目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前から興味があった自動防眩ミラーですが、たまたまUC1の純正が新品で安く手に入ったので取り付けることにしました。
取付け自体は純正を外してポン付けできるので簡単です。
取り替え前に比べると少しミラーの面積が小さくなったような気がします。
2
ミラー自体はGENTEXの187型ですが、ホンダ純正用となっており汎用モデルとはコネクターが異なるようです。
色々調べた結果、JAEのIL-5AGシリーズと判明。
ブラックのハウジングは日本では手に入らないのでmarutsuのルートを使ってDigi-keyから取り寄せました。
ケーブルは手持ちの0.3sq×3芯の可動用ケーブル(ターボフレックス#300)を使用。
柔らかく取り回しがしやすく、耐熱性も高いです。
信号の割り当ては以下の通り。
赤:電源(ACC)
黒:アース
白:リバース入力(防眩機能キャンセル用)
3
ケーブルの保護は取り回しのきつい場所には純正ハーネス等に使われているビニールチューブを使い、それ以外はコルゲートチューブを使用。
過保護かもしれませんが、不織布素材のハーネス保護テープ(テサテープ)は天井に擦れて異音が出ない様に巻いてあります。
ビニールチューブ(ハーネスチューブ)はキタコやデイトナ等のバイク用品店で売っている物です。
4
バック(リバース)信号は運転席足元のOBDポート横にありる白いカプラー(赤丸部分の緑配線)から拝借。
一度ハウジングを分解し、コルゲートチューブを捲った辺りからスプライスで分岐してあります。
5
一度純正ハーネスをバラしたついでなので、コルゲートチューブ末端の処理について。
※カット面のバリから被覆が傷つくのを防ぐ方法で、メーカーの指示に準じた仕上げになります。
ケーブルに数回ハーネステープを巻きつけた後、スリットに半分程度差込みつつ端部を包み込むように巻くと純正っぽく見た目もスマートな仕上がりに。
6
配線類は一か所にまとめたかったので、電源は足元の統合ユニットからオプション機器用コネクターを使って取り出しました。
端子で言うと向かって左下2番目です。
※住友電装 090型 HEシリーズが適合
アースは素地が剥き出しの部分に適当に繋ぎました。
今回は部品取りに持っていたパワーウィンドウSWにオマケで付いていた配線が偶然同じだったので転用しましたが、自作よりヤフオクやネットで売っている物を買った方が安いと思います。
マーカーチューブっぽいのは、ネームランド(カシオ)用の特殊テープ(熱収縮チューブ)を使って表示を付けてみました。オススメです♪
使わない配線は収縮チューブを被せて絶縁処理しています。(先端を潰す)
嵩張らず、使いたい時には簡単に外せるんです♪
7
ミラーの室内配線カバーを付けるに当たり、車外からも裏側を見えにくくする為にスモークフィルムを貼ってみました。
テールレンズをスモークにする為のやつです。(たまたま持ってた)
8
配線カバーまで付けるといかにも純正って感じで完璧♪
カバーはUCインスパやCU/CWアコードの純正品を流用しています。
※76410-SDA-003 @300円くらい
ケーブルからコネクターに入る部分、わずかに見える被覆の赤と白色が気になるので「染めQ」で目立たない色に塗っておきました。
完全に自己満足の域ですが、ミラー自体の効果も抜群で良い感じです!
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