
「直滑降〜斜滑降〜クリスチャニア〜ウェーデルン〜♪」という、松田聖子がやってたポッキーのCMを覚えている人は50歳以上でしょう。てっちんです。
今季のスキーブログに表題は付けないか?とも思ったのですが、シュプールにしました。
何か古いスキー用語はないかと思い調べたのですが、シュプールは昭和10年代には既に使われていたようで。
練習の記録という意味ではぴったりかなと思いました。
ちなみにスキー用語っつーのは、オーストリアのレルヒさんが新潟で技術を伝達した関係でドイツ語が多いんですよね。
他にフランスやノルウェー(クリスチャニアは首都オスロの旧名)とかからも技術が入り、色んな国の言葉をカタカナ読みしたり、日本語に置き換えて名前を付けたり。。
なかなか統一性が無くてカオスな世界だったようです。
ググって見つけた論文みたいなのに、斜面を登る技術の名前で面白いのが有りました。
「半魚骨型登行」→開脚登行
「叩きつけ登行」→階段登行
「電光型登行」→斜登行
させん、詳細はニッチ過ぎるんで割愛しますケド。
面白いですよねー。
今ゲレンデで板履いたまま自力で登ってる人なんていませんよね。
有るとすればスキー学校くらいか。
でも、斜面を自力で登るのはイイんですよ。
エッジを噛ませる感覚とか、板のさばきとかを覚えられますからね。
おっと、話が盛大に横滑りしました(スキーだけに)

今日は仙台市民の心の山、泉ヶ岳スキー場で滑ってきました。
今シーズンは雪の降り出しが早くて、泉ヶ岳は営業している!
滑れるならば、絶対に滑っておかなければなりません。
本日も元アトムサーキットのスーパーメカニック兼タイヤソムリエ氏とのセッションです。

天気良いなぁ。

牡鹿半島の方まで見える。
大斜面は荒れ地で、少し雪が薄そうだったのでスルー。

氏は今シーズン6日目。軽快に飛ばす。

調子良さそうに滑ってますねー
一方、調子悪い人。

両スネの同調を意識して内脚から動くイメージ。まぁそれは良いとして、外脚の足首の入りが甘すぎる。

こんな風に切り替え後にすっぽ抜ける事多数。
色々考えるまえに、身体が遅れない事と外脚に乗る事を詰めた方が良さそうです。

人も増えて来て、所々雪が薄くなって来たので撤収しました。
帰り足、昼飯を食おうと画策するも、どの店も混雑し過ぎなためすき家で3種のチーズ牛丼をかきこみ帰ったのでした。すき家美味い〜
そんなスキー二日目でした。おわり。
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Posted at
2025/01/05 22:10:56