
4月1日に宮崎県の高千穂に行ってきました。
古事記、日本書紀に興味があるという長女が珍しく付いてきました。
6時30分 福岡自宅出発
いきなり、前の車が都市高速福重料金所のETCレーンを封鎖する。
カードを差していなかったのかわからないが、3分ほど遅延。
その後、太宰府インターから九州道、基山PAで朝食。
7時20分 鳥栖JCT通過。
8時 熊本IC通過
嘉島JCTより九州中央道。
そんな高速道路があったのかと思っていたら、2kmほど走行したら出口。
国道443号、445号、山都町から218号。
山の中を進み、9時20分に道の駅高千穂到着。
まず最初に高千穂あまてらす鉄道(高千穂駅)へ。
高千穂鉄道は第3セクターの鉄道会社でしたが、2005年の台風被害で
鉄橋が流され、全線廃止に。
その後、高千穂あまてらす鉄道として、高千穂駅から高千穂橋梁間の約3キロで、
軽トラを改造して、トロッコを引く観光列車を運行しています。
10時出発のチケットが取れたので、乗ってみることにしました。
料金は1300円です。
乗車定員は30名くらいです。
桜も満開で気候のいい今の時期はとても気持ちがいいです。
高千穂橋梁までの間にトンネルが2本あります。
それぞれ200m、400mくらいの長さでした。
天岩戸駅を過ぎると高千穂橋梁です。高さ105m、長さ353m。
風がない日なので橋梁の中央部で停車し、写真を撮る時間がありました。
シャボン玉も飛ばしてくれます。
歩いている人の多くが手を振ってくれて楽しかったです。
次に高千穂峡へ。
車で10分くらいで到着。
ボート乗り場のすぐ近く駐車場は満車なので、少し離れたところに駐車しました。
ここの駐車場は無料ですが、ボート乗り場までアップダウンの激しい散策路を1キロくらい歩きます。
途中、高千穂三段橋(3つの橋が架かっています)が見渡せるスポットがあります。
ボート乗り場に着きましたが、1時間待ちでした。
料金は30分2000円です。
長女が自分で漕ぎたいというので、おまかせしました。
最初はまっすぐ進まず、苦労しました。
真名井の滝です。
このあたりは、幅が狭く、多くのボートが集中し、回転したりしてぶつかりまくりです。
それでもなんとか時間内に帰還しました。
上から見る方が美しいかもしれん。
次に高千穂神社に行きました。(13時30分)
創建は約1900年前、垂仁天皇の時代だそうです。
本殿は1778年の再建。
ご神木は樹齢800年です。
高千穂峡は外国人だらけでしたが、ここは日本人ばかりで静かでした。
御朱印もいただきました。
この後、天岩戸神社に向かいました。
高千穂神社からは約8キロ、15分、14時到着です。
駐車場はほぼ満車でしたが、ちょうど出ていく車があり、すぐに停められました。
本殿までは3分ほどです。
天照大御神が隠れた天岩戸という洞窟がご神体です。
さらに天岩戸に隠れた天照大御神を岩戸から出すために、
八百萬の神々が集まり相談をしたといわれる天安河原が500m先にあり、
行ってみました。
途中の「あまてらすの隠れテラス」というカフェで昼食。
渓谷にせり出したテラス席は高所恐怖症の人は無理です。
牛めん(780円)を食べました。
牛肉が甘くて、スープもあっさりいい味してます。
10分ほど歩いて、天安河原に到着。
無数の石が積み上げられていて一種異様な雰囲気です。
あとでわかったことですが、願いが叶うらしい。
積んでおけばよかった。
15時に高千穂を出発しました。
帰りは、国道325号で南阿蘇を抜けて、一心行の大桜を見て帰ろうと
計画していましたが、一心行公園手前から渋滞が始まり、
一心行の大桜は断念しました。
俵山トンネルを抜けるルートを選択しましたが、約10キロ渋滞。
熊本空港まで1時間かかりました。
17時30分 益城熊本空港IC
18時10分 広川SA
18時40分 太宰府IC
イオンで買い物して
自宅到着19時30分でした。
走行距離422km
Posted at 2018/04/06 00:04:52 | |
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