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いぶありーのブログ一覧

2017年04月30日 イイね!

白水ダム・円形分水・草千里・鍋ヶ滝を1日で巡る①

白水ダム・円形分水・草千里・鍋ヶ滝を1日で巡る①

常々行ってみたいと思っていた数ヶ所のスポットをまとめて回りました。

自宅出発は午前5時。
最初の目的地は大分県竹田市の白水ダム。
途中の道路が細くて対向車が来ると困るとの情報があったので、
早くに出発することにしました。
福岡から都市高速、九州道、大分道経由で九重インターへ。
そこから九重夢吊り橋の横を通って、飯田高原に到着。
昨年もこのアングルで写真を撮りましたが、今度は車を反対向きにして
撮ってみました。
GWとはいえ、この時間帯は車が少なく撮影には最適です。

竹田市中心部を過ぎて、懸念していたダムまでの細い道に入る。
車1台がやっと通れる道路幅を想定していましたが、
実家付近の道路と比べたら、ほとんど問題ないレベル。
あっさりダムに到着。(8時10分)
すでに1組が撮影していました。

白水ダムは正式名称「白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)」といいます。
堤高が15m以上ないとダムとは言わないらしく、ここは13.9mの堤高です。
このダムの有名なのは、流れ落ちる波紋の美しさで、日本一美しいダムと言われているそうです。
これは、積み上げられた切石を少しずつずらしていることでこのような波紋ができます。
竹田市周辺は阿蘇山周辺の火山性地質で地盤が脆弱であることから、
落水時の衝撃による基礎部崩壊を回避するために工夫してあるそうです。(Wikiより)
昭和13年の竣工で、国の重要文化財です。
動画はコチラ

次に「音無井路十二号分水(おとなしいろじゅうにごうぶんすい)」という
水利施設を見に行きました。
先ほどのダムから30分ほどで到着しました。(9時10分)
ここまではほぼ片側1車線の道路でした。

円形分水とも言います。
明治時代より、三線の幹線水路に分配する水量を巡って争いが絶えないようになり、
適切な水の分配を行うために、昭和9年(1934年)に円形分水が設けられました。

サイフォンの原理を利用して円筒の中央から湧出する0.7m3/sの水が、
その外側に設けられた円筒に均等に穿たれた20個の四角形の小窓によって分水され、
最外周に三分して設けられた分水枡に貯められた後に3つの幹線水路に注ぎ込むよう
になっています。
20個の小窓は3つの水路に割り当てられた水量に比例して、
それぞれの水路に5個、8個、7個が割り振られています。
(Wikiより)

こんなマニアックなものを見に来る人は誰もいませんでした。
すごい水利施設だと思うんだけどな。

実はこれらの施設は麦焼酎二階堂のCMでも使われていました。
二階堂CM
二階堂のCM見てると九州の観光地巡りの参考になります。

このあと阿蘇の草千里に行きましたが、続きはまた後日に。
Posted at 2017/04/30 22:04:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ | 日記
2017年04月24日 イイね!

夕陽に染まる浜野浦の棚田

夕陽に染まる浜野浦の棚田
今日は午後から半休でした。
佐賀の唐津のさらに西の玄海町に「浜野浦の棚田」という
どのガイドブックにも載っているスポットがあります。
条件が良さそうだったので急きょ出かけました。

棚田に水を張るのは4月中旬以降で、田植えの後、しばらくすると
苗が成長して、水面が見えなくなる。
また夕陽が棚田の向こう側に沈むのが今の時期で、
一番いいのは5月のGWの頃。
当然天気が良くないといけない。
週末は人が多いので平日が良い。

自宅を17時に出発。
この日の日没は18時56分。
ナビでは1時間10分で到着予定。
充分間に合いそう。

しかし途中の国道で渋滞発生。
対向車も全く来なくなったので、おそらく事故かと。
トンネルと高架の区間なので逃げ道が無く
警察が交互に流すようになるまで約20分間停止。
プリウスが軽の1BOXに追突していました。
救急車で運ばれていた人、大丈夫だったのかな。

無料の高速道路区間を下りて、一般道を30分走り、
なんとか日没までに到着。
18時25分でした。

駐車場、展望台も整備されていて、本格的なカメラを持った人がすでに
70人くらいはいました。

僕は今のところスマホの画像で満足なのでこの程度の画です。


日暮れとともに大きくなるカエルの鳴き声が実家を思い起こさせます。


Posted at 2017/04/24 22:49:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ | 日記
2017年04月23日 イイね!

宮地嶽神社光の道と宗像大社参拝

宮地嶽神社光の道と宗像大社参拝天気が良かったので今日は東方面に行ってみました。
宮地嶽神社は福岡市のさらに東の福津市にあります。
自宅からは高速を使わずに1時間20分くらいで到着しました。

嵐の出ていたJALのCMで一気に有名になりました。

光の道が見られるのは10月と2月のごく短い期間のみなので
当然、今日は光の道にはなりませんが、海まで一直線に
参道が伸びるさまは見事な景観です。


楼門も立派です。


本殿の大注連縄は日本一の大きさとのことです。


帰りに駐車場のトイレに謎の貼り紙発見。

小麦???
わざわざ小麦をトイレに流そうとする人がいるのか。
誤字なら、何の誤字なのか非常に気になりました。


宮地嶽神社から10分くらいで宗像大社に到着。
どこかのご当地アイドルグループが撮影に来ていました。
握手もできそうな距離ですが、誰だかわからないし、
おっさんが近寄っても怪しいだけなので眺めるだけ。

拝殿はこの奥にあります。


ここから奥に5分くらい歩いて行くと高宮祭場という
最も神聖な場所があります。
宗像大神が降臨した場所だそうです。
パワースポットです。

宗像大社は今回行った場所(辺津宮)と11キロ離れた大島にある中津宮、
さらに49キロ離れた沖ノ島にある沖津宮の総称だそうです。

中でも沖ノ島は、神宿る島とも呼ばれ、立ち入りが制限されており、
島に立ち入って見たものを口外してはいけないなどの厳しい掟があります。
海の正倉院ともいわれ、出土品8万点が国宝に指定されています。

もしかすると2017年の世界遺産に登録されるかもしれません。

ツツジがきれいでした。
車に貼り付ける交通安全のステッカーは宗像大社が発祥のようです。
Posted at 2017/04/23 22:47:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ | 日記
2017年04月15日 イイね!

南阿蘇村 一心行の大桜とCMロケ地を巡る

南阿蘇村 一心行の大桜とCMロケ地を巡る
南阿蘇村 一心行の大桜とCMロケ地を巡る

熊本の南阿蘇村の一心行の大桜がやっと満開になったので見に行くことにしました。
福岡の自宅を午前5時出発。
都市高速と九州道で80分で益城熊本空港インターまで行きます。
ここまでは問題ないのですが、阿蘇方面の道路は通行止めがあったり、
迂回ルートがあったりで、ナビの案内があてにならないので
益城町のコンビニの店員さんにおすすめのルートを聞き、
俵山トンネルのルートで南阿蘇に入りました。
途中の道路は応急でなんとか復旧させたような区間がいくつもありました。

南阿蘇村は阿蘇の外輪山に囲まれたエリアです。
俵山トンネルを抜けて15分くらいで一心行の大桜のある一心行公園に到着。
午前7時30分なのでまだ人も多くないですが、あとから続々と車が駐車場に入ってきます。
一心行の桜の由来ですが、約400年前にこの地を治めた武将が合戦で敗れて、
その家臣たちがこの地に桜を植えて、一心に行をおさめたことからこの名前が付いたとのことです。
樹齢400年以上、樹高14m、幹周囲7.35m、枝張りは東西21.3m、南北26m。
昭和初期に落雷で幹が6つに裂けてこのようにドーム状に広がる形になったそうです。
阿蘇の外輪山を背景に雄大な景色が広がっていました。
天気があまり良くないのが残念です。
植木市もやっていて、さくらんぼの木に惹かれたんですがやめときました。
3時間くらい滞在しました。

次に南阿蘇鉄道の駅で日本一駅名が長い駅に行きました。
「南阿蘇 水の生まれる里 白水高原」
ただ残念なことに昨年の地震の影響でこの区間は今も不通となっています。
駅舎がかわいらしいのにもったいないです。


車で5分くらいで白川水源に着きました。
神社の境内から水が湧き出しています。
350mlのペットボトルしか持っていなかったので、それに汲んで持ち帰ります。
福岡のテレビ局が来ていて、生中継していました。
毎週土曜日僕が見ている番組でした。

さらに車で10分ほどで南阿蘇鉄道の見晴台駅に着きました。
ここは列車が走っている区間です。
この駅が有名なのは、キリン午後の紅茶のCMのロケ地になったことです。


当初は自販機は置いていなかったのですが、
要望により4月末まで自販機が設置されることになりました。
早速、午後の紅茶ミルクティーを買って飲みながら、待っていると
トロッコ列車がやってきました。
早く全線復旧してほしいです。

この後、やはり、さくらんぼの木が欲しくなって、もう一度、一心行の大桜まで戻り、
植木市でさくらんぼの木を買いました。
桜の巨木のある場所で見つけたさくらんぼの木。
何か縁を感じるものがあって、欲しくなりました。
一応桜の花が咲くようだし、小さいながらも来年花見ができたらいいんですが・・・

帰りはグリーンロードという道路を使って熊本市内に戻りました。
この道路はアップダウンがかなりあり、交通量も少なく、運転が楽しい道路でした。
下は途中の展望台から南阿蘇村を眺めた画像です。

福岡には18時06分着。走行距離350kmでした。
はじめてハイドラのテリトリーができました。
Posted at 2017/04/15 23:06:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月09日 イイね!

一本桜を見に行って、帰りにラリー選手権

一本桜を見に行って、帰りにラリー選手権
なんとか雨が降らなさそうだったので、花見に出かけることにしました。
たくさんの桜の木を眺めるのもいいですが、桜の巨木が一本だけ咲き誇っているのを見るのも
なかなか趣きがあるように感じられ、早起きして2つのスポットを回りました。

まずは途中の長崎道の川登SAで


1つ目
納戸料の百年桜(吉田の百年桜)
佐賀県嬉野市にあります。長崎道嬉野インターから約15分で着きます。
桜は山の中腹にあり、車でも行けますが、駐車場が少なく、離合も困難そうなので、
吉田まんぞく館という特産品直売所の駐車場に車を停めて歩いて行きました。
すでにここからも桜が見えます。


徒歩10分くらいで到着しました。

樹高13m。ヤマザクラの一種で樹齢は100年とのことです。
茶畑の中で村を見下ろすように立っていました。

2つ目
馬場の山桜
先ほどの納戸料の百年桜から車で30分ほど行った佐賀県武雄市にあります。
駐車場はないので、農道の端に停めて歩いて行きます。
もうすでに50台以上が駐車していました。
急な坂道なのでサイドブレーキは厳重に。

こちらの桜は樹高12m、幹回り3.8m、樹齢は推定120年だそうです。
菜の花畑に囲まれた丘の上に立っています。
道路からは見えません。

ここの桜の下では宴会などはできませんが、眺めるだけでも充分価値があります。

昨日、唐津で全日本ラリー選手権を開催していることをニュースで知ったので、
帰りに寄ってみました。
唐津のフェリーターミナルで、痛車、旧車のイベントをしていました。
ちょうど13時半に表彰式が行われていました。
優勝はWRX、2位、3位がエボでした。
エコではない車が久しぶりにたくさん見られて面白かったです。


このスカイラインの4ドアに昔、父が乗っていました。
たしか35年くらい前です。久しぶりに見ました。


Posted at 2017/04/09 17:45:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ | 日記

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