川瀞庵の庵主のブログ一覧

郵政民営化に反対し、刺客を送りこまれながらも当選し、

国会議事堂に帰ってきたときには、敬礼をしたかっこいい

野田聖子だが、50代で子供を産むのはエゴだと思う。

俺は、障害児の面倒をみる仕事をしているが、

俺自身も、障害者である。

さて、障害者は子供を作ってはいけないのか？

正直、子供ができても育てられないだろう。

そうすると、ある時に自分が障害者だということを受け入れなければならない。

生まれつきの障害児は、自分のことをどう思っているのだろう。

自我が芽生える幼少期には、すでに戦っているのである。

俺は、病気の発症は28歳くらいの時。

自分の障害を受け入れるのに、3年くらいかかったかな？

それを思うと、障害児は、なんてたくましいのかと思ってしまう。

生まれてこのかた健常者になったことがないのだから。

東尾理子の子供もダウン症の可能性が高いらしい。

さて、不妊症は障害かどうかの問題は別として、

親のエゴで生まれてきた障害児は、どうなるのだろう？

親より先に死ねば、その子は幸せかもしれない。

しかし、親が亡くなって自分一人で生きていく時になったら、

どんなにくるしいか。

今日の読売新聞に野田聖子の弁解のような記事が載っているが、

やっぱり、野田聖子の場合はエゴだと思う。

生まれてきた子がかわいそうだ。





風邪ひいて、少し弱気になっているときに自分の勝手な行動で自己嫌悪に陥っているので、少々くらい分になってしまいました。お許しください。。