桜木町駅前で「朝チア」　神奈川県警チア部

桜木町駅前で「朝チア」　神奈川県警チア部ら、通行人にエール
8/23(火) 18:12配信



毎日新聞
一人に集中的にエールを送る「個別応援」するAJOとスマイリングスのメンバー＝横浜市中区の桜木町駅で2022年8月19日午前8時56分、田中綾乃撮影

　通勤客らを勝手に応援している全日本応援協会（東京都港区）の「全日本女子チア部☆AJO」と、神奈川県警の職員有志らでつくるチアリーディング部「Smilings（スマイリングス）」がタッグを組み、横浜市中区の桜木町駅前で、夏バテ気味の通行人に朝からエールを送った。

【笑顔のマークで応援】

　AJOは、東京都内や神奈川県内の主要駅前で、通勤客らを応援する「朝チア」を2009年8月から実施してきた。

県警職員有志やその子どもたちで構成するスマイリングスが、子どもたちに度胸をつけさせたいと、夏休み期間中の8月にAJOと一緒に「朝チア」を実現させた。

　19日に桜木町駅前であった朝チアには両部から計11人が参加。

メンバーはポンポンを振ったり、踊りを交えたりしながら「暑かったり眠かったり、でもそんな時こそ口角を上げておなかに力を入れ、元気いっぱい頑張っていきましょう」と通行人に呼び掛けた。

依頼すると一人に集中的にエールが送られる「個別応援」も実施した。

　スマイリングスの中学2年、山下心海（ここみ）さんは「人が多く、声を出せるのか不安だったが、みんなでやればできた。恥ずかしいと思っているのは自分だけで、できないことはなかった」と達成感をかみしめていた。【田中綾乃】












以前、凄く疲れていて仕事に行くのがおっくうだった時に、JRの若い車掌が「窓を開けると、爽やかな風が入ってきます。」と朝から張り切っていたのを聞いてイラっとしたことがあった。

いつもの独特な声のアナウンスの方が、疲れた体には負担がないのだと初めて気が付いたよ。

なのに、朝から駅前でチアなんて労働者の気持ちを解っていないね。

普通に「いってらっしゃい」と声を掛けられた方が、うれしいのに・・・