威力もので
効果抜群なのでしたのよ

さあ
ここからは、もう調子に乗ってしまって
大きめの薪・・・といっても、直径3cmくらいまでですけど(^^;・・・なんせ、焚き火台が世界最小ですので



火吹き竹を吹きまくって
やっとのことで、晩餐を開始することができました

低い椅子に腰掛けて、ビール呑みながらだからかもしれませんが(^^; けっこう疲れましたね

気分も良くなり、余裕の時間が訪れました

ちょっくら、向こうのシェルターの中を覗いてみましょう
どんな飯を食らっているのか?



侘びしい感じがするのですけど(^^;

鶏で鍋をして、うどんでしめる常套手段とのことでした


湯を沸かしながら、チタンのカップで芋の湯割りを呑む



すぐ横に火があるので、これが微妙に常に熱々で
小さい火遊びしながら、じわじわ酔っぱらえる(*^_^*) これもなかなかのものでした


ちょっと足りん・・・
ん??
腹が減ったとのことで、なんか食い物はないか?って
高一トリオ



鮎の一夜干しを炙ってやりました

・・・が!
こんなもんでは、腹は満たされないようで(^^;

そんならと、飯でも炊いてやろうか(*^_^*)
って、こんな軽口を叩いたこと、相当に後悔してしまったワケなのですけど

2合もあれば十分だろうと、調味料入れとして持ってきていたラージメスティンの登場となりました
強力な助っ人の火吹き竹もあり、焚き火も調子がよいので、そのままこの世界最小で炊いてみることにしたのですが、これがまた、苦労の始まりで

薪が足りん!
薪をどんどん製造しろ!! そうでないと飯にありつけんぞ!!!

トリオの手ノコ大回転薪製造作戦が開始されました

僕はというと、竹吹き大作戦で、とにかく酸素を供給し続けて、大きな炎を連続させることに徹しました

そんなこんなで、なんとかカチカチ硬い飯も炊け、速攻で奴らの胃袋に吸い込まれていきました
しかし(^^;なんという!この灰
灰だらけ
竹の威力を物語る、灰の絨毯となりました

高一トリオ
なんでも!学年でみんなそれぞれ一番なのだそうです!

囲碁将棋部のヤツは勉強の成績がずっと一番らしく!そんなヤツがこんなキャンプをしたがるのか? ほんとに自アタマのいいやつなのだろうな
これだけでも、なんとなくウレシクなってしまったワケなのですが

卓球部のヤツは
・・・なんと!彼女にしたいNO.1のマドンナとダブルスを組んで試合に出たことがあるらしい(^^; ということで、まあ、これも一番としましょう

で、陸上部の我が息子殿といえば・・・たぶん、体力といいたいのだろうけれど? 野球部とかサッカー部のほうが上かもしれないなぁ
まあ、無愛想さではダントツ一位な感じは認めるところではあります(^^;


結局は2人用テントでギュウギュウ詰めで寝ることにしたそうです



暑かったって(^^;

はは・・・

で、僕はもう疲れ果てて
爆沈


朝です



さっさと片付けて、ウチへ帰って朝飯でもよかったのですが
ヤツらもゆっくりしているようですので

0.5合の飯を炊きました



やっぱり合数が小さいと焚くのが楽ですよね



最後まで薪でやってみました

なんとかなる・・・ってことは確認できました
が(^^;
もうちょっと、汚れずスマートなほうがよいかもなぁ

座位置が少し高めな椅子と広いテーブル
そして、この世界最小くんには、炭のほうが合うような感じもしました


おっと
忘れていました(^^; ハナのこと
いつものように穏やかで、静かに過ごしていましたね

なんだかんだで(*^_^*) ほっこりしたキャンプとなりました
Posted at 2016/12/28 16:54:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記

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