2016年12月31日
信長の岐阜入城450周年、元日からイベント
2016年12月30日 12時29分
再現された信長居館のCG(岐阜市提供)
岐阜市は「市信長公450プロジェクト」を、正月から展開する。
2017年は、織田信長の岐阜城入城から450周年とあって、信長居館のコンピューターグラフィックス(CG)再現や日本初公開の史料展示など、盛りだくさんの記念企画が予定されている。
プロジェクトは、元日に岐阜城の天守閣前から初日の出を見るイベントで始まる。その後は、3種類のメインイベントがある。
「信長公ギャラリー」は、金華山の山麓にあった信長居館を、最新技術や発掘調査の結果を生かし、CGでよみがえらせる。居館は、1569年に足を踏み入れたイエズス会の宣教師ルイス・フロイスが「地上の楽園」と表現した建築物だ。再現映像は、市の図書館複合施設「ぎふメディアコスモス」で7月から公開する。
特別展「もてなし人 信長!?―知られざる素顔」では、フロイスの日本行きに影響を与えたとされる宣教師フランシスコ・ザビエルの自筆書簡(ポルトガル国立図書館所蔵)が注目を集めそう。1549年、鹿児島からインドのイエズス会関係者に宛てた書簡で、日本初公開。「日本は信仰を広めるには十分な状態」などと書かれているという。
特別展は7月14日~8月20日に市歴史博物館で開かれ、ザビエルの書簡は最初の1週間に展示される。ほかに信長が上杉謙信に出した手紙、妹のお市の肖像などを鑑賞できる。
城下町を繁栄させた信長の経済施策・楽市楽座にちなんだ商業イベント「ぎふ信長楽市」は5月、7~8月、11月に計3度開催するが、詳細は未定だ。
メインイベントのほかに、人気ゲーム「戦国無双」のキャラクターのパネル展や書道パフォーマンスなども行われる。
信長が岐阜を拠点としたのは1567~76年。細江茂光市長は「『信長公の岐阜』を、積極的に発信していきたい」と話している。
2016年12月30日 12時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
岐阜城は、何年か前に行ったなぁ。
あのとき発掘調査していたやつの結果を活かしたCGかぁ。
で、来年はどこへ行こうかな?
①秋田城
②塩竈神社と陸奥国分寺
③越中国分寺
①と②は、どっちかになるだろうな。
③は、誘われているけど、行けるかなぁ。
それでは、よいお年をw
Posted at 2016/12/31 10:06:46 | |
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