ハイドラ専用タブレット用の滑り止めシートをホンダPA1型Zに

東日本大震災から8年目の撮影は、ホンダPA1型Z。
2019年3月12日、岩手県大船渡市のイエローハットで、便利そうな小物を2つ、買ってみました。

そのうちの片方は、ダッシュボード上に置く滑り止めシート。
商品名「ピタットシート」、14cm×33cm。

ホンダPA1型Zのダッシュボード上、センターに置くと、こんな感じ。
14cm×33cmの、14cmはちょうどいい。
でも、33cmは、ちょっと長すぎたかも。
両端が、面が微妙にカーブしちゃってます。

ところが、これがドンピシャ、素晴らしかった。

これはAndroidのタブレット、SONYのXperia Z4 Tablet。
10型です。
iPhoneやiPadの最大の欠点は、地図。
GoogleMaps専用タブレットとして、
そしてハイドラ（ハイタッチ！ Drive）専用タブレットとして、
現在も大活躍中。

東北の被災地での撮影中も、もちろん、ハイドラは常にON。

コンビニが無い地域では、Wi-Fiによる測位はまず期待できない。
ケータイが圏外になると、A-GPSも使えない。
そういう状況で頼りになるのは、スタンドアロンGPSのみ。
（天空のGPS衛星からの電波だけが頼り）

だから、ダッシュボード上に置きたい。
でも、コンビニが無く、ケータイも圏外になるような山奥では
右に左に、そして前に、カーブの横Gや減速Gで、
ダッシュボード上に置いたタブレットはあっちこち走り回ってしまう。

（助手席側のAピラーの付け根まで行ってしまうと、さすがに
停車して、いったんシートベルトを外さないと、手が届かない）

それが、この「ピタットシート」1枚で、解決しちゃいました。

気になるのは、耐久性。
紫外線を浴び続けることで、どんどん劣化していくはずなんだけど……
まぁ、そこは人柱と割り切ってみます。

ホンダPA1型Z
2019年3月12日（火曜）19万0552km
@岩手県大船渡市
ダッシュボード上に「ピタットシート」14cm×33cm
（ハイドラ専用、Z4タブレット用）