レモンティーはあんまり好きじゃないのだが、レモングラスの入った緑茶を飲んでみたw
香りはすごく濃いレモンの香りだが、味はほとんどない。
冷やしたせいか緑茶の味もしない。
甘くないので、やっぱりレモンティとは違う飲み物。
そんなんを飲みながら見た記事に興味深々。
(時事通信社)
5世紀土器に「未」「二年」=広い層に文字普及か―石川県の和田山・末寺山古墳
石川県能美市教育委員会は19日、同市内にある古墳時代中期(5世紀末)の「和田山・末寺山古墳群」から出土した須恵器(土器)の2個に、「未」と「二年」と読める文字を確認したと発表した。文字が確認できた日本最古の須恵器。市教委は、文字の使用が5世紀末には上流階層にとどまらなかった可能性を示し、「古代日本での文字の成立や普及過程を知る上で第一級の資料」と評価している。
能美市教委によると、須恵器は1977年、旧寺井町(現能美市)教委の発掘調査で、同古墳群の和田山23号墳西側の溝から50個余りが見つかった。文字があったのはこのうちの2個。つぼと高坏(たかつき=食べ物を盛る足付きの台)のふたから見つかった。「未」はつぼの中央部表面に縦横2センチで、「二年」の2文字は高坏のふたの縁に横3.5センチ、縦1.3センチの大きさで横に寝かせた縦書きで刻まれていた。
「未」は発掘後に文字の可能性が指摘されていたが、能美市教委が2011年10月以降、50個余りの須恵器を再調査した結果、高坏のふたに「二年」と読める刻線を新たに確認し、専門家に鑑定を依頼していた。
国内で発掘された5世紀ごろの刀剣や鏡などから、日本ではこの頃から文字が普及し、豪族が自らの功績などを記すため使用したとされている。須恵器から文字が見つかったことで、職人を含めた広い層や地域に文字が普及していた可能性が推測されるという。
市教委は「未」が時刻や方位を表す十二支の「ひつじ」、「二年」は時を示し、文字が時間や方角に使われる漢字から広がったことも考えられると説明している。
5世紀って言ったら、倭の五王の時代かな?
ワカタケルの鉄剣とかの時代。
おもしろいなぁ。
Posted at 2013/09/20 10:36:44 | |
トラックバック(0) |
今日の飲み物 | ニュース