
「出雲そば」最古の文書記録みつかる 江戸前期の出雲大社神職の日記
産経新聞
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9 時間前
「出雲そば」最古の文書記録みつかる 江戸前期の出雲大社神職の日記: 「蕎麦切」の記述が確認された出雲大社神官の日記=島根県出雲市
© 産経新聞 提供 「蕎麦切」の記述が確認された出雲大社神官の日記=島根県出雲市
島根県のご当地グルメ「出雲そば」が、江戸時代前期にはすでに食べられていたことを示す最古の記述が、県立出雲歴史博物館の調査で見つかった。出雲そばについて、これまで確認されていたものを約200年さかのぼる文書記録という。同館で14日まで公開されている。
出雲大社の神職、佐草自清の日記の中で、寛文6(1666)年3月27日に、江戸前期に出雲大社で行われた造営工事に関し、本殿の柱を立てる相談をしたあと、日が暮れたところで、そば粉を練って細く切った「蕎麦切」がふるまわれたとの記述があった。
出雲そばは、松本城主だった松平直政が寛永15(1638)年に松江へ移った際、信州から蕎麦切が伝わったのが始まりとされる。出雲そばが記述された文書は、これまで嘉永2(1849)年のものが最も古かったが、この日記はこれを約200年さかのぼる。
岡宏三専門学芸員は「直政の着任から約30年後には、すでに出雲地方で蕎麦切が一般的になっていたことを示す貴重な資料」と話している。
去年、出雲に行ったとき何を食べたか全然思い出せないw
米子に泊まって、kam^o^さんにおいしいお寿司を御馳走になったのしか思い出せないw
あれからもう1年かぁー、はやいなぁ。
Posted at 2015/12/12 16:06:22 | |
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