4年間お疲れ様でした

昨日は成人の日でしたね。娘も一昨年成人式をしましたが、あっという間にあと２週間で大学卒業となりました。
思えば中学受験を決意してから4年弱、一緒になって受験勉強をして、中高一貫校に進学させたのでした。

その甲斐あって、推薦で大学に行くことができ、

受験戦争で浪人したバカ親父にはなんとも羨ましい話です。

その代わり小学校の時に勉強大変だったやろ？と聞いても

本人は よく覚えていない…と、まぁこんな感じなんですね幼少期の苦労の記憶なんて。

女の子でも虫嫌いにならぬようにと、カブト虫の成虫をツガイで飼い、卵を産み、孵化させ、また成虫にするという一連のサイクルを経験させ、夏休みの自由研究などを親子でしたものでした。

彼女の卒業文集には、将来の夢はファーブルになる事！とありました。

大学で夢叶えたんですね。

娘が昨日祝日なのに学校行くというので、授業とかでないなら付いていくと言い、普段見ることのない娘の学校生活を最後に覗いてきました。



恒温室で飼育した昆虫に


一つ一つ、シートを変えたり、餌を与えたり、まぁ研究とは地道なもんです

毎日こういうことをしていたんだね

なんだか家で見る娘とは、違う一面を見れたので、嬉しいような寂しいような。

こうして親の知らぬ間に、自分の世界を持つようになるのですね。

4年間お疲れ様。

そして


キミも4年間お疲れ様でした。

故障することも無く、毎日娘を送り迎えしてくれて本当にありがとう。

赤か黄色が欲しい、白はオジサン臭いと言われながらも縁あってウチの子になったんだよね。

娘は君を駆って、峠を毎日毎日走ったものだから相当運転が上手くなったよ。豆腐の配達とか水を入れたコップをカップホルダーに入れたりはしていなかったけど。

さて、役目を終えたビート君

どうしたものか