2022年12月03日
BMW635csi、560SECに乗っているころは、車が故障すると原因の特定に時間がかかり、さらに部品の入手も困難でした。
OEMの部品などは今のように簡単に入手できなかったし、
ディーラーで純正部品を手配すると、びっくりするくらい高額でした。
再生部品を使っていなかったので仕方ないですが、今とはけた違いです。
今思うと、560secを整備してとっておけばよかったと思いますが、
所有メインの車だったころは、ほとんど修理ばかりで、代車に乗っている方が多かったくらいです。
一回の修理は40万強。それを10数回繰り返しました。
ドレスアップする余裕もなく、いつも壊れることを心配していました。
そんな状況で、現在まで車を現状で維持することは難しく、結局無理だったと思います。
その時代と比較して今は本当に便利になりました。
故障してもコンピューターである程度の故障個所は特定できるし、
メジャートラブルであれば、Youtubeの海外サイトを検索すると様々な修理方法が得られます。
部品もOEM部品を取り扱う業者が沢山あるし、Meyle製は特に純正品質を超えます。
海外から購入していたので、今は毎年カレンダーが送られてきます。
話がそれましたが、今の時代であれば、現行の車を長く所有できるし、
今後の未来へ引き継いで行ける気がします。
世の中は電気自動車へと移行していきます。
電気自動車になれば、得意範囲なので、今より簡単に修理や改造ができますが、
内燃機関の車と比べると面白さに欠けます。
今のアウディをなんとかあと20年ぐらい所有して、価値をあげたいと思います。
金額の問題ではなく、希少価値の問題です。
電気自動車の電車のような音、あまり好きになれません。
Posted at 2022/12/03 19:57:45 | |
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2022年11月02日
ここのところ修理の日々が続いています。
自分のものだけでなく、壊れたものが集まってくる感じです。
もともと、パソコンの修理はハード、ソフトともに請け負っていますが、
連続すると結構きついです。
グローブボックスの修理を整備手帳に記載しましたが、同時にiphoneの修理をしています。
バッテリー交換で、1台は終わりましたが、その際バッテーリーが外れず、無理をしたらリチウムイオン電池が発火し、危うく火事になるところでした。
少し曲げただけなのに、いきなり発火し炎が出たのでびっくりです。
水をすぐにかけ大事には至りませんでしたが、軽いやけどをしました。
それにも懲りず、2台目のバッテリー交換に着手。
今度は丁寧に作業したので、無事バッテリー交換は完了。
電源を入れてみたところ、タッチパネルが反応しません。
再度iphoneを分解し、よくよく見てみると液晶パネルと本体をつなぐフラットケーブルが断線しています。
こうなってしまうとそこだけ修理することは難しくなります。
ネットを検索すると、パネル(液晶・マイク・スピーカーなど)がセットされたものが販売されていました。
指紋認証を行うにはその部分だけ移植が必要とのことですが、早速購入。
明日の午前には着くので、それを付ければ直ると思います。
世の中に修理できないものは無いと思っていますが、
修理完了にたどり着くまで結構頭を使います。
なので、今日はかなり疲れています。このループから抜け出さないと・・・
Posted at 2022/11/02 18:18:15 | |
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修理 | 日記
2022年10月24日
過去に中古車販売を手伝っていたことがあります。
オークション会場で現車を見て入札し、購入出来たら引き取りに行き、
隅から隅まで掃除してヤフオクに出品していました。
会場はもうなくなってしまった車楽・埼玉日産オークション・USS・本田オークションなどです。
3万円~5万円で買って12~15万程度で売れました。
要するに事故車でなく、評価点が低くても、古くても、車検があってとりあえず乗れれば売れるのです。(安いので)
国産車やドイツ車などを売りましたが、なぜかその時期によって売れ筋の車があり、同じ車を買っても売れる時はすぐに売れるという状況でした。
オークションは今ではネットでも購入できるようになりましたが、
実車を見ずに買うのはかなり勇気がいります。評価点で判断するしかありませんが、
見ていない車を購入して、実車を見てからしまったと思っても手遅れです。
中古車販売の世界を知ってしまうと、走っている車を見るだけでその車の価値がわかります。
昔はベンツと言えば高級車というイメージしかありませんでしたが、今はどちらかというと大衆車にしか見えません。新車は確かに高額ですが、数年で半値になることも珍しくなく、とても新車を買う気にはなれません。
そこで、ベンツを中古で購入する場合の注意点ですが、
もちろん、予算にもよりますし、クラスにもよりますが、
一般的なCクラスの場合。
大切なのは外見だけにとらわれず、中を良くみることです。
程度にもよりますが、事故車は絶対に避けるべきです。
安くても高速走行でまっすぐに走らなかったり、ブレーキを踏むと片側に引っ張られたり、ということは良くあります。
ボンネットを開けて、フェンダーの取り付け部などを詳細に確認します。
例えば左と右を良く見比べて、同じになっているかどうか。
ボンネットを締めた時にボンネットとフェンダーの隙間がまっすぐに同じ間隔で
左右がそろっているかなどです。
細かく見ればきりばありませんが、大きな事故を起こしている車は、どこか一部の部品だけが新しかったり、なんとなく不自然な感じがします。
走行距離は10万キロを超えているかいないかが過走行との境目ですが、
10万キロ越えの場合は、タイミングベルトが交換されているかが重要です。
タイミングベルトを交換している車は、ほぼウオーターポンプも交換済みなので安心です。
ベンツなど、チェーンのものも、18万キロでチェーン交換を推奨されています。
チェーンはまず切れませんが、必ず伸びてくるので、テンショナーの交換又は調整が必要です。
ただ、これは一般的な目安で、走行距離だけでなく、年式や乗り方、保管方法によって程度はかなり変わります。
新車でもあたりはずれがあるように、中古車は当たればラッキー、外れると地獄です。いくらお金がかかるかわかりません。
車に詳しくない方は、詳しい人のアドバイスを受けてから購入することを強くお勧めします。
特にヤフオクなどで売られている車は、基本利益優先なので、気を付ける必要がありますし、やけに安く出品されている車は、終了間近に仲間同士で入札して、価格を吊り上げる方法もあるので、予算を先に決めておいてそれを超えたらあっさり引くという気持ちで入札すべきです。
Posted at 2022/10/24 22:47:55 | |
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中古車 | クルマ
2022年09月24日
やっとエンジン、ブレーキが完璧になって安心していましたが、
帰宅時にミラーをたたもうとしたら、ガリガリいって、動きません。
以前から音が出ていたので心配していましたが、このタイミングで壊れるなんて、
やっと修理が終わったと思ったのでガッカリです。
仕方ないので中古のミラーを購入しました。
カバーの色が違うので、カバーを替えて取り付けます。
ミラー交換は簡単なのですが、電動用のケーブルコネクターは内張りの中です。
内張外すの面倒なんですよね。
過去に購入した中古車で内張りを一度も外したことの無い車はありません。
でも、そういえば、このアウディは一度も外したことがありません。
車によってコツがあるので、Youtubeで調べます。
まあ、電動格納ミラーは壊れますよね。この年式で壊れても当たり前かもです。
「電動格納ミラーを壊さないコツはただ一つ」たたまないことです。
これで故障のルーティーンから外れてくれるといいのですが・・・。
Posted at 2022/09/24 22:31:36 | |
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アウディA4 1.8T | クルマ
2022年09月22日
エンジン不調は解決しました。
いろいろ調べて、エアーフローセンサーを再度掃除して、部品も手配。
分解していたら、以前、キノコ型エアークリーナーとエアフロー本体をつないでいる部分に少し隙間があったため、ビニールテープでシールしていたのですが、
そのテープがはがれ、空気の通り道をふさいでいました。
それを外して、再度エアーフローセンサー掃除、接点復活剤でコネクター接点を修復したところ、問題は解決しました。
たったこれだけで、こんな症状になるんですね。
たしかに、アイドリングが少し低くなっていたのでなぜか?と思っていましたが、
全て納得できる内容でした。
ただ、ABSとESPの警告灯がつきっぱなしになり、何をやっても消えませんでした。
何度か走行し、エンジンをかけ直していたら消えました。
そこだけまだ不安要素として残っていますが、
おそらく、昨日のエンジン不調時に電圧が極端に下がったことが原因ではないかと?
今回、フロントローターとパッドも交換したので、余計に分かりづらい内容になってしまいましたが、このまま少し様子を見ます。
このころの車はまだ少し中途半端で、すべてをコンピューターで判断できません。
そのため複合的なトラブルが発生すると、頭を悩ませますが、
基本設計は同じはずなので、地道に調査するしかないのが実情です。
このまま壊れないといいのですが・・・。
Posted at 2022/09/22 16:16:50 | |
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アウディA4 1.8T | クルマ