田んぼアートな青森帰省③鴨蕎麦、居酒屋。

青森帰省三日目。
母親も予定フリーで、田んぼアートが見たいというので田舎館村へ行って来ました。

その前に昼飯をどうするか？と。
暑いし蕎麦とか良くない?と、板柳町の「むらかみ」さんへ初訪問です。


おぅ雰囲気あるねぇ。
母親が友人の食べ歩き詳しい方に教えて貰ったらしいです。
還暦過ぎてグルメな方の情報は間違い無いでしょう!


色々悩んだけど、鴨つけ蕎麦。
サービスで、そば猪口にて「水そば」を頂きました。水に付けた蕎麦、なるほど味が良く分かる上に、清涼感も有ります。これはうまい。


ルックス良いでしょ？しゃっきり喉越し、香り良し。
アツアツの鴨のつけ汁は甘みと塩味、鴨の脂、焼き目を付けたネギの甘みが出ていて、本当に美味しい!
感動するレベルの味わいでした。ここはまた来たいですね～ごちそう様でした。



さて田んぼアートです。
田舎館村役場の屋上から眺める第一会場の作品は。


青森の版画家、棟方志功の作品と、


フェルメールの作品でした。

精緻です。凄い技術ですよね。
観るポイントからの角度を計算して、色別に苗を植えてあるのです。
田舎館村の田んぼアートは今年３０周年だそうで、第一回は、簡単な岩木山の絵と文字だけからスタートし、今回のような複雑な作品が出来るようになったとのこと。素晴らしいですね。


第二会場は近くの道の駅の隣。
作品はワンピースでした。（トップ画）
ワイド過ぎてケータイカメラだと収まり切らないのですよ(汗



なので分割して載せて置きますね。


こちらには石を並べて作った絵も展示してあります。棟方志功の肖像画。
小さい石です。風で飛ばないように接着してるのかなぁ？


隣の敷地では交通機動隊がパイロンスラロームの練習をしていました。これが一番見ていて楽しかったのはナイショです。


帰ってからの夕食は近くの海鮮が旨い居酒屋にて。

刺し盛り三種。


味噌貝焼きとモツ煮。ぐっと味が濃ゆくて最後にウマい。


モツ煮にコメを合わせたくて、たらこおにぎり。
おにぎりデカいんですよ。
ふっくらはらりと炊きあがったコメと、モツ煮の汁の無限ループ。。。

あぁ食い過ぎましたね～。
明日は宮城に戻る日です。
喰い散らかし帰省、もうワンやらかしやるのかい!やらないのかい？？

おわりー。