2016年11月28日
これで先日EV開発宣言をしたトヨタ、スバルに続き、電気自動車では一日の長があるニッサン追撃態勢に移行といったところでしょうか。
今後北米では一定の割合いで二酸化炭素排出がゼロの車を販売する必要があるので北米対策なのですが、将来はEVしか無いと、今のハイブリッドで培われた技術がEVでも活かされると思っておりますが、今の性能はまだまだですね。
自分の用途では無充電で帰省できる、つまり500km走破できる事が最低条件になります。
エンジンを発電専用でレンジエクステンションして航続距離1000kmというのが普及の一つの要件でしょうか。
あとは出先のどこにも充電器がある事。
高速道路のSAや道の駅はもちろん、ファミレスなんかの駐車場にもあるのが理想です。
客の回転率やスペースの問題からコンビニは難しいかもしれませんが、それくらい充実するといいですね。
その時、既存のガソリンスタンドはどうなるでしょうか。
充電スタンドを併設して、充電以外のサービスで儲けを狙うか、いっそ廃業でしょうか。
そういえば公官庁へのリース専用でフィットEVなんていうのもありましたね。
いずれにしてもパラダイムシフトはすぐそこに来ているようです。
Posted at 2016/11/28 22:23:35 | |
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2016年11月27日
東日本大震災で被災した友人の一人が、この年末ようやく自宅を再建する事が出来そうです。
結婚後、新築して間もない自宅は津波で流されて実家は流出こそしませんでしたが、その晩の大火災によって愛車としてガレージ保管していたシーマ諸共焼失してしまいました。
これまではウチの母親の仮設住宅のもう少し下った小学校跡地の仮設住宅に住んでいましたが、子供二人も居て大変だろうな、と思っていました。
震災直後に被災地で連絡がつく友人の一人として現地の情報をもらったりと頼りにしていました。
元々気仙沼は平地が少なく、というか平地のことごとくが津波被害の危険地域になってしまいあまり良い土地が残っていなかったのですが地盤改良が済んでようやく住宅建築が始まっています。
友人として当然、新居のお祝いをしたいと思っています。
そこで何か贈り物でもしようかという事で仲間内で話が出ているのですが、壁掛け時計やカーテン、白物家電なんかの実用的な物は彼の身内が贈るだろうと思われますし好みもありますので、友人としてはわざわざ買いはしないけど貰えたらうれしい物、という事になります。
しかし友人が各自で送ると被ってしまいそうなので、それぞれ何を送るか打ち合わせしようとリサーチしてみました。
自分はデジタルフォトフレーム、別の友人は高圧洗浄機、あとは子供用品とかそんな感じでしょうか。
高圧洗浄機っというのはかなりいいアイデアだと思います。
復興工事只中の被災地を車で走り回っているとすぐに汚れますし、雨や雪が降れば一発で泥だらけになってしまいます。
これまでは仮設住宅という事もあってその度にコイン洗車場に行くので手間でしたが、これからは自宅の駐車場で出来るようになります。
価格も一万円~とリーズナブル。
一方、デジタルフォトフレームは実用度は低い物ですが、家族の写真なんかを見られるので個人的にはいいかな、と思ったのですが、探りをいれてみるともう持っているとの事。
品定めは振出しに戻ってしまいました。
次の候補は掃除ロボット。
新居への引っ越しを機に床を片付ける習慣づけとしても良いかと思います。
少々値が張りますがエントリーモデルなら溜まっているサービスポイントを併用すればまぁ常識的な範囲の出費で済みそうです。
そう思って調べてみると、しかしいろいろ問題があるようです。
まず、音。
掃除機ですからそこそこの音が出るようです。それが15分くらい家の中をうろつくのです。
まぁこれは出かける時に使ってもらうなどで対応できそうですが、有名メーカーの上位機種ならともかく、エントリーモデルだとマッピング機能で効率よく掃除するのではなく、ランダムに動き回るものが殆どのようです。
アルゴリズムの効率の問題はともかく、このランダムの問題点は階段や玄関で落下して動けなくなってしまう事でこうなると家人がフローリングに持って行ってやらないとどうにもなりません。
一応、各メーカーごとに赤外線やテープで結界を張ってエリアを制限できるようですが、掃除ロボが世に出て随分経つのにこの程度なのか、と思ってしまいます。
また、ごみフィルターやバッテリーなどは消耗品なのでその分、普通の掃除機よりランニングコストが
掛かる点も無視できません。
さらに韓国だかでも事故がありましたが掃除中に寝転んでいる人の髪の毛やマット類を巻き込んだりする事もあるようです。
調べれば調べるほど、まだまだ発展途上の物だなぁという印象を抱かせますし、下手したら実用的な物として身内が贈ってしまう可能性も少なからずあるかと思います。
予算を10万円とかにすれば他にもいろいろよさそうな物もあるのですが、それではお返しとか気を遣わせてしまうし、まぁ友人の高圧洗浄機が素晴らしすぎて何を送っても色あせてしまうというのが本当の所です。
こうなると少々無粋ですが商品券という事になるでしょうか。
新居に移ればいろいろ要り用ですからまとまった金額の商品券があれば便利でしょう。
気仙沼にイオンが進出してからイオンの商品券は第二の通貨と言うと大袈裟ですが、ギフトの定番としてグルグル回っています。
金券ショップで換金するにしても換金率97%前後と最高値の部類ですから他の人と被っても困るという事はありません。
まだ新居引き渡しまでには時間がありますから彼らの復興の門出祝いとして何が相応しいのかもう少しリサーチしてみようと思います。
Posted at 2016/11/27 19:11:54 | |
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2016年11月26日
Posted at 2016/11/26 14:17:22 | |
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2016年11月24日
最初の1分は格好いいのになんでSUVかなぁ_(:3」∠)_
一応フェラーリエンジンでSUV界最速らしいけどQuadrifoglioの価値って一体・・・
Posted at 2016/11/24 01:07:36 | |
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2016年11月22日
先日、日光サーキットで行われていたD1SLの練習走行で車両から外れたタイヤがコース外に居た女性を直撃して意識不明の重体になているという報道がありました。
ヤフー!トピックスのトップやテレビのニュースでもやっていたので車に興味がない方も多くこの報道に接したことと思います。
マスコミの「暴走族やルーレット族が発祥のドリフト競技でやぱり事故!」みたいな論調はともかく、自分が気になったのは「観客も自己責任」という論調です。
もちろん、そうチケットなどには明記されているし、今回の女性はチームの関係者だったという話もありますので「自己責任」なのかもしれません。
でも、やっぱり違和感を感じます。
まず、競技でサーキットを走る車両は事前に車検を受けて合格している必要があります。
その車両のタイヤが外れるという事は車検基準に問題があるか、検査方法に問題があるか、というのが最初に思った事です。
もっとも車検に問題がなくてもこういった競技車両は開始ギリギリはで弄っていたりするのでボルトの締め忘れ、キャップの締め忘れといった初歩的なミスがトラブルの原因になる事も少なくありません。
また競技車両には普通の車では考えられないくらいの負荷が掛かっています。
100馬力程度のウチの車ですらレーシングスピードでの旋回中は1.2Gの横Gが掛かっています。
ドリフト競技車両は400、500馬力は当たり前で中には1000馬力、1200馬力なんていうモンスターマシンも存在しますから車両に掛かる負荷は想像を絶します。
ですから走行中に部品が破損する事もクラッシュして部品や車両そのものが飛び出すことも考えられます。
そのためにサーキットには防護フェンス等が設けられています。
今回の事故は本当に不運が幾つも重なったのかもしれませんが、誰かが何か対策していったら防げた事故ではなかったのかと思うと残念でなりません。
事故に遭われた方の一日も早い回復をお祈りします。
Posted at 2016/11/22 20:53:00 | |
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