
「ワクチンを」で回収されたキャップ、実は…
2015年04月11日 07時48分
ペットボトルキャップのリサイクルを通じて、途上国の子供向けにワクチン代を寄付する運動を展開してきたNPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」(横浜市)が2013年9月以降、ワクチン代の寄付を中断していることがわかった。
エコ推は10日、横浜市内で記者会見を開き、「障害者支援事業に収益金を使用した。ワクチン代になると思って提供された人には申し訳ない」と謝罪した。
エコ推は07年8月に設立。「キャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを」と掲げて全国にキャップ回収を呼びかけ、リサイクル業者への売却益の一部を途上国にワクチンを届ける活動をする東京都内のNPO法人に寄付してきた。
記者会見でエコ推の矢部信司理事長は「ワクチン代の寄付以外に、障害者自立支援や途上国の貧困救済支援などの事業もしており、障害者支援を優先した。今年度は、途上国で直接活動する国際医療支援団体などにワクチン代を寄付したい。今後はホームページなどで丁寧に説明していく」としたうえで、寄付を中断した期間については、「障害者の雇用創出のため、キャップの計量、分別作業などを行う施設の整備に収益金を活用した」と釈明した。
2015年04月11日 07時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
この障害者自立支援って、日本人なのかな?
それだったら、ちゃんと説明をすれば理解を得られたとおもうんだけどな。
「今日の飲み物」のブログカテゴリーを作って、エコキャップ推進をしていただけに、すごくがっかり。
Posted at 2015/04/11 11:06:17 | |
トラックバック(0) |
今日の飲み物 | 日記