
導風自然吸気でタービンまでの導風を
電動式へヴァージョンUPしようと始めた タービン冷却構想でしたが、
やっているうちに
どんどん 方向修正して 回転数制御までやってしまった事を お忘れじゃないの?って感じで!、
まあ 土埃は しょうがないけど 雨やゴミまで 本当に吸い込むのかっ?って事。 仮に大雨なら ファンを切ればいいんじゃね~っ。(← 気付くの遅っ~)。
ちなみに 製作中は 吸気側も1本のアルミダクトでやっていたので 吸気側も強烈に吸い込んでいましたが、 フィルターBox 仕様にして フィルターから吸気口を2本出しにした事で 分散して吸い込むので 然程 強烈には吸い込んでいない感じになっていました。
って事で 夏仕様は、吸気口にネットだけで良いんじゃないかな~。 冬はまずいので 雪かき蓋仕様とする事にしました。 冬は それ程 タービンを強制的に冷やす必要が無いので 吸い込み口も少しだけ 口を開いていればOK。
なんたって 北海道 下手すりゃ 昼間でも外気温度零℃が普通なんだから 冷却する必要が無いんですよね。
ところで 参考までに PWM制御基板の実体配線図描いてみたので 載せておきます。
黄色の配線図は部品表面側で被覆線でジャンパー配線です。 ICの足間のジャンパーは被覆線で短絡しない様にします。 5VラインとGNDラインはスズメッキ線。 他の箇所は抵抗・コンデンサーの線で間に合います。
ボリュームの配線は 単に抵抗で電圧降下させるだけの配線なので 極細の線でも構いませんし、 5Vの電源も 数mAしか流れませんので 同じく極細の線で構いません。PWMの配線を長く引くと ノイズの原因になるので 制御基板とファンは近くに配置し VRや5V電源は 車内まで引き込んで配線しても問題ないです。(極細の4~5芯の線等使用)。← エンジンルームから車内へ引き込む関係で 単なる芯線よりシールド線の方が強度もあるのでお勧めします。シールド皮膜をGNDとして使えば、線の皮膜が傷ついてもシャーシはGNDなので安全です。
私は、後から回転制御回路を追加したので4芯シールド線を使いましたが、前もってやるなら 5芯シールド線 1本をエンジンルームへ引き 制御基板に5V 1本 VR 3本 ファンのリレーONにACC 1本 シールド線をGND として使えば良いでしょう。 エンジンルームに赤い蓋がありますが あそこへは バッテリー直から12Vが来てますので 蓋を外すと 上部にM6のボルト(進行方向左)がありますので そこから 12Vを取ります。 尚 今回使ったIC 等は
秋月から買いました。抵抗は 大量に必要ないので 近くのパーツ店から買いましたが 秋月でも売っています(パック販売なので 少し高く付いちゃいますが!)。 ファンの電源供給に合わせる為の整流ダイオード(10A10)2本も秋月からの購入です。
尚 私は 車内に5V電源があるので 今回は それを利用しましたが、 基板左上にスペースがあるので
これ を使って基板自体に5V電源を追加する事も可能です。この部品には 積層セラミックコンデンサと電解コンデンサが付属されていますので こちらの
資料 P6にある回路の様に配線する事で ICの電源を確保できます。入力の12Vは ファン共通とするか ファンをオン・オフするリレーへ送るACCの12Vを使うと良いでしょう。
San Ace のファンは 茶色の線が PWMとなります。
さてさて 完了しましたが 何故か? 北海道は涼しい いや 寒いんだよね~。 7月中旬~お盆過ぎ位まで 頑張って働いてもらえるかな?。
Posted at 2015/07/03 01:49:22 | |
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ターボ冷却ファン | 日記