インパネ設置＆スモークスクリーン

4117km

前日、雨で中断したインパネ設置の続きです。

LEDの極性は合わせておいたのでハーネスを接続してステーに取り付けるだけの状態にしておきました。

仮に設置してみて正しく機能するか、配線の取り回しも含めて確認しながら戻していきます。

純正にはない（UK仕様専用？）リレーはまたまたタイラップで留めてありましたが、タイラップが劣化で折れていたのでステーと外したリレーのバンドを純正リレーとは反対側の右に追加して治めました。

インジケータランプはピーカンの中でもはっきり視認できます。

極性の問題からウェッジ球に戻したウィンカーインジケーターだけがものすごく暗く見えてしまいます。

誤発送だったスモークスクリーンも取り替えてもらったので早速アッパーカウルに取り付けて点灯テスト。

午後の強烈な日差しの中でも視認性を確保できています。

日中でこれだと夜間では眩し過ぎるかも。

スクリーンはこの車体の黒、そしてアプリリアのイメージカラーの赤、95チェスターの黄色（ゴールド）に合わせてスモークとしましたが、かなり濃くて、殆どカウルの黒と見分けがつきません。

違和感が全く無いのですが新鮮さもありません。

ミラータイプがあったら間違いなくそれにしてたんだけどな。

逆にシルバー外装には黒いスクリーンは映えるかもしれませんね。

スクリーンボルトは今はいいのが売ってないみたいで純正を再使用しましたが押し込んで留めるだけなので、この社外スモークスクリーンはソリが強く、外れてしまいそうです。

ネジ止めタイプのものでガッチリ留めればアッパーカウルとの隙間を無くせるでしょう。

ただ、純正は前側が段付きでカウルとスクリーンがツライチになるようになっていますが、社外品はそこまでの造りにはなっていないので段ができてしまうのが残念です。

今回、'95チェスター用のシングルシートカバーで状態の比較的良いものも入手してあるので、主だった外装関係はだいたい完了です。

本当は艶の失せてしまっているリアフェンダーを取り替えたいのだけど、ガッツリ硬いボルトをナメてしまってどうしても取り外せないのでサンダーで削るか今のリアフェンダーを破壊してボルトを掴める状態にするかしないとダメだろうな。

今回、スモークスクリーンをお送りいただいた海展貿易さんではスクリーン以外にも様々なバイク外装のレプリカを扱っておりますね。

RS250もしっかり各カラーがラインナップされております。

オリジナルを保存したい人、リフレッシュして新品テイストを取り戻したい人、自分みたいに毛皮の色を変えたい人などにはかなり魅力的な選択肢かもしれません。

ただ中国製の社外品という事でフィッティングの精度は微妙かもしれません。

ネジ一本に至るまでオリジナル状態というのも素晴らしいですが絶版車では新品状態で手に入るものは限られますからこういうのも個人的にはありだと思っています。