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こいちGのブログ一覧

2015年10月25日 イイね!

大阪で唯一の・・・・・

大阪で唯一の・・・・・今日は車を弄る事(最近してませんでしたが)も
出来ないし

お天気も良かったのでフラフラっと
史跡めぐりドライブしてきました。


ウチから約40分程で大阪八尾空港があります。

この八尾飛行場の前身は、大阪府大正村(現八尾市)に、1934年(昭9年)に設立された阪神飛行学校となります。同学校は財団法人阪神航空協会により設立された民間の航空学校でした。1938年(昭13年)に航空局米子航空機乗務養成所阪神分教場が設置され、翌1939年(昭14年)に大正飛行場と改称されます。

 しかし1940年(昭15年)に陸軍に接収され、1941年(昭16年)に軍用飛行場となりました。太平洋戦争中は第11飛行師団が置かれ、近畿・中国・四国の防空を担当しました。また航空補給廠も設けられました。


1945年(昭20年)8月の終戦後は、アメリカ軍に接収され阪神飛行場と改称。1954年(昭29年)に日本政府に全面返還され、その後は民間飛行場の八尾空港として現在に至っています。



現在の八尾空港の管制塔です。


陸上自衛隊 八尾駐屯地が隣接されています。
大型ヘリがホバリング中でした。

この八尾飛行場は大戦中は第11飛行師団が置かれ、
近畿・中国・四国の防空を担当しました。
また航空補給廠も設けられました。
・・・と言う事は、実戦基地とも言える基地でした。
敵側からすれば基地は最重要攻撃目標になるので、
敵爆撃機や敵戦闘機の機銃掃射から飛行機を守る為に
造られた掩体壕が我が大阪府では唯一現存しています。


現在の八尾空港から北東に約4Km程の所にある掩体壕です。


丁度、畑の持ち主らしき方が農作業されていたので、許可を得て畑の中に入らせて頂いて、撮影してきました。


陸軍式の開放型掩体壕です。


後方からも撮影です。


現在は農作業の道具などを置かれてるようです。


切断部を見ると当時の資材不足から鉄筋の少なさがよく解ります。


この後、地元に戻って大楠公の城跡に向かいました。
以前上赤坂城跡に行きましたが、今回は下赤坂城跡です。


城跡と言っても今では何も痕跡は残っていません・・・・・(;^_^A


今では公園化しています。


綺麗なコスモス畑も整備されています。


また、ここは日本の棚田百選にも選ばれてる棚田でも有名です。


棚田と夕日です。


最後に現在入院中のこいち號の代わりに乗ってる代車くんです。

この代車くん・・・新型だけあって未だ走行距離が3000km程です。
メーターも白くて綺麗ですが、やっぱり旧型でも愛車のこいち號がイイです。
一日も早く戻ってきて欲しいものです。



Posted at 2015/10/25 20:58:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2015年06月14日 イイね!

史跡めぐり 大和神社(おおやまとじんじゃ)

史跡めぐり 大和神社(おおやまとじんじゃ)









今日は奈良県天理市にある大和神社(おおやまとじんじゃ)に行ってきました。


一の鳥居をくぐってすぐ左手に駐車場があります。

そこに車を停めて参道を歩くと二の鳥居があります。

この参道の距離が大和の艦首から艦尾までの距離と同じと言う事です。


まずは社殿への参拝を済ませます。



参拝を済ませて駐車場方向に向くと戦艦大和 展示室があります。(大和神社HPより)



無人なので中入って電気のスイッチをONにして入らせていただきました。

中に入ると大和の雄姿を描いた緞帳や模型などが展示されています。


戦艦 大和の緞帳


対空砲などの儀装が少ない事から最初期の就役当時の模型かな?


こちらは連合艦隊旗艦当時かな?


こちらは沖縄特攻 菊水作戦時の最後の雄姿!


艦首にて沖縄特攻の長官の最後の訓示


翻る軍艦旗と非理法権天の幟


煙突には菊水紋

非常によく作り込まれた模型です。


大和神社の絵馬

展示室から外に出ると戦艦大和 ゆかりの神社の碑があります。


その横には大和神社と戦艦大和のゆかりの所以を書いたものがあります。


この裏には沖縄特攻時の司令官伊藤整一中将(当時)の手植えの桜があります。




大和神社一の鳥居前にて こいち號


今年は戦後70年の節目の年です。
その今年2月にフィリピン沖のシブヤン海で大和型戦艦2番艦武蔵が沈んでいるのをマイクロソフト共同創業者 ポール・アレン氏がyoutubeに映像を公開しました。
その映像がこちらです!



戦後70年の節目の年に姿を現した巨大戦艦は何かを語ろうとしているのでしょうか?

現在国会で審議されいてる安全保障法制・・・・・

最近の隣国の公海への進出・実効支配などは他人事では無くなっているのは確かなことです!
しか、この国が二度と戦争をするような国になってはならない!
決して戦争に巻き込まれるような事があってはならない!

今の世代だけは無く我々の子や孫・・・その先の先の世代まで未来永劫に戦争の無い国になって欲しいものです。
大和神社に参拝してこの思いがいっそう強くなりました!

恒久平和を祈って!



Posted at 2015/06/14 23:10:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2015年05月30日 イイね!

史蹟めぐり 上赤坂城跡

史蹟めぐり 上赤坂城跡今日は史蹟を巡ってきました!
国史蹟 上赤坂城跡です。城跡と言えば立派な石垣や天守閣を持った城跡を
想像される方が多いと思いますが、楠木の城は山間部のゲリラ戦に適した砦のようなものです。

まず車を駐車場に停めて向かった先は

上赤坂城は下赤坂城・千早城と共に太平記に出てくる山城です。



この案内板の先に第一の木戸と城跡の詳細を記した案内板があります。



この山道を徒歩で登っていきます。



第二の木戸に向かう途中に次代は不明ですが石碑(墓石?)があります。




このような林道をひたすら登ります。そうすると第三の木戸があります。




ところどころこのような切通しのような場所もあります。

そろばん橋まできました。




あと少しで本丸跡です。


やっとの思いで楠木城跡本丸跡に到着です!


上赤坂城跡から大阪平野を望む事が出来ます!あべのハルカスも遠望できます。


鎌倉時代後期の幕末の尊皇志士とも言える南朝の重臣 大楠公の本丸跡
太平記では20万の幕府軍と奮戦したとされていますが、しばらくの間、当時はどんな景色だったのかと思いを馳せながら景色を見ていました。

帰りの下り道であまりにも鳥の声が綺麗だったので録音してみました。
Posted at 2015/05/30 23:36:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年10月19日 イイね!

巨大戦艦 大和展

巨大戦艦 大和展
はじめに今回のブログは車には関係ありません!m(*- -*)m

今日は南港ATCミュージアムで行われている
巨大戦艦 大和展に行ってきました。

極秘裏に建造された大和 艤装中の貴重な写真の一枚です。

引き揚げられた 12センチ高角双眼望遠鏡


引き揚げられた12.7センチ高角砲の薬莢

引き揚げられた空中線(アンテナ)の碍子(がいし)

引き揚げられた96式二十五ミリ高角機銃

実物大に復元された第一艦橋 主砲の一斉射のシーンもあります。

映画 男たちの大和で使われた 大和の艦首部分

同じく男たちの大和で中村獅童・反町隆史・松山ケンイチが撃っていた
96式二十五耗三連装機銃(レプリカ)

これも同じく男たちの大和で使われた大和の縮小モデル


呉の大和ミュージアムに比べれば格段に少ない展示でしたが、後世に続く人たちに残さねばならない引き揚げ品や貴重な資料も展示されていました。

この国の悲しい歴史を知り、後世に伝え戦争のない平和な世界を願って!
Posted at 2014/10/19 21:52:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2013年09月07日 イイね!

八朔市

おいらの産まれ故郷で毎年この時期に開催される八朔市に行ってきました。

『八朔』とは、旧暦の8月1日の事で、朝廷や幕府では重要な儀式が行われていました。一般には稲作の激しい労働も一通り終わってホット一息入れ、秋の豊作を期待する季節の行事です。

要するところ、稲穂が膨らむこの季節に、豊穣を祈る行事を行ったということで、近世の初めごろから、町場大ヶ塚に「八朔市」が行われ、五穀豊穣の季節を選び、催されたものだと言われています。
「八朔市」が最もにぎわっていたのは、大正から昭和の始めごろまでであったといわれ、そのころに
市で並べられていた商品は、日用雑貨、呉服、はき物、道具類、陶器類、玩具、食料品、古物など。たいていの物が買い求められたそうです。また、露店だけでなく、芝居やサーカス、見せ物、幻灯(のぞき)などの興行もあり、昼夜の人出は、たいへんなものであったそうです。 昭和47年(1972)のころ、作家の司馬遼太郎さんが、たまたま八朔の日にこの地を訪れて、そのにぎわいを書いておられます。

「八朔法要」(はっさくほうよう)と「八朔市」(はっさくいち)が伝統行事として顕証寺と寺内町に伝わっている。 元禄年代に、京都御所の皇室から下贈された灯籠人形を本堂に飾ったところ、人々が次々に拝観に訪れたため、顕証寺周辺には自然と出店も出るようになり、八朔市が形成され現在に至っている。

大ケ塚寺内町は、鎌倉時代末期、念仏宗第7世法明が、当地に念仏道場を開き、布教をはじめたことに端を発する。 南北朝時代や戦国時代には大ケ塚周辺で合戦が繰り広げられたが、そのような状況下で、念仏宗の寺院を中心に寺内町が形成されていく。

元亀3年(1573年)、本願寺11世顕如が、大ケ塚に道場を開基し、「大ケ塚総道場」と称する。これが現在の大ケ塚御坊顕証寺のはじまりとなる。当時この地は柴田勝家に属し、柴田家の菩提寺とされていた。 のちに豊臣秀吉がこの地に城を築こうとし、寺をとり壊したが、築城は失敗に終わる。
 
 
 
このように皇室から下贈された灯籠人形を飾って故事にちなんだ事やその年々の時事問題を風刺したりしています。
  
昔からある輪投げや射的などもあります。
 
  
色々な食べ物の露店もあります。きゅうりの一本漬けを頂きました。さて一本いくらでしょう?〈笑〉
 
  子供たちに大人気なのは今でもやはりくじびきですね~!
 
  時代は変わりキャラクターや景品なども様変わりしてます。
 
 

おいらが子供の頃(昭和40年代頃)は見世物小屋もあったんですよ!
その見世物小屋のべビ女の看板が怖くって怖くって・・・・・そんな時に一般客の人が歩きながらに”さっきそこのたこ焼き屋でヘビ女がたこ焼き喰うとったぞ!”って言ってるのを聞いて子供心に恐々そのたこ焼き屋を見に行ったのを覚えてます。
そのたこ焼き屋の縁台で女の人がたこ焼き食べてましたが、その人がヘビ女だったのか?は永遠に不明のままです。
だって、おいらはもう少し大きくなったら見世物小屋に入ってみようと思ってたら中学生ぐらいになるともう見世物小屋は無くなってました〈笑〉

今はもう露店の数も激減して寂しいものになりましたが、おかんに手を引かれて片道15Km程の道のりを歩いて往復した子供の頃の思い出もあり懐かしく楽しんできました。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
Posted at 2013/09/07 22:27:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記

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