レーザーディスク DVL修理

我が家は映画大好き家族
それは、私が学生時代から集めていた豊富なLDをみて育った娘らも映画好きになったから。しかし再生する機械は新品はもう売ってるはずもなく、今あるものがダメになったら終わり。


製造終了から9年経ち、部品がなくなればパイオニアも手に負えなくなります。ベルト交換程度なら自分でしますが、基盤のエラーとなるとお手上げ。LD、DVD、CD全てコンパチの機器を4台持っています。現役二台と調子悪いの二台。取り敢えず動くうちにベルトの交換をば


DVL-919は重症でトレーすら出てこない。これはベルト交換も無理
DVL-909は交換出来ましたが、再生時にB面再生すると映像飛びを起こします。ヘッドの、レールや、ガイドを清掃グリスアップしてやると直る事もあるそうですが、今回はダメでした。


現役のDVL-H9に取り掛かります。トレーを外し


ベルトを確認


右が伸びたベルト
左が新品


狭くてなかなか手が入りません


なんとかベルトをプーリーにかけ、トレーを戻します。これで完了。


LDを入れて動作確認


問題なく再生できています。
明日はまた現役のDVL-9を修理予定です。