
日曜日のMMFに参加された皆様、どうもお疲れ様でした。
とりあえず、大きな事故もなく終えることが出来、ホッとしています。
MMF前から参加された皆様のブログを拝見していると、中には北海道を1週間程前にスタートして来られた熱い参加者の方も見えたようです。(ゆういちさんもありがとうございます!)
開会式では、YR-Advanceさんのキャンギャル・冷華さんが体調を崩されてしまって、ヒヤリとしましたが、その後持ち直したようでよかったです。
閉会後仲良しスタッフで某クラブの打ち上げに招待され、一緒にお食事する機会があったのですが、
ステージ上の空気が澱んでいて、体は寒いくらいなのに顔だけがメチャクチャ熱くてクラッっと来てしまったのだとか・・・・
施設・会場や義援金協賛グッズ・社員ボランティアでご協力頂いた三菱自工様、協賛・出店に頂いた各企業様、本当にありがとうございました。
僕は2006年の京都から昨年を除き参加。
スタッフとしては、2007年以降の岡崎開催時にお手伝いさせていただいています。
今年は、例年以上にコンプライアンス遵守が課題として取り上げられました。
三菱自工の施設をお借りする以上、法令順守は当然で企業イメージを損ねる事もあってはなりません。
スタッフミーティングやネット上で開催直前までかなり熱い論議をいたしました。
そんな事もあって、今までは本当に裏方的な立場でしたが、今回は入場時の参加車輌のチェックという大役を仰せ付かる事に・・・・(汗
検査員資格持ってるわけでもないのに・・・・・・2級だけですよw
入場をスムーズに行いつつ、明らかに精検が必要な車輌の誘導・個別対応と非常に難しい役回り。
今年は人でも少なく、本当に出来るのか?と思いました。
当日は参加いただいた皆様の事前協力もあって、
詳しく見せていただいたり、公認の確認にご協力いただいたのは十数台。
一部対応の手が回らないモノもありましたが、5台が残念ながらお帰りいただく結果となってしまいました。
来年以降、MMFに参加される方の為に一応ご紹介しておくと・・・・
・最低地上高不適合
eKワゴン1台、GTO1台
入場時、あまりにも低すぎると見えた車両については実際に高さ9cmの角材をクルマの下に当て、エアロ以外が9cm確保されているか確認させて頂きました。
・タイヤはみ出し
パジェロミニ1台
パジェロミニのリヤサスペンションは、車高を上げるとアクスルが左にずれてしまう構造。
「ラテラルロッド」というパーツを変更し、補正をしていただければ良かったと思います。
・公認未取得
パジェロミニ2台
軽自動車にオーバーフェンダーを装着すると軽規格をオーバーしてしまいます。
公認を取って、小型車(白ナンバー)への変更をしていただければ、なんら問題はなかったと思いますが、軽ナンバーのままでしたので残念な結果に。
なかには中国地方など、遠隔地のナンバーで参加予定だった方も居られますが、お情けで通してしまうと、頑張って公認を取られている方々の努力・遵法精神が無になってしまいます。
車輌チェックにご協力いただきました参加者の方々、不愉快な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。また、ご協力いただき本当にありがとうございました。
いままでこのような体制が無かったので改めてビックリしたのが、思いのほか公認取得されている方が多かった事。
ま、
天下の公道を走る以上保安基準に適合していないのがおかしいのですけれど・・・・・
公認には、車幅などの記載変更で済むものからリフトアップなど強度計算など面倒なものまで様々ですが、それだけ愛着を持って乗られている証なのだと感じます。
ミーティング自体は、メカ好きみっちゃんサン途中で車輌トラブルに見舞われ入場出来なかったハプニングはありましたが、見学者Pへ無事到着。
結構ゆったり楽しめました。
YRさんトコで、少し前から気になっていたパーツもGetできたし♪
そんな感じで、個人的にはいままででも充実したMMFになったかと思います。
心残りは、写真をほとんど撮ってないことw
来年の開催可否、会場などまだまだ分かりませんが、また参加したいと思います。
個人的なことを言えば、まだ一度も行った事がないのでランサーの故郷、水島希望w
最後に、参加者の皆様に忘れないで頂きたい事があります。
MMFは三菱自動車工業(株)主催ではありません。あくまで協力企業様です。
主催しているのは、三菱車の各オーナーズクラブ・グループの代表者や有志の方々です。
普段はそれぞれ別の仕事を持ち、貴重な休日を事前のミーティングなど準備に当ててきました。
遠くは栃木県や兵庫県から愛知まで準備に通われた方も居られます。
参加された方それぞれ思いはいろいろあると思います。
ご意見やご要望、不満があるあらば、スタッフ会議に参加し発言してください。
ご自身がムリでも、同じクラブで近隣の方や都合の付く方など、いくらでも方法はあると思います。
参加者全員で作り上げているミーティングであることを忘れないで欲しいと思います。