エコピュアEX 7号とCTEKのアイレットM6を装着(ホンダ HA3型 アクティトラック)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
またまた、毎度のエコピュアEX でございます。
そして、CTEKのバッテリー充電器用アクセサリーの1つ、アイレットM6も。
何回も同じこと書いても仕方ないし。
何回も同じ車種(アクティトラック)のバッテリーばっかりアップしても仕方ないし。
軽めにいきます。
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まずは、左側(助手席側)の荷台下、バッテリーケースのBeforeから。
2
バッテリーを覆っているカバーを取り外すと、冷却水のリザーブタンクと、バッテリーが出てきます。
この前後、この時期のアクティトラックは全部、ここです。
3
何回も同じこと書いても仕方ない、とは思うけど。
何回でも同じことを書いておいたほうがいいこともある。
それは、電気関係をいじる時は必ず「まず最初に、バッテリーのマイナス端子を外す」ということ。
4
今回というか、この仔(大分県から自走で乗って帰ってきた、HA3型白カムACTY)に限っては、なぜか、プラス端子側だけ、12mmナットが付いてました。
なんでだろう?
まぎらわしいなぁ……
アクティトラック(のどれか)を売る時は、この12mmナット、その仔に付けちゃおう。
……と考えて、そこで気がついた。
そうか、だからこの仔に付いてきたのか……
===
ちなみに……
この画像のように、金属製のメガネレンチがバッテリーの+端子と車体の両方に触れても平気なのは、最初にマイナス端子を外しておいたから。
マイナス端子が付いたままだと、金属製のメガネレンチがバッテリーの+端子と車体の両方に触れた瞬間にまっ赤になって、指を失ったり、車体が燃えたりします。
(脅しじゃないよ、本当にそういう悲しい実例がいっぱいあるんだよ)
5
12mmナットは取り外して、手持ちの10mmナットに。
ここは、バッテリー関係をいじるたびに電動インパクトでさっさと作業しちゃいたいところ。
10mmナットで統一しておけば、「うわ、12mmじゃん」とぼやきながら先端を交換する必要がない。
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それから、今回のこの仔のプラス端子には、こういう蝶ネジが付いてました。
バッテリー直結の電装品は全部、ここから取ったほうがいいよね。
電動インパクトで10mmナットを急いで外した時に、電装品関係のコードが一緒に取れちゃったりすると、めんどくさいから。
6
こういう時は、これの出番。
「蝶ねじソケット」というみたい。
電動インパクト用の、いわゆる六角ビットの色々なラインナップが展開されているうちの1つ。
蝶ねじソケットにも色々な大きさがあるみたいだけど、どれか1つを工具箱に入れておくと、意外な時に役に立ちます。
7
プラス端子の蝶ねじに、蝶ねじソケットを当てたところ。
あとは、ゆるめる方向に回すだけ。
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電動インパクトで瞬殺、蝶ねじがゆるんだところ。
完全にゆるめると落っことしてしまって、どこだ?どこだ?と時間をロスする。
なので、その直前で止めてます。
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エコピュアEX 7号と、アイレットM6の、プラス側のコードを取り付けたところ。
もう1つ、この画像のポイントとしては、プラス端子を斜めに取り付けているところ。
さっき取り付けたばかりの新しい10mmナットが、ちょっとこっち側を向いてます。
右側を手前にすると、右利きの人には便利。
なぜなら……
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右手で電動インパクトを当てられるから。
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同じく、マイナス側も少し斜めに取り付けました。
10mmのスパナとかメガネレンチしか持ってないと、マイナス端子を外すだけでも2分とか3分かかってしまう。
板ラチェを使うとだいぶ速いけど、それでもめんどくさい。
電動インパクトがあって、マイナス端子もこうやって斜めにしてあると、瞬殺です。
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エコピュアEX 7号を装着完了、通電を確かめたところ。
(いつもの緑色のランプが点灯)
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CTEKのバッテリー充電器用の、アイレットM6も取り付けたところ。
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元通り、黒いプラスチック製のカバーを取り付けたところ。
このままだと、さすがに風雨による経年劣化が心配。
もうちょっとうまいこと、取り付けるというか、収納したら作業完了です。
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