バッテリー交換

先週車検に出そうと2週間振りにエンジンをかけようとしたら、セルが回らない。
室内電装は電源が入るし、セルはカチカチ言うので完全放電ではない様子。

チャージャーで15分位充電したら始動できたので、まだ行けるかと思いましたが、車検に出した馴染みの認証工場でチャージを依頼したところ、充電出来たが電圧が低くもう寿命との診断でした。

付いていたバッテリーはVARTAのE43、品番572.409.068.313.2です。
互換品番ではACデルコのLBN3とかボッシュSLX-7Hが相当品です。
私はコスパ優先でいつものATLASBX。
品番:57113、価格は税込送料込みで9,250円、ポイントがあったので7,000円位で購入出来ました。

このバッテリー、生産国はアレですが、空冷ポルシェに使ったのが初めてでしたが、ボッシュやACデルコより明らかに上がり難く長持ちしました。
その信頼性と性能の割に価格が安く、以来W204にも使っています。お勧めだと思います。

V6エキシージのバッテリーは、トランク左のカバーを外すとあります。
カバーはベルクロのみなので、ベリっと剥がせば出て来ます。

開けるとこんな感じ。
VARTAのバッテリーなので純正搭載の新車時からのバッテリーだと思われます。
7年もったので良い方かな？

下のストッパーを8mmボルト2本緩めて外し、マイナスのターミナルを外すとバッテリーが引き出せます。
お約束ですが、ショート防止でターミナルを外す時はマイナスから、付ける時はプラスから。
と言ってもロータスはあまり気にしなくても問題なさそうですが(笑)

私のエキシージはエリーゼを購入したショップにあった委託販売車でした。
展示中バッテリーを外していた様で、前オーナーの名前らしきメモ書きが…

クローズドコースでコンマ何秒を削る方は、ドライバッテリーに換えたりするのでしょうが…
私は街乗りだけですし、使い勝手優先です。
取り付けの際は揮発ガス抜きのホースも付け替えます。

バッテリーを格納し、カバーを元に戻して完了。
取り付けの時は入れる前にプラスターミナルを付けて、格納してからマイナスのターミナルを付けるとスムーズです。

バッテリーの大きさも程々ですし、場所がトランクなので作業性は良好です。
W204の時よりずっと楽でした。