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川瀞庵の庵主のブログ一覧

2023年05月14日 イイね!

御手観世音

御手観世音武相卯年観音霊場 第十番 鹽釜山

清鏡寺 曹洞宗です。

北条氏照が再興した観音堂の別当寺として永林寺第四世禅師が創建。

慶安二年(1649年)には、寺領七石の御朱印状を拝領したといいます。

当地ではかつて塩を産出していたことから、字名を鹽釜谷戸といいそこから山号がつけられました。

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三つ鱗の家紋が見えます。

よく言う、正三角形の三つ鱗と二等辺三角形の三つ鱗で臨済宗建長寺派とか小田原北条氏とかいいますが、曹洞宗なので小田原北条氏の家紋ですかね?

今回は、観音様の写真をブログにあげているものを見つけたので、詳しいことは↓







Posted at 2023/05/14 10:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記
2023年05月13日 イイね!

圓通庵

圓通庵武相卯年観音霊場 第三十六番 富亀山

養樹院 曹洞宗です。

養樹院内にある圓通庵が観音霊場です。小さなお堂でご本尊の準提観世音菩薩は、女性のお守りとして信仰されているそうです。

お接待も女性がされておりましたので、拝願してすぐあとにしました。

と言うのも、養樹院の方が見所があると思ったから。

以下は、養樹院の写真です。

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まず、ビックリしたのはこんな切通が残っていたこと。

小山田はなみずきの丘という、バス停の終点ですが、直前までの住宅地の景色がここだけ違っています。

そして、この切通の真ん中に(右手)養樹院の山門がありますが、これもビックリ。

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なんでロープが張ってあるんだろうと思いましたが、屋根の上に大きな藤の蔓がw

そう言えば、観音霊場巡りの間は道々山藤が綺麗だなと思いながら運転していましたね。

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養樹院の本堂はこんな感じで綺麗になっていますが、入り口は、名前の通り樹を養っているお寺だということがわかりますね。

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本堂の左手は、やはりこのように木がうっそうとしています。

駐車場と霊園化した墓地は、平らで陽当たりも良いので、ギャップ萌えというやつでしょうか?

開基等は不明だそうですが、大泉寺の僧侶が荒廃した寺院を再興したと云われています。






Posted at 2023/05/13 09:04:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記
2023年05月12日 イイね!

小山田城跡

小山田城跡武相卯年観音霊場 第十一番 補陀山

水月院 大泉寺 曹洞宗です。

小山田別當有重が開基となり、小山田有重が居住していた当地に安貞元年(1228年)に起立、無極(永享二年1430年寂)が曹洞宗寺院として開山したといいます。

私がどこかで聞いた伝承では、武田氏が常陸国から甲斐の国へ行く途中で、安全な通行を案内した小山田氏が、「国をまとめたら恩賞をくれ」と出世払いを約束して道案内をしたので、その約束通り甲斐国の笹子トンネル以東の地を与えられ、国衆として対等に近い扱いをされていたそうです。

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以前にもブログにあげたが、この山門は風格があります。

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参道脇の石塔

威厳あるお寺なので、「パンフレットありますか~?」なんてことは軽々しく聞けない。

キチンと御朱印をいただく準備をしないと、寺務所の扉を開ける勇気が出ない。

今回は気を引き締めて観音様を拝見してきました。


Posted at 2023/05/12 20:47:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記
2023年05月11日 イイね!

江戸牛込 宗三寺の末寺だったお寺

江戸牛込 宗三寺の末寺だったお寺武相卯年観音霊場 第三十四番 柳沢山

泉蔵寺 曹洞宗 です。

当地の地頭だった柳沢備後守信尹が開基となって、僧天海が正徳年間(1711-1715年)に開山したといいます。

新編武蔵風土記稿によると、100年前にこの地に民家2軒があったが、子孫が絶え、その所持していた田を地頭も更なきものと思い、寄進してお寺を建て彼らの冥福を祈ったそうです。

山号は、地頭の名からとったものですが、現在は武相観音11番の大泉寺の支配になっています。
ちなみに、町田霊園になっていてお寺っぽい所は見つけられず、御朱印もいただかなかったので、あっさりした対応でした。

もともと創建の経緯がこのようなものなので、霊園化するのも仕方がないのでしょうね。

検索すると、寺院葬なる安価な葬儀ができるお寺のようです。


Posted at 2023/05/11 20:18:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記
2023年05月10日 イイね!

都井沢観音堂

都井沢観音堂武相卯年観音霊場 第三十八番 大悲山

慈眼寺 真言宗 です。

開山、創建不詳

安政七年の興隆にして、享保年間沢山法師あり、慈眼寺堂宇を結び享保三年戌年十一月 六十二歳にて没す。

安産守護に霊験あらたかなり、といいこの地では難産が少ないと言うそうです。

慈眼寺保存会が堂宇を守っているようですが、よくある名のお寺のため、よくわかりません。

特筆することはありませんが、石塔の前左右の三面にそれぞれ二体づつあるタイプの六地蔵があります。

ここからは、開扉の日数が残り少なくなってきたので、観音様を拝願するのをメインに変えましたので、写真は少なくなります。




Posted at 2023/05/10 20:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記

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「光岡のM55がかっこいいと思う」
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74式戦車と同じ年です 相模川の瀞庵の庵主で、日本文化の継承をしています 三増峠(信玄道) 戦車道路 行幸道路 大山街道等をうろついて...
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