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2021年12月08日 イイね!

真珠湾攻撃から80年

今日、12月8日は日本がハワイの真珠湾を攻撃して80年目となります。

個人的に例年と違うと感じるのは、保守も革新もずいぶんおかしな論調が増えたな、という事です。

リベラルという「美名」がマルクス主義の隠れ蓑に利用されている事はなんとなく見えていたので懐疑的に見てきましたが、去年のアメリカ大統領選挙あたりから保守側の論調もおかしい、一部は保守を貶める成りすまし工作でしたが、元々保守を自認していた人でも論拠がおかしかったり、要は自説に都合の良い話を選んでいるように感じる事がありました。

個々人についてここでは取り上げませんが、例えば太平洋戦争も、日本が欧米のアジア植民地支配から解放した正義の戦いだったとか日本が戦争を仕掛けるように仕向けられた罠に嵌った被害者であるといったものです。

歴史や政治を勉強してみると、物事には様々な要因や見方がある事が分かります。

なので日本が欧米に弓を引き、植民地になっていた国から追い出したというのは一つの事実ではありますが、同時に欧州に成り代わって植民地支配をしました。

識字率を上げ、インフラ整備して現地の人からも感謝されているではないか、と言う人も居るでしょうが、それは日本が戦争に負けた事で各国で独立の気運が高まり今の各国の様相になったもので、もし日本が戦争に負けていなければ欧州支配のような苛烈な物ではないにしろ植民地支配を続けて独立には至っていないかもしれません。

現地の人にしても欧州支配に反抗するため日本と協力した人も居ればやがて日本の支配に反抗するようになった勢力もありました。

シンガポール初代首相だったリー・クアンューもそんな一人でしたが「許そう、だが忘れまい」という言葉が有名でもあります。

この多くの日本人が感銘を受ける名言はしかし、正確には

過去がどんなに痛ましいものであったとしても、過去の経験にとらわれることなく、今に生き未来に備えなければならない。過去をまるで忘れてしまうことはできないが、忘れようとし、傷を和らげ、恐れをなくさねばらない。
日本のシンガポール占領時代に亡くなったすべての民族と宗教の人を記憶するこの除幕式は、日本人がかつて敵であった過去を乗り越える過程の一部だ。
日本政府からの事業への適切なジェスチャーによって、憎しみが消滅することを希望している。我々は忘れることはできない。完全には許すこともできない。しかし、最初に魂に安らぎを与え、次に日本人が誠実に謝罪をあらわしている中では、多くの人の心にある苦しみを救うことができる。
今日の式典で私が責務を果たすにあたって、この希望の中にいる。


というもので、シンガポールの成り立ちにも関わる非常に複雑な背景が読み取れます。

従ってこの有名なスローガンだけをとって日本の行いがアジアの人々に感謝されているのだ、とは言い難いと感じます。

日本の侵攻を踏み台にして建国したのを日本の手柄とするなら日本のお陰で建国できたと語ったとされる毛沢東も高く評価されることになります。

かといって戦後世代の我々が現代の価値観で当時の人達に評価を下す事にもフェアでないような抵抗感があります。

ですからこれらの複雑な背景を考える時、「日本は悪だった」とか「善意の解放者だ」と一側面でしか語らない人にはどうしても賛同しかねるものです。

重要なのは当時の事を誠実に知る、という事でイデオロギーではないと思います。

それがあの戦争で倒れた多くの人とその時代を生き抜いた人への敬意を示すことになるのではないかと思います。
Posted at 2021/12/08 13:38:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月07日 イイね!

ジュリアクーペ ヘッドガスケット抜け疑惑

なかなか慣らし運転が終わらないジュリアクーペですが先月、プチレストア作業をお願いしていた埼玉県上尾市のCALCLASSICSさんからの帰路、水温計が100℃近辺になっている事に気が付きました。

作業の間にバッテリーが上がっていたとかでブースター直結でエンジンを始動した影響でズレたのかな?とも思いましたが本当にオーバーヒートしているといけないので回転数を抑え気味で帰って来ました。

高速を降りた所のGSに滑り込んで給油がてら見ようとしたら店員さんに話しかけられて上の空な上、後ろに給油待ちが並び始めてしまったので止む無く発進。

するとちょっと始動が悪いなと思いつつ気合いで掛けたら後ろからモワモワと白煙があがっているではありませんか。

とりあえず場所を空けるために移動。すると白煙が収まったようで、ウチまであと数キロ、夕方帰宅渋滞前の時間だったのでそのまま自走して帰宅しました。

ラジエーターキャップを外すと注ぎ口にLLCが見えません。
足すと約1リッターほど入りました。

その後、試しにエンジンを始動してもGSのような盛大な白煙は出る事はありませんでした。

最近換えたラジエーターキャップのせいかと思い取り換え引っかえ試していると水温計が120℃を振り切ってしまったので直ぐに駐車場に滑り込みました。

ニュートラル滑走すると100℃以下になるのですが、アクセルを踏み込むとたちまち120℃になる状態でした。

クーラントはエア抜き込みで約2リッター入りました。

キャップを外してみるとコポコポどころではなく盛大に吹き出す有り様でした。

この時はさすがに車の下にLLCの池が出来ていて漏れをたどるとラジエーターキャップ部分のドレンから出ていました。

以上からヘッドガスケット抜けと判断。

まだオイルにLLCは混入していなかったのでどこかのシリンダーが吹き抜けているようです。

プラグホールからUSBカメラを突っ込んでみました。
1番


2番


3番


4番


ピストントップが近くて周辺部が見えませんが全体的に湿っているのはデポジット洗浄系の燃料添加剤のせいと思われますが3番あたりに緑色の液体のようなものが映っているように見えます。

冷間では抜けは止まるようで駐車中にLLCが減る事は無く、シリンダーへの混入もない様子でした。

ただ、この状態で木更津の主治医のところまで自走するのは難しいと思い電話して引き揚げてもらいました。

なんか以前に1600だかはピストン間の隙間が狭く抜けやすい、みたいな話を聞いたような気がします。

1600ヘッド換装は耐えられないのか、主治医の診断を待ちたいところです。
Posted at 2021/12/07 13:54:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月04日 イイね!

「日本、遥かなり」門田隆将著

「日本、遥かなり」門田隆将著第一部は1985年にイラン・イラク戦争中のイランに取り残されることになった日本人脱出と、それに繋がる一世紀前のトルコ使節団遭難事故、第二部は海外の紛争や事件で繰り返される邦人保護を関係者らに取材したノンフィクション作品。

アフガニスタン米軍撤退の混乱で政府救援機が日本人一人しか救出できなかった記憶も新しいところですが日本と言う国が海外邦人を救出する能力のない事が度々露呈しています。
昨今のコロナ禍の国交省による航空便停止要請などもその一例かもしれませんがそんな事を考えさせられる一冊になっています。

本の概略についてはユーチューブ番組で著者の門田隆将氏や解説を書いた北村晴男弁護士らの番組によって承知していましたが、改めて手に取ってみるとその重みが分かります。

日本は敗戦国という負い目から戦後は海外に軍隊を出すことが憚られてきました。

紛争ぼっ発などでは各国はその国に居る自国民を救出する救援機を差し向けるのが当たり前ですが、日本はこれが出来なかった。

この為、海外で活躍する民間人はその国と日本との友好の橋渡し役にも関わらず「自己責任」を求められて、時には命を落とす事にもなってきました。

野党が政争の材料としてこれらを利用し政府や自衛隊を糾弾し縛り付けたいという思惑が大きな原因となっているといえるでしょう。

現に、救援機を差し向けた国と送られた国とが交戦したり戦争になったりすることは、アメリカやイギリスの救出強襲作戦のような特殊ケースを除けば起こっていないのですから危険な任務の救援機を民間人に任せるのではなく自衛官が操縦する事を反対するのは、海外邦人の命など知らぬと宣言するに等しく、同じ口から人命だ人権だと聞こえる度にあきれてしまいます。

本書に話を戻すとイラン・イラク戦争の際、イランのテヘランに家族を伴って赴任していた大使や領事、それに民間の商社や自動車メーカーの駐在員らが激化する戦闘で空路で帰国する手段を失い危険な陸路での脱出を迫られ、イラクのフセイン大統領による48時間後のイラン領空通過航空機の無差別攻撃宣言が出され万事休すと思われた時、トルコ大統領と個人的な交友があった人物らの活躍によってトルコが自国民を差し置て日本人を救出するトルコ航空機を派遣する事がギリギリで決まり、これによって200名以上のテヘラン駐在員やその家族が脱出する事ができたという話で、日本人が多く居住していた地域へ爆撃があり、日本人家族の家の至近にも着弾するなど、緊張と絶望に包まれていく数日間の各自の心境が克明に綴られています。

この事件はなんとなく記憶しています。
現地に赴任している家族をマスコミが引っ張り出して会見させ、本人が言っていない事を書いて後で問題になったやに記憶しています。

トルコが親日国だから近場のよしみで救援機を差し向けたといった程度の認識でしたが、トルコが親日国となるきっかけが学校の教科書で子供たちに教えられているというのはしばらく前に知ったように思います。

それより一世紀前のオスマン帝国(トルコ)使節団を乗せたエルトゥールル号が和歌山県沖で台風に見舞われ遭難、乗組員の多くが落命し、なんとか岸にたどり着いた者を地元の町民が総出で救出、救護に当たり備蓄していた食料や家畜を提供したという逸話が今にも語り継がれており、イランの日本人の窮状を知ったトルコの人たちが日本人に恩返ししたい一心で救援機を差し向けたというところまでは知っている人は知っている話でしょう。

本書で著されて驚いたのは、救援機のスチュワーデスに妊娠中の方がいて、航空会社や家族に知られると辞退させられるとの思いから妊娠の事は伏せたまま救援機でイランに向かったという、そこまでして日本に強い思い入れがあったのかと驚かされました。

またイラン領空でトルコ航空に張り付いてきた戦闘機があったそうですが、これはイランやイラクの戦闘機ではなく、護衛の為に領空侵犯してトルコ領空まで護衛しにきたトルコ空軍機というのだからこれも驚きました。

もしイラク軍機などが接近してきた場合、おそらく両者で交戦が行われ国際問題に発展した可能性もありましたが、トルコ側はそのリスクを冒してでも日本人を安全に送り届ける任務を全うしたという覚悟があったという事です。

残念ながら日本には友好国であってもそこまでする覚悟は無いでしょう。しかしそういう超法規的な決断を下すのが為政者の務めでもあると思います。

しゃくし定規に憲法や法律を守って犠牲が出ても知りません、責任はありません、関係ありませんでは何とも無責任と言わざるを得ません。

現実的には台湾調略に手間取るようならと中国が虎視眈々武力侵攻の構えを見せ、それは口先だけのブラフではなく、米軍と対峙する想定で沿海部方面軍の装備を整えてきている事からも台湾有事が現実になる日が来るかもしれません。

しかしその時、日本は台湾在留邦人や脱出を求める人々を救出する事は出来ないでしょう。

そもそも戦国時代より以前から日本人は海外に出て行っていました。

彼らは向こう見ずなところもありましたが「鎖国」の時代になるまでは現地でそれなりにうまくやって交流していた様子がうかがえます。

制度的な問題、国民世論などもありますが、本書が示したような個人的な交友が一国を動かすという事もありますが、果たして今の日本の外交官や商社マンにそれほどの胆力があるのかと思う事も多々あります。

「国」と言うものを論じる時、拒否反応を示す人も居ますが、国は所属する国民の生命財産権利を守るのが務めであるとここでも何度か書いてきましたが、それが充分に果たせないでいる現状に危機感を覚え、いざという時に助かるためには自分で動かないと、そう感じる一冊でした。
Posted at 2021/12/05 00:56:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月26日 イイね!

コロナ激減の理由は?

この頃、検査陽性者が0という県も増えて来て東京都でも過去にない低水準で推移している日本のコロナ感染状況ですが急増した理由は感染力が強い変異株が入って来た事によるとしても、激減した理由には諸説あるようです。

ウィルス自滅説だと日本で消滅した後になって欧州で猛威を振るっている説明が付くでしょうか?

こういうのをきちんと分析して今後の防疫に役立ててほしいのですがワクチン接種率が日本と同程度かそれ以上の国で感染爆発が起きているというのが一つのヒントになるのではないかと思い最近少しリサーチしています。

中でも高いワクチン接種率でありながら欧州でワーストの感染者&死亡者を出しているドイツですが、まず外でマスク着用や手指の消毒が不徹底であるようです。

これは花粉症でのマスク着用が日常で通年のインフルエンザで帰宅してうがい手洗いが習慣化していた日本は拡大を限定的にした要因の一つと言えるでしょう。

また日本はワクチン接種開始が遅れた事で抗体の効果がまだ持続しているという見方もあります。

そしてドイツのワクチン接種率が高いとはいえ、使用されたのは主にアストラゼネカ製であったようです。

このAZ社製ワクチンと変異株の効果の相性が影響されているかもしれません。

もう一つ疑わしいのはワクチンの扱い方で、mRNAワクチンであるファイザーやモデルナのワクチンは保管や取り扱いが厳しく規定されています。

保管温度の指定はもちろん取り出してから使用するまでの時間制限、さらに輸送で振動しないように緩衝容器が使われ小瓶から注射器に吸い出す時に負圧を掛け過ぎたり、指でパチンと弾く事も禁止されているくらいデリケートなものですが、この使用法をきちんと守っているのは日本くらいだと医療現場の人の証言があります。

ベクターウィルスワクチンのアストラゼネカ製はこれより緩いですが、それでも使用法には制限があるため、これが現場できちんと守られているのかも効果に影響するでしょう。

残念ながら、今の日本で感染が激減した事は海外ではそれほど報じられていないようです。

おそらく複合的な要因で日本では常に感染が低く抑えられていたようです。

緊急事態宣言による移動制限や時短要請の効果測定も必要で、決め手となる要因は判然としませんが一つ言えるのは有効と思われるこれまでの対策を続けるという事でしょう。
Posted at 2021/11/26 21:03:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月24日 イイね!

4スロは何が良いのか

最近よくYouTubeでクルマ系動画を見ているのですが、知識も経験も豊富で「ウィキペディア系」などと言われているクルマ系ユーチューバーさんが視聴者からの質問に答える中で、

「シングルキャブ車よりデュアル(ツイン)キャブ車の方が馬力が出るのはどういう理由でしょうか?」

に答えるパートがあったのですが、いつものような歯切れ良さがなく、バイクの例で受け持っている範囲が違うから、といった説明でした。

1シリンダー1キャブ、4気筒ならツインキャブ二基掛け、最近であれば4連スロットルバルブなどがレスポンスが良くパワーが出る高性能車の代名詞となっています。

一つのバレルが1シリンダーだけ受け持つので効率が良い事は想像に難くありませんが、他にもパワーバンドが高回転である程、各バレルから吸気ポートまでの管長が等しくなると効率的にはメリットが大きくなります。

ではシングルキャブが安物でダメかといえば、コストが安くなることもありますが一つのキャブレターを複数シリンダーで共有するメリットとしては吸気慣性の作用で負圧が弱い低回転時にも比較的パワーが出やすく、これは日常の常用域では「扱いやすさ」に直結します。

厳密にはバルブタイミングによる吸気脈動の影響もあるので得意な回転数や過渡特性も変わってきますがドライバーの神経を煩わせることは少ないでしょう。

逆に言うと4スロ化などはこの「扱いやすさ」を犠牲にしてパワーを稼いでいるとも言えます。

大衆車であれば何割増しかのパワーを絞り出すより扱いやすい方がユーザーメリットは大きいですし、スポーツ走行ではレスポンスの鋭さがドライビングプレジャーを演出します。

そういう意味では受け持つ世界が違うと言う説明でも良いのかもしれません。
Posted at 2021/11/24 20:27:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今度はハミタイ指摘されて車検落ちたって。
いつ納車されるのでしょうか?」
何シテル?   12/01 09:56
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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