
こんにちは。
今日は朝から良いお天気。
んで、オープンが気持ちの良いこの時期、フルオープンでドライブしてきました。
※フルオープン=幌、および両サイドウィンドウを全開の状態。
この時期、幌は開いてもサイドウィンドウを上げた「セミオープン」なら比較的薄着でもイケます。
でもフルオープンを満喫したかったのでダウンを着込んで。
やっぱりお天気の下でのオープン走行は良い気持ちですね~。
自宅から1時間ほどのワインディングロード。
普段の通勤路は片道5km程度、帰り道に遠回りしてそれなりにコーナーのあるルートを通っても2、30km程度。
やはりちゃんとしたワインディングロードはロードスターの晴れ舞台。
ひらりひらりと舞ってくれます。
そんな時でもお世話になるのが最近凝っているi-DM。
Skyactiv世代のMazda車には標準装備なのでND型にも付いているのですがこれが曲者で、、、。
詳細は私の「クリップ先」の「i-DM活用術」を執筆されているタッチ_さんの記事に非常に緻密な解説がありますのでそちらをご参照頂けると幸いです。
このi-DMのスコアで悩ましいのは、以下の点。
・
上手なドライバーの運転では高スコアが
「自然と出る」
これは解かり易いのですが曲者なのは、
・
運転スキルはさほどでも無くても「青点灯を狙った運転」で高スコアを
「出す」
事は可能な点。
以前の記事で
「青点灯を狙って運転するのが良い」と言う事を知り、それに拘った運転をしてきた結果、
「Gの大きさ」に頼った「荒い運転」になってしまっていた、と報告致しましたが、
現在、それを修正すべく練習中。
少なくとも自身が「怖い」と思うような運転は避け、なるべく「穏やかな操作」でも青点灯を目指した運転に切り替えようとしています。
具体的には、ハンドルでは「コーナー内側に入り過ぎるのを防ぐ為」と称して「わざとハンドルを遅らせてコーナー後半で急に切り足す」ような操作は封印。
これ、やっている自分自身が怖いんだから「おかしな運転」なはず。
出来るだけ、「コーナー進入の早い時期で」青点灯させるハンドルを目指す事にしました。
また、アクセルでの青点灯に頼り過ぎないようにする事。
発進加速等では速やかに巡航速度に乗せ、そこからは一定速度で巡航するのが良いとの事。
だとすると発進加速で青点灯は良いとして、不必要な場面でまでアクセルで青点灯を狙うと
「余分な加速」になり燃費が悪くなります。
ブレーキは、、、。
とにかく一定の踏力を維持して「減速Gを一定に保って停まる」。
そして狙えるなら「狙った減速G」までのGの立ち上げ方を「最初ゆっくり→徐々に強く」を出来るだけ速やかに、滑らかに行うこと。
これ、ハンドルでも同じでブレーキペダルの踏み方、ハンドルの回し方、ともに「最初ゆっくり→徐々に強く(速く)」と言う操作を目指します。
ですが、これ、難しい。
しかしi-DMの青ランプ、白ランプはこの難しい操作が成功したか、失敗したか、をその場でリアルタイムで表示してくれるので練習には非常に助かります。
そんなこんなでここ2週間ほど、運転操作の修正を図ってきた過程を以下に、、、。
①何とか5.0に届いたばかりの頃。
画面下段の
ブレーキ、ハンドル、アクセル
を見るとアクセル操作での青点灯によるものがほとんど。ブレーキやハンドルはまだまだ下手って事ですね。
②「i-DMマイスター」による「i-DMプチオフ」に参加した翌週末
ND型オーナーズクラブMTGで箱根ターンパイクを走った時。これは復路。
※往路はND型では初めて走ったターンパイクという事でスコアが4.5。
ターンパイク入口の料金所で一旦他の参加者のND型にお会いしてエンジンを切り、しばし談笑してから出発。大観山ゴールまでのスコア4.5でした。
その為アベレージが4.9に下がってしまった、、、。
でもワインディングコースだったのでハンドルの青点灯比率がアクセルを上回っている。
ハンドル操作で青点灯がなかなか出来ていなかった点に課題を感じていたのでこの結果は自分的には上々。
③箱根オフの翌週(先週の平日)の通勤帰り道での練習ルート。
意図的にアクセルによる青点灯を自粛。
ハンドルによる青点灯に重点を置いて走行。
④今日の宮ヶ瀬ワインディングロード走行。
ワインディングと言う事でハンドル操作に偏っていますが狙い通り。
ロードスターと言うクルマ、やはりハンドリングのスキルを磨いて臨みたいので。
、、、しかし、ハンドル操作に重点を置くと肩が凝る。いや、本当に。
つまりは肩、腕に力が入り過ぎている。
まだまだスコアを「出す」運転であり、スコアが「出る」運転には至っていない。
自然体でハンドル操作していて青点灯させたいものです。
そして、
「わざとハンドルを遅らせて、コーナー後半で急ハンドルを切る」操作は止めましたが、
今度は失敗して白点灯する事が増えてしまった、、、。
ブレーキも同様。と言うよりもブレーキの方が「最初ゆっくり」と言うよりは「じわっとわずかに踏む」から「徐々に踏力を強くする」と言うのが難しいらしい、、、。
どうやらじわっと踏んでいるつもりでも「最初からある程度強く踏んでいる」状態のようで、
失敗の白点灯が以前より格段に増えてしまっています(^ ^A