市杵島神社が、井草八幡宮の所有で奥の宮とし、
遅の井の滝が祀られていると考えたので、井草八幡宮へも行ってみました。
最短距離を歩いたので、どうやら裏から入って行ったようです。
何やら太鼓の音が聴こえて来たと思ったら、中学生位の子がお祭りでしょうか?練習をしていました。
一度社地を通り抜け、大きな鳥居へ向かいます。
こちらが、正面のようで青梅街道に面しています。
この鳥居からの参道は、流鏑馬が行われる場所に当たります。
23区でも流鏑馬なんてやるんですね?
北参道は知らなかったのですが、結果こちらの東参道を歩いたので、流鏑馬のコースを歩いたことになり、若干砂が深く感じることができました。
「一の的」と書かれた石も置いてありましたので、距離感もなんとなく判るw
立派な楼門
最初に通り抜けた時は、裏からだったので気がつきませんでしたが、楼門の両脇には像がありました。
神社なので仁王ではなく、装束姿に冠で、向かって右が黒衣に朱の弓、向かって左が朱の衣に黒の弓を持っていました。(暗かったので写真は撮りませんでした)
本殿を囲う門
いよいよ中へ
拝殿
遅野井八幡宮とも呼ばれた、井草八幡宮。
この奥に本殿がありますが、見えません。残念。
本殿は、1664年に今川氏堯が改築した一間四方の朱塗りの本殿があり、杉並区最古の木造建築物だそうです。
今は昭和49年築のコンクリートに覆われているそうです。
名前と最古の木造建築物にビックリ。
よく、芸能人が杉並区を「田舎」とバカにしていますが、私にはこっちの方が良く感じられました。
武蔵野、すげ~!
Posted at 2024/04/21 10:44:50 | |
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中央線が好きだ。 | 日記