今年は、京都奈良へ旅行するので読んでいる本も律令とか古文書学なんです。
平成も後1年切ったし、綸旨とか気になったので重い腰あげて読んでます。
受験で古文漢文が大嫌いだったのに、内容が変わると読んでみたくなるものなんですね。
で、津久井の発掘調査
①市内の発掘調査で奈良・平安時代の建物跡がでてきたと聞いていた遺跡の説明会があったので、興味深々で行ってきました。
畿内では寺社仏閣が建っているのに、相模国の山奥ではまだ竪穴住居なんですね。
「9世紀~10世紀頃の竪穴住居跡などからなる平安時代の集落跡」ですが、これは報告書が出たら買ってもいいかなと思います。
遺跡は、パワーショベルの爪痕とかあって、破壊されている部分もありますが、灰釉陶器とか遺物が面白いんです。
市立博物館の宝物が増えるとなると、わくわくしますねw
②川を挟んだ隣の市の遺跡発掘成果の話を聞いてきました。
こちらで興味が湧いたのは、
享徳の乱前後の頃の中世墓群
この辺の時代、最近流行ってますよね。
詳しくないので、このあたりの本も読んでみたいですね。
そんなんで、もらってきた資料を分け始めたら、気になっていたところもどんどん手を付けてしまい、結構な時間がかかってしまいGWの前半の半分はこれに費やしてしまいました。
古い紙資料はスキャンしてCDにでも保管したいのですが、うちにはスキャナーがない・・・。
みなさんは、紙資料どうやって保管しているのでしょうか?
書庫解体で、ある程度の本は寄付して保管スペースはあるんですが、クリアホルダー増やすのもなんだしね。。
我が家のGWの恒例行事の家の整理整頓は、リフォームがひと段落ついたので、あとは余分なものを処分するだけなんだけど、紙一枚の整理にも時間がかかるw
今回買ったクリアフォルダーで最後にして、もう貯めるのはやめようと思いました。
Posted at 2018/05/03 11:19:07 | |
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