この記事は、
突然ですが、プチオフしました2wについて書いています。
こんばんは。
先日、とある方主催のオフ会に参加してきました。
なんと
タッチ_さん。
マツダSkyactiv技術やi-DMについての解説ブログを多数執筆されている方です。
私はこの解説記事を参考に色々と試行錯誤しています。
論理的で解りやすい文章に引き込まれて、i-DMの解説以外にもマツダSkyactivやその他クルマ関係の過去記事を読んでいたところ、
なんとご本人からお誘いを頂けまして。
慣らし運転の目安に、とi-DMを使い始め、最初はランプの色の意味さえよく解らずだったのですが
この方の「i-DM活用術」をはじめとした多彩な記事を読む内に面白さにハマッた感じです。
「青ランプが高得点」
「丁寧な運転、とされるのも青ランプ」
と言う事で最初はとにかく青ランプを点けるには、と言う観点で運転していました。
結果、とりあえずアクセル、ブレーキ、ハンドルの個々の操作では何とか青ランプを点けられるようになりました。
しかし、、、どうも「運転が上手くなった」気がしない。
と言うよりはむしろ運転が
「荒くなった」気がする。
元々あまり飛ばす方では無い(ヘタれです、、、)し、今も絶対的な速度はさほど出していません。
しかし特にハンドル操作では、青ランプが点く時、運転している自分自身が
「怖い」と感じる(汗
取説によれば青ランプは「適度な荷重変化がありつつ、同乗者も快適」な運転の時に点くはず。
それがドライバー自身が「怖い」と感じる。
これではもし同乗者がいた場合、「快適」なはずは有りません。
※実際には常に独り乗車なんで問題無いけど(泣。
何かが違う、運転の仕方を間違っている。
でも青ランプは点く???
このまま同じ走り方をしていては変なクセがついてしまいそうで不安。
ではどう運転すれば良いのか???
こんな感じでモヤモヤしていた時に、常々参考にしていたi-DM解説記事の執筆者ご本人からのi-DMプチオフのお誘い。
これは参加しない手はありません。
現地ではごくごく普通に運転する速度でのアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作の解説。
お手本の運転、飛ばすでも無く、普通に市街地を走るくらいの速度で、事も無げにポコポコ青ランプを点灯させて運転されています。
いや、私の場合も普通に制限速度内での加減速、旋回で青ランプは点く事は点くのですが、特に旋回時に「怖い」んですね。
お手本では全く怖く無い。と言うよりも「全く身体が揺すられない」。
まさしく「同乗者も快適」な運転。
その後、私も含めた各参加者の助手席に講師が乗っての「診断&治療法談義」。
そこでの解説で私の運転での「怖い」原因がはっきりと。
i-DMの青ランプは「ある程度強いGがかかっている」状態の方が点き易いのだそうです。
つまり、私の現在の技能レベルでは、青ランプを点けようとするとクルマにやや強い姿勢変化を発生させる必要が有る為、
かえって「荒い」運転になっていた、と言う訳です。
元々私はあまり飛ばさず、普段の運転で青ランプを点ける事を目指していたのですが、
アクセルはともかく、ハンドルはやはりやや強めのロールを伴わせないと青が点かない。
そして、あまり飛ばさない速度域で強めにロールさせようとすると、、、。
わざとハンドルを切るのを遅らせて、コーナーの奥の方で「ぐわっ!」とハンドルを切り増しするような運転になってしまう。
これ、「わざとやっている」ので気付いていなかったのですが、
よくよく考えれば
「ハンドルを切るのが遅れて、慌てて切り増しをして何とかコーナーを抜けた」
と言う時の操作パターンと同じなんですよね。そりゃ怖い訳です。
「Gの大きさに頼っている」
と言うのが診断結果。
改めて
「Gは一定に保つ」「一定にするまでのGの変化は滑らかに」と言う基本を再確認致しました。
そして週明け、通勤の帰り道で色々試してみて、、、
これまでと違う方法で青ランプ点灯に成功(成功率は低いです、失敗の方が多い)。
以前)
コーナー進入でほんの少し、「じわっ」とハンドルを切った後、切り増し、青が点くまで切り増し続ける。
⇒ コーナー内側に入り過ぎないようにする為にハンドルを遅らせて後から「ぐわっ」と切るような
無理のあるコーナリングになり、自分でも「怖い」と感じる。
月曜日以降)
「じわっ」とハンドルを切った後切り増し、目的のラインに乗せたらそこでハンドルを止め、舵角を一定にすると、
「ハンドルを止めたと同時に」青が点くケースに何回か成功。
しかもこの方法の方が結果として非常に早いタイミングで青が点く為、無理にハンドルを遅らせて
後半で無理やり旋回Gを立ち上げるような「怖い」コーナリングをしなくても、イメージ通りの
「アウトインアウト」のライン取りでも青が点けられる。
と言うより、これに成功すると旋回中(舵角一定の間)は「点きっぱなし」(成功すれば)。
ただ、現状では「成功すれば」で、まだ成功率は3割行くかどうか、5割以上はむしろ失敗して白が点いてしまう状態です。
これまでだと失敗しても緑ランプで済む事もあったのですが、この方法では成功して上手い事行くか、白ランプが点いてしまうかの両極端。
「走行タイプ1」は白ランプと紙一重、というかなりスイートスポットの狭い操作のようです、、、。
こちらの方の操作の反復練習を重ね、成功率を上げる、と言う方向で練習して行こう、と考えています。
う~む、やはり難しい。i-DMって。
いや、「上手い事運転する」のが難しいのか(笑
道のりは長く、目的地は遥か彼方、、、。