
三陸文化復興プロジェクトで献本したんですが、お礼の手紙が来ましたw
もう5年も経っているのに律儀ですね~。
せっかくなので、献本活動の流れの説明を写してあげていきます。
①ミーティング
ボランティアは毎日入れ替わるため、活動内容の説明と作業内容の確認を毎朝行います。
②受け取り
大量の図書が全国から送られ、1日に500箱近く受け取ることもありました。
③受付
一箱ごとに中身を確認し、礼状を送るための受付表を作成します。なかには励ましの手紙も入っていました。
④点検
選別、付属品の除去、埃払いなど、一冊一冊をきれいにしました。
⑤入力
書籍情報をパソコンに入力し、リストを作成。このリストデーは図書とともに寄贈先に提供しました。
⑥ラベル貼り
日本十進分類法に基づく3桁のラベルを下から1.5㎝のところに貼付しました。
⑦箱詰め
分類番号や五十音順に箱詰めし、車で20分ほど離れた倉庫へ運搬しました。
⑧保管
分類番号順に並べ、希望に応じて本を届けるまで一時保管しました。
⑨配本
希望施設が受け取りに来たり、遠野文化研究センターが直接輸送して配本しました。
約28万冊が集まり、のべ4550人のボランティアの方々の協力により岩手県内外に配本されたようです。
途中で保管場所がなくなり、献本を受付しなくなりましたが、去年の5月に活動を終えたようです。
Posted at 2016/03/14 14:27:53 | |
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