トップ画の人、浮かれてますねぇ(笑)
3月9日の木曜日、奥さんとスプリングバレーへ行って来ました。
シーズン14日目のスプリングバレー8回目。
20時間券を2時間消化して、残1時間。
奥さんはシーズン4日目の2時間消化して、残2時間。
と、なりました。
次回は券2枚を合わせて3時間滑って、スプリングバレーを終了、滑り納めとする予定です。
20日に滑る予定だけど、何とか雪が保ってほしいよ。。
さて、タイトルに有る通り、新しいスキーブーツ買ったんですよ~(≧▽≦)
事の発端は、ひょんな事から。
ワクシングペーパーが無くなったのでデポに買いに行ったら、完全に雪山道具が消滅しており、仕方なく石井に行ったのです。
せっかく来たから物色してると、ブーツコーナー上段に赤く光るモノありけり。
アトミックのスキーブーツ。
モノはレッドスターTi110です。
ゲレンデ仕様の中上級者向けモデルで程よい硬さ、低めのヒンジ位置で足首を使いやすいという触れ込みでした。
実は、いままで履いていたブーツは、もう14シーズンも使用しており、インナーのヘタリが凄くてフィット感が悪くなっていたのです。
別にバックルを締めればフツーに使えたので、まぁどこか壊れて不具合が出たら買い替えようかな?
なんて思ってたら、全然壊れないし(笑)
とはいえ、硬さが130だったので、これから脚力が落ちて来ることを考えると110というシェル硬度はちょうどいい。そして26センチはサイズぴったりで少し割引になってる。
これは出物。
こういうのは巡り合わせ。
ただ額が額なんで即決出来ず、一回家に持ち帰って揉んでから購入と相成りました。
せっかくのニューブーツです。
シダスのソールも作ります。
まず足型を取り。
温めたソールを置いて。
踏んで型を定着させます。
次はシェルも熱成タイプなのでしっかりと型取りしていきます。
アツアツに温めたシェルにシダスのソールを入れたインナーを入れて履きます。
軽くバックルを締めて20分。
そして、シェルの型取りが頃合いになったら、逆に固めるためにブーツを冷やします。これが10分
これで、自分だけのオーダーメイドブーツの完成です!
そんな訳で、トップ画の浮かれポンチな感じになったのでした(笑)察して下さい。
さてさて、ここからが通常のブログ。
前置きなげーよ。
当日は天気が良くて、連日の高温でした。
雪質はザブザブというかドフドフというか。
市内の気温が16度だったか。
夏スキーのような雪でした。
奥さんは、一ヶ月ぶりのスキーでこの雪はかわいそうだったのだけど、ワイドスタンスで内ヒザから返す事を言ったら上手く滑れてました。
スネの角度が平行になり、内スキーからも雪が飛んでいますね。
こちらは得意な方。内ヒザから返すと自然と外傾が出て外脚を踏めるようになるかも。この人の場合は。
かなり悪い雪質ながら、ほぼ破綻することなく連続ターンが出来ていました。
厳しいがゆえに、やらざるを得なかったのかもしれませんが。
奥さんはこれで滑り納めなんで、最後に良い感覚が得られたのではないかな。とても良かったと思います。
さて、肝心のブーツですが。
当たり前ですがまだ慣れません。
勿論、フィット感は抜群で、どこかが当たると言うことは無く快適そのものです。
足首を前に曲げるのが簡単で、さすが110と思いきや、カービングしてみると横方向の剛性はガチっとしていて、きっちり切ることが出来ました。
ブーツの持つスネの前傾角度が浅めなのか、ちょっと身体が遅れやすい。
もしかして、自分が下手なだけかもですが。
でも、足首を入れやすいので、意識すれば良い感じで滑る事ができました。
ずらしも勿論しやすい。
これは良い買い物をしたと確信しております。
そんな感じのスキーブログでした。
長々お付き合いありがとうございました。おわり。
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Posted at
2023/03/12 01:48:53