YAMAHA COX BODY DAMPER

フロントは、アンダーカバーを外すとスタビがみえます。
そのスタビの前側の固定ボルトで共締めする方法で取り付けます。

※フロントスタビの固定には、トルクスボルトが使われていますので、DIYされる方は事前にトルクスソケット(E18)を用意下さい。

※取付け時には、Body damper付属の少し長目のボルトを使用しますので、純正ボルトは別途保管。

通常ですとこれだけのはずですが、私のF10(AH5)には写真にある部品が装着を邪魔をしてくれました(^^;

これをかわすには、Body Damperを通常の取付位置より約20mm下げる必要があることが判明。
そこで写真にある20mmのスペーサを用意し、間に挟まって頂きました。

両端のステーにも少し曲がって頂かなくてはなりませんが、これでどうにかBody damperが通る隙間ができます！　
※配線やホース関連もあるのでそれらのための隙間も考慮しておくことが必要です。

次にリアですが、推奨はリアバンパーカバーを外しての作業が推奨なのですが、Mスポの場合はディフューザーをはずすことで、ある程度隙間が確保できます。

リアバンパーを外す手間とリスクを考えるとこの方法がベストと判断！

ちなみにディフューザーは、アンダーカバーと共締めされているビス3本とピン5本のみ外せばあとは爪を外すだけなので非常に簡単！　慣れれば3分もあれば(笑)

ディフューザーが外せれば、今度はステーを取り付けるのですが、この際の作業空間が非常に狭い(^^;
しかしながら、世の中にはいろいろなツールが存在しまして、無事作業完了(^^)v
※リアはフロントのような加工は不要でした。