ETC取り付け

ドリーム店で取り付けしてもらったETC本体です。
二輪ではETCは取り付けまで込みじゃないと売ってくれません。
バーが開かなかった時に衝突して転倒すると危険だから、なんだそうです。
そのくせ、取り付けをしたドリーム店にはアンテナ感度検査装置が無くて、最初にゲートを通過する時は気を付けてください、と言われました。
事前テストが出来ないなら素人が取り付けるのと一緒じゃんね？
工賃11,000円はしっかり取られます。

アンテナ感度のテストを事前に出来る事が、素人が取り付けることに対して唯一のメリットだと思ってましたので意味ないです。

ETC本体はバッテリーの上に格納されています。
カードを出し入れする際はこのようにETC本体を引き出して行いますので固定されていません。

日本無線のJRM-21は上方向にフタが開いてカードをセットします。

GBの場合、バッテリーの下にゲタが噛ませてあってバッテリーはその上に乗っています。
純正バッテリーのYTZ7Sを容量アップしたい時にこのゲタを外す事でワンサイズ上のGTZ8Vが積めるようになっています。
しかしバッテリーのグレードアップをするならリチウムを考えていますからGTZ8Vのスペースは必要ありませんので、ゲタを外してバッテリーの上にETCを入れるスペースを確保してあります。
取り付けの際にはETCのケーブルを通すためにバッテリーケースの側面を高さ15mm、奥行き50mm程度切る必要があります。

GBは左サイドカバーはキーで開ける構造なので、カード盗難などの心配はありません。

アンテナとインジケーターはETC専用のステーを使ってミラーの根元に共締めされてました。

目立ってカッコ悪い。

GBはヘッドライトケースがプラスチック製なので、アンテナをライトケースに格納出来ないかと思って開けてみましたが、スペースはかなりキツそうです。

アンテナ本体は入りそうですが、前方に傾けるのは不可能。
路面と平行な取り付けになりますが、電波受信感度に問題ないかちょっと不安です。

とりあえず、しばらくこのままにしとこうかな？

後日です。
ライトケースに入れるならここしかないでしょ？
という事でアンテナをミラー根元から外してライトケース下から入れて置いてみました。
ヘッドライトのLEDユニットの上に貼り付けてみましたが、これではアンテナが奥でケースに当たってしまいライトがケースに収まりません。

横から見るとこんな感じ。
どうやってもライトが収まらないのでいったん諦めて元に戻しました。

二輪用ETCのアンテナは防水のためか四輪用のそれより一回り大きいのがアダになってます。
LEDユニットの上を3ミリ程削れば収まりそうですが、ツレのバイクなので本人に聞いてからにしよう。