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慈恩菩提薫

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2023年04月18日

富士山の見えるお寺

武相卯年観音霊場　第二十番　北岸山　

喜福寺　真言宗系単立寺院　です。

1394年（応永元年）寂の宗伝、または1429年(永享元年）寂の亮慶の開山と伝えられる。

いずれの説にしても室町時代前期に創建されたと推測される。

八王子の大空襲によってか、昭和に入ってから鉄筋コンクリートの本堂が建てられた。

そのため、観音様が若くて綺麗！

今までの武相観音霊場の中では、イチオシの美しさ。

観音堂から湧き水が出ていたらしいが、中央高速道路の開通で枯渇したらしい。

（wikiより）

写真は、新しく立てた天空の陵

ここからは富士山が見えるらしいが、この日は曇っていて見ることができませんでしたが、丹沢方面の景色をどうぞ。

Posted at 2023/04/18 14:05:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記

2023年04月12日

駅前のお寺

武相卯年観音霊場　第二番　陽向山　隨流院

曹洞宗　です。

JR横浜線の長津田駅の前にありますが、周りにビルや家屋が建っていて、最初はよくわかりませんでした。

小さなお堂だけ残っているのかな。とも思いましたが、予想外！

シックな黒の立方形の建物に、自動ドア、シャッターのオシャレな感じ。

非接触の自動ドアを覗くと、観音霊場の案内があるので、かろうじて分かると言った具合。

工事中なので階段は使えなく、エレベーターに乗れとの案内がw

エレベーターの前に立つと、２Fは案内が無く３Fが本殿との案内が書いてある。

エレベーターで３Fに着くとそこには鐘楼がありお寺であることを確認。

コンクリートのうちっぱなしの部屋の中に観音様があるものの、写真撮影はNG

御朱印も紙朱印だけで、料金箱が置いてあるだけ。

観音様の前には賽銭箱があったが、そちらの方には監視カメラは向いていませんでした。

ちなみに、監視カメラは家紋の飾りが付いている心配りよう。

まぁ、お墓が田舎にあって、法要だけするようなセレモニーホールみたいな感じになっちゃったのかな？

小さなお葬式

探している時に見つけた裏門から入った所にあった石仏。

Posted at 2023/04/12 20:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記

2023年04月11日

育地蔵のお寺

武相卯年観音霊場　第十七番　中和山　

泉龍寺　曹洞宗　です。

開創は四百有余年前、享禄年間（１５２８～１５３２）

創立時は、浄土宗西光寺の住職でしたが、その徳風に帰依して改宗して開基となり、雪天透瑞大和尚を開山として泉龍寺と称することとなり、曹洞宗総持寺孫末として今日に至る。

天正十四年、雪天透瑞和尚円寂後五世の時　無量山　西光寺を開き

六世には、今の相模原市南区に延名山　常念寺、瑠璃山　東光寺を開き、

八世の代に、今の町田市鶴間に常楽寺を創立、並びに横浜市上川井に南鶏山　円法寺を開き、末寺五ｹ寺を以て教化益々栄え隆盛を極めた。

三重の塔があるなんて、知りませんでした！

仕事柄、気になった育地蔵願王尊

駐車場から入ると出迎えてくれるのは、葉観音

（葉の舟に乗っています）

さすが、隆盛を極めただけあります。

相模原に三重の塔があるなんて思っても見ませんでした。

ちょっと地元が誇らしくなりましたw

地元がホームタウン

Posted at 2023/04/11 14:36:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記

2023年04月08日

甘茶をいただいてまいりました

武相卯年観音霊場　第二十五番　金剛山　普門寺

真言宗智山派　にお参りに行ってまいりました。

今日は、灌仏会。お釈迦様の誕生日です。

花まつりです。

真ん中の小さな仏像の足下に甘茶が溜めてあるので、柄杓で掬って頭からかけます。

観音霊場の御開扉　「中にどうぞ」と言われましたが、念仏を唱える人たちが準備をしていたので、そとから参拝させていただきました。

大きな宝篋院塔の上の部分　お塔婆と見比べてみてください。

下の部分は写真には撮りませんでしたが、危ないからはずしているのでしょうか？

この後、振る舞いの甘茶をいただきました。

お寺関係の人の子供が、「なんで甘茶って、こんなにおいしいんだろうね～」と子供の母親に聞いていました。

なんとも、微笑ましい。

武蔵国と相模国の国境辺りにある、お寺さんの観音様の御開扉が始まりました。

この御開扉は、１２年に一度の卯年に行われています。

初日の昨日は、第一番霊場にお参りに行ってきました。

宝暦九年（１７５９）年の開創以来、３３霊場でしたが、増減を繰り返して現在は四十八箇所となります。

開催期間１ヶ月で、４８箇所も巡れないとおもいますが、挑戦しようと思い、パンフレットをいただいてきました。

夕方に行ったので、御朱印帳は完売。

紙朱印だけ残っていましたが、いただきませんでした。

代わりに仏画のポストカードをいただいてきました。

ちょっと和紙に色鉛筆で写仏でもしようかな？

関連情報URL : http://www.kannon-zi.jp/01buso.html

Posted at 2023/04/02 10:24:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記

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