2016年12月23日
歴史の話をたくさんできたので、楽しかったw
で、
大きく変わる歴史教育…世界と日本を関連付け、グローバル化対応 中教審答申
次期学習指導要領で大きく変わるのが歴史教育だ。高校では、近現代史を扱う「世界史A」と「日本史A」を融合させた共通必修科目「歴史総合」を新設。その導入として、中学社会科の歴史的分野では、アジアを舞台とした交易など近現代以前の世界史を充実させる。世界と日本を関連付けて歴史を理解することで、グローバル化した現代社会の課題について、歴史的経緯を踏まえて考える力を身につけるのが狙いだ。
「歴史総合」では、近現代の社会構造を大きく転換させた近代化と大衆化、グローバル化に着目。「冷戦終結後も、なぜ地域紛争は続くのか」といった問いを設け、資料を活用したり議論したりして現代の課題につながる歴史を考察する。
現行では、高校の地理歴史科のうち世界史だけが必修のため、高校で自国の歴史を学ばず卒業する生徒もいる。近現代の知識の定着状況が低いことも課題となっていた。次期要領では「歴史総合」で歴史の学び方を習得。選択科目の「日本史探究」「世界史探究」で歴史事象の意義をさらに深く探究するため、「農民反乱や人の移動と気候の変化を関連づけて説明する」といった活動に取り組む。
中学ではこれまで、日本に直接関わる事象を中心に世界史を扱っていた。「歴史総合」新設を受け、元寇や大航海時代に結び付いたムスリム商人の活動、民主政治の源流となった古代ギリシャ・ローマの社会など、日本に間接的に影響した世界史の学習を増やす。
俺自身、近代史は苦手なのだが、それは歴代総理を順番に暗記するとか受験の近代史しか知らないからだと思う。
世界史と融合すれば、今の政治経済につながる世界の出来事が、高校生のうちに解るようになると思う。
もちろんそれは、選挙年齢が18歳になったのとも大きく関係するだろう。
いやぁ、やっぱり歴史の話は楽しいですね。
個人的には、南北朝の歴史をもっと勉強しなきゃいけないなと思った。
それにしても牡蠣鍋、チーズフォンデュ、メヒカリのから揚げがおいしかった。
オフ会に誘ってくれた方、店を予約してくれた方、ありがとうw
Posted at 2016/12/23 08:11:51 | |
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とこトコ 東急 | 日記