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2026年10月19日 イイね!

多文化共生の難しさ

フランスのパリなどで学生らの教育環境改善を訴えたデモがインフレ価格高騰などへの不満を訴える「イエローベスト」などを巻き込んで拡大、中部リモージュ市の歴史的な市庁舎が焼き討ちにあい、ルイ・ヴィトンなどのハイブランドや百貨店、マクドナルドなどが資本主義の象徴として略奪に遭う暴動になっています。


その煽りか、ベルギーやイタリアでもデモが暴徒化しています。

学生の抗議が始まった頃にはフランスの討論番組で理性的に要求を広めるべきとする学生代表が暴力肯定派の学生を論破したり暴れる学生から街のごみ箱を守ろうとする住民の姿があり賞賛されていました。


しかし政府の政策に批判的ないくつもの団体が「連帯」しデモが拡大すると次の選挙をにらんだ極左勢力や「ブラックブロック」と言われる黒づくめの無政府主義者らが便乗して破壊活動を開始、シャッターを壊された店舗から略奪が相次ぐ事態になっています。

イエローベストももとはフランス政府の掲げる脱炭素の為の燃料税課税に反発したトラック業界の労働者らが黄色いベストを着用しデモをした流れをくむものです。

当初はまっとうな学生の主張であったデモも規模が拡大し、目的や責任の所在があいまいになるにつれ街に出て暴れることが目的化して言った格好です。

これにはフランス特有の事情もあるようで、フランスではデモによって権利を拡大してきた歴史的な背景からデモはある程度容認される社会的な雰囲気がありました。

欧州に無秩序な破戒をもたらしたいブラックブロックは垣間見える顔からすると浅黒く北アフリカ系の若者にも見えますが歴史的に北アフリカとつながりの深いフランスでは褐色の肌も珍しくないため、近年急増した不法移民かどうかまでは分かりません。

しかし、これまで移民に寛容な政策を取ってきたフランスの限界なのではないかという見方もあります。

来月に中間選挙が控えるアメリカも、多様性を重んじる民主党政権時代に新たな票田にしようと不法移民を招き入れたことで見捨てられたと感じた白人労働者階級やこれ以上移民が増えると仕事を奪われる黒人、更にライバルが増える事を嫌ったヒスパニック系移民までもが共和党のドナルド・トランプ氏に票を投じた結果、第二期トランプ政権が誕生する事になりました。

トランプ政権の滅茶苦茶ぶりの反動で中間選挙や次の大統領選では民主党が巻き返すと見られていますが、有権者がかつての民主党が進めた多様性、「女性」と言うと性転換者への差別になるから公文書で「女性」という単語の使用を禁止しようだとか子供の姓(ジェンダー)はまだ決まっていないのだから学校では性転換について学ばせ、子供が自分の性別を選択するまではホルモン不活性剤を与えて体の成熟を止めておこう、といった極端な多様性を言い出せば、民主党のスポンサーは喜んでも有権者はまた反旗を翻すかもしれません。

そもそも今のアメリカの二大政党制の互いに憎しむ構図は対立を煽った極左と、それに反発した右派の対立です。

日本においては、新宿や秋葉原といった人が集まるところで反政府デモが起きても、そこから店舗襲撃や略奪、放火になる事はありません。

これは「民度」かもしれないし、目的がはっきりしていて統制が取れているためかもしれませんが日本人だけは未来永劫暴動は起こさない、という事はありません。

欧州の暴動拡大にはウクライナ防衛を背後で支える欧州を弱体化させたいロシアが関与している可能性もささやかれていますので日本のデモを暴動にしたいと画策する勢力が居ないとも限りません。

デモは民主主義に認められる正当な権利行使ですが、同時に世論を分断するアキレス腱でもあります。

フランスの暴動を革命だと持て話す知識人がいるそうですが、あまりに軽率かつ無責任極まりない態度に怒りを覚えます。

それは正当な意思表示をも無価値な暴力沙汰と同列に貶めるものだからです。

多文化共生は異なるルーツや価値観の人とも対等にコミュニティに参加してもらい、地域の担い手になってもらうものですが、上から目線でこっちが正しい、そっちが間違っていると罵り合うようでは到底共生は出来ないという事をこれのら事件から学ぶべきではないかと思います。
Posted at 2026/10/19 20:02:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年10月17日 イイね!

Japan Mobility Show bizweek 2026 雑感

昨日はJapan Mobility Show bizweek(ビジネスデイ)に行っていました。


その名からも分かるように隔年での平日開催という事で一般相手というよりビジネスメインなので見世物としてはあまり面白くありませんがネタという事で。

またトヨタ主導だったと言われていますがモーターショーから改めモビリティ、移動手段全般になっていますので物流とか自動運転とかそういった方面の話を期待していたのですが、基本的には「AI」が主役、ドローンが脇役といった感じでした。

以前のSDGsやサーキュラーエコノミーといったキャッチフレーズほぼ鳴りを潜めていました。

現在のAI、人工知能は深層学習から発展した大規模言語モデルなどです。本質的な意味で「知能」を獲得したというより学習時点でのデータで類推する出力に過ぎません。

それでも従来のプログラミングされただけのものに比べれば多少は人類の経験などの蓄積になぞったものです。

しかし所詮はアルゴリズム次第ではあるのでとても万能とはいえません。

例えば自動運転も実際の道路を走らせてみて情報を蓄積して判断のパターンを構築していくものです。

初期には全光や雪道、消えかけた道路の白線といった外乱要因にも惑わされていたものですが、徐々に改善されてきています。

何処まで行っても万能という事はなく、また車載センシングだけでは把握する範囲も限られることから人間の介入や道路設備との協調も必要なくなるという事はないだろうと思われます。

それだけに「AIで解決」みたいな研究だけでは立ち行かなくなるような物ばかりに思われました。

AIで定量化された部分以外にも人間の経験や直観といった俗人的なフィールドが存在していてそれによって柔軟な対応が可能なのですが、AIは学習したもの以外の部分での応用は極めて限られます。

ましてや車載できる機材では性能も限られます。

もちろん中国の様に事故ってもいいから進めるという方がはるかに進歩も早いですが成熟した日本においてはコラテラルダメージは許容されず、完全に作り込んで絶対に事故が起きないようにしなければ市場投入は無理でしょう。

そのころには中国やアメリカの企業ははるか先に居るのですが、今から日本の自動車メーカーが安全性は二の次にしてしまうという選択肢は全く取りえません。

成功のジレンマという所です。

またドライバー不足が叫ばれる物流におけるルート配送などの自動運転化は比較的技術何インドは高くないと思われますが積み荷の責任はドライバーが負うという日本の法律解釈上、完全な無人化は不可能でしょう。

その問題を解決すればたとえば荷下ろし、積み込みロボットを何台か搭載した自動運転トラックというのも可能であるかと思われましたが、カンファレンスの登壇者たちはあまりそういった話もしておらず、何か新しいものが出来たら良いよね、といったていどの解像度のふわっとした話しかしていないようでした。

まぁここらへんは政治マターなので技術的に解決できない部分ではありますが。

比較的すぐにでも始められそうなのは離島や地方におけるドローン空輸などでしょうか。


こういった所から規制緩和して少しずつ初めて行ってやがて全国で実施するということが想起できますが、これも実証実験が終わったらそのまま立ち消えという事でなかなか進んでいないようです。


AIは人間を完全にコピーできない以上、AIにシフトした場合にかなりの「経験」などの人的資源の蓄積が失われると思われます。

それでも表面上は便利になったように思われまる社会になるかもし知れませんが、災害や戦争といった想定外の事態によって社会機能が麻痺してしまうと思われます。

柔軟性はある意味では「無駄」な余白を残しておくことですが、その意味が割るのは本当に社会が麻痺してからという事になるでしょう。

嬉々として研究を説明してくれる人たちを他所に、そんな事を考えた一日でした。

ちなみに併催されているCEATEC 2026の方はあまり見て回れませんでしたがこちらの方がよりビジネスを意識したもので、来場者の平均年齢も若いようでした。

なんにしてもこれからの社会を背負っていく世代にエールを送りたくなりました。
Posted at 2026/10/17 10:45:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年10月13日 イイね!

気仙沼行 秋の三連休

この三連休は気仙沼に行っていました。

仕掛りの内装壁紙貼り付けを終えたいのと、それとは別にかねてからの懸案だった二階の物干し場の修繕が必要と思われるためです。

物干し場は内見した時に床の板が朽ちていて、新しい板材に張り替えれば使えるようになるかと思われましたが、かなり錆が進んでおり体重を掛けると崩壊するかもしれないので結局手を付けずそのままにしていました。

今は壁の取り付けと朽ちて残っている何本かの支柱で支えられているだけのようです。

しかし前回帰省した時に、足場の支えが朽ちて落ちているのを見つけたため、崩壊してしまうと一回の屋根や隣家を壊してしまう事になると大変なのでいよいよ撤去が必要と思われました。


といっても遠方で働きながらでは工事の手配も立ち合いもなかなか出来ないため、当座をしのぐための補強を入れようと以前から採寸して足場の支えになる部材は用意して置いてあるのですが、なかなかできずに今日まで時間が経っていました。

秋の長雨で三連休がどうなるか不明だったので仕掛りの脱衣所の壁紙も出来るように選定したものを購入して持参、当日の天候次第で屋内作業オンリーでも対応できるようにしておきます。

しかし天気予報は秋晴れのようです。

いつものように金曜の仕事から帰宅して出発します。

三連休前の帰宅時間という事もあって下道は混雑していましたのでいつもの抜け道で渋滞を回避。

首都高外環も混んではいましたが低速走行といった程度。

東北道は北関東のあたりで混雑を抜けます。
乗用車は少なく、トラックが目立ちます。

外気温は21℃~9℃(設置場所の関係で3℃高く表示される為)


高速燃費は21・4km/L(タイヤ補正22.2km/L)


高速を降りた山道では所々濃霧になっていました。


イエローバルブではハイビームでも先を見通せますが白系ではこうはいきません。

気仙沼には1時30頃に到着。
恐らく年に数えるほどと思われる満天の星空に圧倒されながら荷物を下して就寝。


土曜日。
部屋の中にいると窓からの風が吹き抜けて最高に気持ちが良いですが時間も限られるので午前中から作業開始します。

物干し台の錆は一部が朽ち果てていますがまだ構造は維持しているため、気休めですが錆転換剤で表面からの錆の進行を止めておこうと思います。

こちらのホムセンでも買えましたがAmazonの方が2割以上安かったため東京から持参。

中の方もグサグサになっているのを止めたいところですが、短期滞在の素人仕事ではどうにもできませんので表面の錆を落として表面保護する程度の事しか出来ません。

ケレンで錆や劣化した古い塗装を落とします。
地金が出るくらいまでやらないと効果半減なのですがグラインダーなどはあるものの騒音は近所迷惑なのでワイヤーブラシなどハンドツールで手作業で出来る程度にしておきます。

柵の部分はことごとく下側が朽ちていますが、以前の住民が補修したのか見た目を誤魔化したのか錆の上にビニールテープが巻いてありました。

これが水分を保持する事にもなったと思いますが、それより上側の手すりの部分との溶接が不完全でそこから雨水が内部に入って、下に溜まり内側から錆びていると思われました。


今回は時間的にも対処できないのと強度には大して関与していないと思われるため放置。床と手すり部分の錆だけ対応します。

最高気温は23.5℃ですが晴天の触れないくらい熱せられているトタン屋根の上で作業していると朦朧としてきます。

一時間かそこらへんでキリの良いところで休憩にして部屋に戻って涼みながら作業します。

ある程度できた頃、上塗りするペンキを買いにホームセンターに出かけます。


日曜日
今日も良い天気。不安定な屋根の上で普段しない動きだったので体がだるいですが時間が勿体なので午前中から作業再開。

昨日塗布した錆転換剤も防錆というわけではなく暴露しているとやがて錆びてしまうのでの上に油性塗料を塗って保護しておきます。

今塗られているのと同じ色味なら塗りムラも気にならないのですが、塗り残しが分からないのと後日、どこに錆が出ているか分かりやすい白にしました。

しかし青天下でのペンキ塗りは、柵の部分を数本塗っているうちに塗料の粘度が変化してしまうため薄め液で調整する必要がありました。

缶には一度塗りで仕上がると書いてありましたが何度かやっているうちに少し緩くなった状態で塗りやすくなり、重ね塗りする方が刷毛のムラなどもなく奇麗に濡れるので多少手間ですが重ね塗りします。

途中から風も出てきて塗った端から吹き飛ばされて屋根に飛散してしまいました。

時間がないので壁際しか養生していなかったので後でシンナーで拭き取ることにします。

日没付近までやって全体を塗れました。


引いてみるといい感じですが、近くで見ると塗りムラや刷毛目が目経ちます。
まぁ防錆という意味ではやらない余地はマシかな、という程度で。

休憩がてら脱衣所の壁紙を試しに一列貼ってみました。


いわゆる壁紙クロスは裏面が糊なので仮りに位置決めをしてから位置合わせしたりするらしいですが、今回調達したものは裏面が接着剤だったので軽く貼っても位置をずらすことが出来ず、シワを均すためにはぺりぺりと剥がしてまた位置決めするという事で、一列だけならともかくその横は重なったり隙間ができないように調整する事を考えると頭が痛くなります。

更に二列目に掛かるコンセントは配線がギリギリの長さしかなく上手くドライバーを差し込んで線を抜くことができません。


手元に目の焦点が合わないのと薄暗くなってきたのではっきり見えないのとホムセンの安物ドライバーセットではしっかりとした作業が出来ません。

線を切断して取り外すと再建する時に難儀しそうなので食材買い出しのついでに電工ドライバーなどを調達してきます。


月曜日。
東京に帰るのは夕方になってからなので余った時間で昨日の続きをやります。

ペンキを少しだけ残しても仕方ないという事で薄め液で薄くしたペンキを全体に重ね塗りします。

一時間半ほどの作業で塗りムラも目立たなくなってだいぶいい感じになってきました。

そして今回やりたかった物干し台の脚を足して補強します。

用意してあったアルミフレームやゴム脚を組み合わせてつっかえ棒にします。


しかし採寸した時はトタン屋根までの高さで測っていましたが今残っている脚に倣って瓦棒に乗せる事にする方が強度的には良さそうなのでその分をカットします。

今回は予定していた固定が出来ないのでつっかえ棒になるようにピッタリにり少し長くカットします。

そのままでは入れられないので物干し台を持ち上げながら真っ直ぐになるまで叩き入れます。

下のゴム脚が思ったよりも厚みがなかったのでズレた場合、崩壊しそうですがまずは支えてくれていれば良いという感じで。

本格修繕を考えていた時はもっと入れようと10本くらい用意してありましたが今回は応急で二本だけ。

曲がっているように見えるのは元の脚が斜めに突っ張って取り付けられているため。今回増設した方が真っ直ぐなハズ。

しかし測る場所によって長さが違っていました。
屋根が歪んでいるのか物干し台が下がってきているのか分かりませんでした。

家が倒壊するような大地震が来たら分かりませんが、これでひとまず物干し台はその位置に止まれるようになったでしょう。

出発までの時間に窓の掃除をしておきます。
年に一回くらいやっているので最近はあまり汚れていませんが、汚れがひどくなってからだと手間なので軽く水洗いで済むうちにやっておきます。

18時までに夕食を採ってから出発。

気仙沼駅といいながらメインストリートからだいぶ離れています。


三連休ではETC休日割引にならないので深夜割の発生する午前0時に浦和料金所を通過できるように時間調整しましたが下道の渋滞も高速の事故も大したことはなく順調すぎたため途中から80~85km/hに調整します。

浦和料金所には午前0時5分に通過。前回のジャストほどではありませんが気を使いました。


案の定午前0時が近づくにつれ料金所めがけて傍若無人な走りで他の車を蹴散らす車が増えてきてこの時間はあまりよろしくないな、という思いを強くします。

外気温は18℃~13℃(設置場所の関係で3℃高く表示される為)



高速燃費は22・3km/L(タイヤ補正23.2km/L)


振り返ると働きづめで疲労困憊の三連休でした。
Posted at 2026/10/13 20:43:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年10月04日 イイね!

EVの弱点

中国は国慶節(中華人民共和国の建国記念日)に入り民族大移動の大型連休名物EV充電行列が今年も観測されています。

中国のSNSでは5時間も充電を待つ行列が出来ており「サービスエリアが最大の観光スポットだね」などと皮肉られています。


しかし最近では5分で90%まで充電できる急速充電などがニュースになっていました。

もっとも全てのEVユーザーが最新型に乗り換えるわけではなく、また急速充電器も数が限られます。

更にあまり注目されていませんがメガチャージャーと言われるような急速充電器は特高受電ではなく高圧受電+蓄電池の構成になっているようです。

つまり大型連休などで利用が殺到すると蓄電池を使いきってしまうため、ただの高圧受電としてしか機能しなくなります。

また利用台数が増えると充電器の受け持つ台数分で分散されるので更に効率も落ち、時間がかかるという事になります。

閑散期には整備コストのかかる急速充電器は遊んでしまい、また充電効率が高くなるほど空き時間も増えるという事になります。

料金体系などで平日に分散を促すのも限界があり、ピークと閑散期の稼働率の差は埋めがたいものがありすべてを急速充電器に置き換えることは現実的ではありませんし充電料金に転嫁すればガソリンより高くなるといった本末転倒な事にもなりかねません。

ガソリン車でもハイシーズンの高速道路SAでは15分くらい待たされますがそれでも5時間という事はまずありません。

「28人待ち 5時間16分待ち」の表示。
一人当たり11分半。満充電にならず90kW出力で70km分程度?


中国ほどEVが普及していない日本でも大型連休での高速道路SAでのい充電待ち時間は一時間以上になり一回30分、充電難民になり全てのSAに立ち寄るといった話も聞かれます。

普段の通勤や買い物などのシティコミューター的な使用では利便性はありますが、台数が増えるにつれ行楽シーズンにはナンバープレートの奇数偶数制限などで使用そのものを制限しないとこういった問題が深刻化していくことになります。
Posted at 2026/10/04 10:18:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月27日 イイね!

米中首脳会談での「米中は同盟国」発言

習近平主席が訪米する形でトランプ大統領との首脳会談でトランプ大統領から「米中が第二次世界大戦時の「同盟国」であった」とする発言があり、その後公式のファクトシートにも記載された事が物議を醸しています。

歴史的経緯からすると日中戦争で日本軍と戦っていた主体は蒋介石の率いた中国国民党軍で毛沢東が影響力を有していた八路軍は数ある軍閥の一つでした。

日本に対抗するアメリカはフライングタイガースなどの義勇兵飛行隊を「黙認」する形で中華民国軍と共に戦っていました。

日本海軍が真珠湾攻撃をしてアメリカと交戦状態になるとやがて新鋭爆撃機であっB-29を中国領内に展開し拠点としていました。

1945年の日本の降伏で第二次世界大戦が終結すると国共合作で手を組んでいた中国国民党と中国共産党はやがて内戦を再開、日本との戦闘を国民党に任せて中国各地で地盤を固めていた中国共産党は第二次国共内戦を制し、1949年に中華人民共和国建国が宣言されました。

従って、中国共産党がアメリカと同盟を結んだ上で日本軍と戦っていたという公式記録はありません。

更にトランプ政権ではそれまでのアメリカ政権が中国をPRC(中華人民共和国)としてきたところからChina表記に改めていて、これが議論の余地を生んでいます。

これは「一つの中国論」に対するあいまい戦略とも取れますが、今回はイラン攻撃で解決の出口が見えないまま中間選挙に向かうトランプ政権が政治的成果として中国との外交成果をあげたいため日本の軍国主義と戦って勝利したというナラティブを掲げる習近平主席に華を持たせる形で妥協したとも取れます。

高市首相は26日夜にトランプ大統領と電話会談をしており、日本の懸念に配慮していると取れる事からアメリカが中国に妥協する事はないとも取れます。

ホワイトハウスの晩餐会では革命前夜の歌であるレ・ミゼラブルの劇中歌や台湾の代表曲を演奏していますが、何も考えずに選んだというよりは習近平体制への当てこすりの様にも解釈されています。

従って米中首脳会談は今後双方が自分の都合のいいように解釈され、食い違いが生じると見られますが、11月にはトランプ大統領が北京を訪問するとしています。

離してその時にどうなるかは中間選挙の結果も含めて日本としても中止せざるを得ません。
Posted at 2026/09/27 12:31:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フレームにクラック入ってるってさ。またお金掛かるな」
何シテル?   09/09 06:40
ネコとキャブを愛でるのが趣味の低年式オッサンです。
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