masazumiのブログ一覧

万年筆を使うにあたって、持ち歩きに万年筆が傷つかないようにペンケースを愛用しています。
ペンケースに収まる仲間たちですが、最近は万年筆以外の仲間が入っています。
でも、このマーカー一本がとても便利です。
順に、キャップレス（システム手帳用）、マーカー、ドルチェビータ、カヴァリエ（レッドインク用）、そしてVOLVOで貰った3＋1です。

万年筆好きの愛読書「趣味の文具箱」、Vol.35が9月30日に発行予定です。
万年筆好きには、悪魔の書とも言われている雑誌です。
購買意欲をそそられます。
そんな雑誌を手元に置いていくと、別の購買予定がどんどん遅くなっていきそうで、今回の号から定期購読をいったん中止することにしました。
万年筆熱も、しばらくお休みです。

昨日、仕事仲間のE氏から素敵な暑中見舞いをいただきました。
いつも筆で書かれた達筆なお手紙と一緒に、この夏開催される展覧会の招待券と一緒に、今春に開催された「桃山時代の狩野派」展の一筆箋が同封されていました。
mixiをしているときは、万年筆仲間によくお手紙を書きましたが、FBに乗り換えてから、書かなくなってしまいました。
先日、万年筆でE氏にお手紙を書きましたが、便せんに向かうのが久しぶりで、どう書けばいいのか戸惑いました。
頂いた一筆箋、万年筆の友として、活躍させたいと思います。

昨日の趣味の文具箱の記事に、みん友さんからうれしいコメントをいただきました。
万年筆を愛するみん友さんだとおもいます。
アウロラの４つの海シリーズをご存知で、σ(^^)の大好きなイタリアの４つの海を表現した海シリーズ。
その第４弾のマーレ・アドリアが今回の趣味の文具箱の表紙でした。
さて、７月に入ってもう半分が過ぎようとしています。
大阪は一気に暑さが増し、週末にかけて台風11号の接近し大荒れの天気になりそうです。

「文具を愛し、人生を楽しむ本。趣味の文具箱vol.34」が届きました。
ペン好きの深い喜び
100年目のカランダッシュ
愛すべきペン好きの生態
インクパラダイス　スペシャルなど、興味深い記事ばかりです。
今回σ(^^)が興味深く読んだのは、「手書き人　落語家　桂文枝さん」
現在上方落語協会会長で、創作落語の第一人者、桂文枝師匠。
使っておられるのは、ペリカンスーベレーンM606に「K.Bunshi」と入っています。
書いて言葉を「腹に入れる」師匠らしい考え方のように思います。
そしてM606にはナガサワオリジナル神戸インク物語多聞パープルグレーが入っているそうです。
高座の座布団のような色紫色のインクがほしいとリクエストされて誕生したようです。
これ、欲しくなりました。